FF14 パッチ5.2でのギャザラーマテリア錬精の事 少しだけ調査してみる

FF14

FF14のパッチ5.2にてマテリア錬精した際に装備品が消失することなくマテリアを獲得出来るようになりました。

ただその影響かパッチ5.2以前にもギャザラーのマテリア錬精自体はとてもやりやすいということもあり、現在ではギャザラーのマテリアが大量にマーケットに放出されているようで大変なことになってました。

そういう経緯もあり、実際にどの程度錬精度が伸びやすくマテリアを獲得しやすくなってそうなのかを簡単に調べてみることにしてみました。

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ギャザラー装備の錬精度は伝説の採取地でかなり上昇しやすい

ギャザラー装備の錬精度については何故か今まで修正されずに残っている仕様?なのですが、伝説の採取地で採取するとかなり錬精度が上昇します。

実は以前にギャザラー装備の錬精度について調べてた記事ががあったのですが、この記事を書いていたパッチ5.08の頃からこの錬精度の伸び率が特に変化していないようでした。

例えばIL430のHQ品のギャザラー装備を伝説の採取地で20回採取するとマテリア装着無しでも25%くらい錬精度が上昇します。

この時点ではまだあまり大したことが無さそうですが、装備にマテリアを1つはめるごとに20%ずつ錬精度が上昇しやすくなり、さらに極精錬薬の錬精度上昇量アップ+6の効果でさらに50%くらい上昇しやすくなります。

マテリア装着数と精錬薬の錬成度上昇の効果は重複するので仮にマテリアフル禁断をしたIL430の装備で極錬精薬を使いながら採取すると27回くらい採取するだけでギャザラー装備の錬精度が1%からMAXになってしまいます。

つまりこれがどういうことかと言えば、当時に比べて伝説の採取地で採取できる回数も増加しているので、IL430のマテリア禁断装備と極錬精薬を組み合わせながら採取すると伝説の採取地を4回ほど回るだけでギャザラーマテリアが出来上がってしまうという現象が起こります。

そういうわけなので伝説の採取地でやたらと錬精度がMAXになるあの特有の効果音が聞こえるというのは全然珍しいものではないということです。

余談ですが、装着しているマテリアの種類については特に関係ないらしく(ギャザラー装備に戦闘用マテリアを嵌めても効果がある)、マテリア装着穴に2個嵌め込むだけでもせいぜい6~7回程度回れば錬精度がすぐに満タンまで溜まっていくので、十分な効果があります。

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実際に採取してみてどの程度錬精度が上がるのか?

パッチ5.2にて実際にどの程度錬精度が上昇しやすくなってるのかを簡単にですが確認の意味も込めて調べてみました。今回はIL430のマテリア禁断の装備と同じくマテリア禁断をしたIL460のギャザラー新式装備を対象に比べてみます。

ちょっとわかりにくいかもしれませんが、上のSSについてはパッチ5.2で新しく追加された伝説の採取地にて極錬精薬を飲んだ状態で8回採取を行った結果です。

IL460の装備はこの時1%→15%に上昇してました。比べてIL430の方は1%→30%まで上昇していてIL460より2倍くらい上昇しやすかったみたいでした。

このペースで上昇するとなると大体IL460では55回、IL430では27回ほどで錬精度が満タンになり実際に採取してみてそのくらいでマテリアが錬精出来るようになってました。

色々と試してみると当時検証した時からこの上昇率みたいなものに変化はなく、マテリア精製した時に装備を消失しなくなった今でもこのギャザラー装備から錬精しやすいことに変わりはないようです。

ギャザラーマテリア錬精の為にIL430装備で固めてみるのもアリかも?

伝説の採取地で採取した結果、IL430装備の方では錬精度の上昇率に約2倍くらいの差があり、ギャザラーマテリアを精錬したいのであれば、IL460のミーン装備で採取するのではなく、あえてマテリアフル禁断を施したIL430の装備で伝説の採取地を回るということをやってみてもいいかもしれません。

ただしその場合だとパッチ5.2の採取地では採取に必要なステータスが足りないことがあるかもしれないので、その場合は主道具副道具をミーン装備やパッチ5.2で追加されていた新しい白貨交換装備を装備するなどすればステータスを上手い事補えるのではないでしょうか。

IL460のギャザラー装備はパッチ5.2以外の伝説の採取地では錬精度が溜まり辛いので注意

IL460のミーン装備ではマテリア5禁断装備でもパッチ5.1や5.0の伝説の採取地で採取した場合、錬精度は溜まり辛いようでした。そういこともありミーン装備ではギャザラーのマテリア錬精の効率は少し落ちてしまうのでその点には注意です。

ただし、IL430装備の方はパッチ5.2の伝説の採取地と同じくらいに錬精度が上昇するので、マテリア錬精に特化する場合はIL430装備の方で固めた方がいいかもしれません。

収集品として採取した時も通常通り錬精度が上昇する

ちなみに伝説の採取地で素材を収集品として採った時も錬精度は通常通り伸びていくので、スクリップ白貨を稼ぎながらマテリア錬精をするなんてことも可能だったりします。

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パッチ5.2の時点ではギャザラーの腰装備やアクセサリーにIL430以上の物が無い、それはつまり?

パッチ5.2ではギャザラーの(クラフターも)腰装備やアクセサリーにILが430以上の装備がまだ実装されていません。

そういう事情から現在の5.2の伝説の採取地で採取しているギャザラーの方々は特にマテリア精錬を狙ってやらなくとも勝手にマテリア錬精度が溜まってしまうので、マテリア禁断とか極錬精薬を使っているかで多少の差はあるもののとても簡単にギャザラーマテリアを入手出来てしまうことになります。

実際にギャザラーで伝説の採取地を回ってみると分かりますが、本当に錬精度がすぐに溜まってしまい簡単にギャザラーマテリアを入手することが出来てしまいます。

これを何十人何百人という単位でマテリアを生成していくものだから当然それを売る人がいるわけなので今までは稀少だったギャザラーマテリアの値段がどんどん下がっていく事態となりました。

ちなみにギャザラーマテリアについてはパッチ5.2でのキタリ族の蛮族ショップでも交換できるのでこの先さらに値下がりしていくのではないかと予想してます。

ただ、マテリアの値段が下がるといっても、伝説素材を手に入れながら簡単にマテリアを生成していけるので、新しい金策用アイテムとして上手く活用してギルを貯めていけるようにしたいですね。

コメント

  1. 通りすがり より:

    個人ブログで、この情報をまとめる時点で
    すでに金策としての価値があるとは言えない状況
    最初の3日間ほどの短期決戦でしたね

  2. kanitama より:

    コメントありがとうございます。

    お察しの通りここの記事にまとめる以前から既にマテリアの値下がりが始まっていたのであまり良い金策手段とは言えないのでしょう。

    パッチ5.2以降はこのギャザラーのマテリア精錬については本来の素材を採るついでに装備精錬をして売り出すというような小銭稼ぎ程度の物に変化していくと思ってます。

  3. 774 より:

    IL460の装備ではパッチ5.1や5.0の伝説の採取地で採取しても精錬度がほとんど上昇しないようでした。は、言いすぎでしょ。貯まりにくいってだけで、5.2未知の1箇所15%にウホりすぎ。

  4. kanitama より:

    コメントありがとうございます。

    すみませんこれは書き方が良くなかったです。5.1や5.0の採取地でも若干ですが溜まり、5.2ではIL430に比べたら効率は落ちますがそれでも1箇所だけで15%も伸びてしまうっていうのはよくよく考えてら結構異常ですよね。

    記事の内容を修正しておきます、ご指摘ありがとうございました。

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