FF14 フェイスを利用したマテリア錬精のこと

FF14過去記事

パッチ5.2が実装された直後に書いた記事で戦闘職のマテリア錬精は実用性が薄いかも見たいなことを書いてしまっていた気がしますが、あれから久しぶりに調べてみたところフェイスを利用したマテリア錬精ができるというものがありました。

それで実際に自分でフェイスを利用して試してみたところ、思っていた以上にマテリア錬精が出来てしまうことが分かったので記事にして紹介してみようかなと。

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追記、パッチ5.3にてマテリア錬精度の仕様が変更され、通常PTとフェイスでの錬精度の溜まりやすさが同じに

FF14のパッチ5.3にてマテリア精錬度の仕様が変更され、通常PTとフェイスでの錬精度の溜まりやすさが同じになっていました。

また通常のCFでは試してませんが、フェイスでは最後までコンプリートしない限り、敵をある程度討伐してから途中退出しても錬精度が溜まらないのでそこも注意です。

更に言うと以前では道中の時点でマテリア錬精度が100%になっていたミーン装備もコンプリートした時点で30%ほどしか溜まらないようになっており、IDを周回することでのマテリア精錬がやり辛くなっている印象です。

ただその代わりと言ってはあれですが、以前よりも適正レベルよりも高い装備のマテリア度が上昇するようになっており、IL500装備でも「黒風海底 アニドラス・アナムネエーシス」と「漆黒決戦ノルヴラント」にて錬精度が溜まるようになってました。

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フェイスと通常のIDでは錬精度の溜まりやすさが違っていた

この記事を書くにあたってとても参考になったロドストの日記があり、それがこちらです。

合間にできるマテリア錬成のススメ

フェイスで完全放置戦闘マテリア精製

パッチ5.2にて大きく変更されたマテリア錬精に関する仕様をまとめていらっしゃったり、完全放置戦闘でマテリア錬精をする方法というのがありました。

正直に言うとここで紹介した日記の内容以上の説明は無いのですが、まず重要そうなこととして、フェイスではソロプレイ扱いとなるらしく、通常のPTとフェイスを利用した場合を比べると錬精度の溜まりやすさが異なるらしいです

それで、「黒風海底 アニドラス・アナムネエーシス」にてIL450のマテリア5禁断装備を使って軽く調べて見たところ、2ボス目の直前の状態でCFでは錬精度が1%→50%となっていたのが、フェイスでは1%→80%となっていて約1.6倍程度溜まりやすくなってました

ちなみにこの結果は極錬精薬などを使っていないので、使用した場合もう少し差が出るかと思います。

ここらあたりの事については自分でしっかり検証した訳ではないですが、とにかくフェイスを利用した場合では錬精度がかなり溜まりやすい状態となっていることは間違いないです。

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錬精に適しているマテリア禁断装備やジョブについて

今回のフェイスを利用した時にマテリア錬精に適した装備というのがIL450のマテリア5禁断した装備で、パッチ5.2で追加されたID「黒風海底 アニドラス・アナムネエーシス」を攻略することでかなり錬精度が溜まりやすい模様です。

具体的には極錬精薬を飲まなくともステージ最初から最後のボスまでの道中で錬精度が0から100%になってしまうほどで、これ以外の装備だとILが高くて錬精度が溜まりにくくなったり、そもそもマテリア禁断が出来なかったりであまり適しているものが無さそうでした。

続いてマテリア錬精に適してそうなジョブというのを考えてみた結果、遠隔魔法DPSのジョブ、特に黒魔導士が良さそうでした。

というのもこのマテリア錬精では正直に言って性能の良くない装備を使いフェイスでIDを攻略しないといけないので、どうしても攻略に時間が掛かってしまいます。

仲間となるキャラクターにも火力方面の事には期待できないので、なるべく火力のあるDPS職を選んだほうがいいのかなと。

更に言うとこの遠隔魔法DPSの装備では割と高価で取引されている詠唱系のマテリジャが精錬できて、戦技・不屈・信力などのマテリアは錬精されないので、換金効率的な意味でもキャスターDPSを選んだほうがいいのかなと思います。

1時間ほどフェイスを利用してマテリア精錬してみる

1時間時間を計ってみて、どの程度マテリアを錬精できそうなのかを調べて見ました。

黒魔導士で、武器以外をIL450のマテリア5禁断装備にして「黒風海底 アニドラス・アナムネエーシス」を攻略していきました。極錬精薬を使用して、武器についてはIL505の装備を使ってます。

禁断内容がかなり適当でサブステの事を考えてなかったり、ハイマテリジャやマテリジャの1段階下のマテリアで5禁断したものなので、そのステータス不足を補うという意味で、せめて火力に直結する武器だけは補強したかったので。

それでマテリア錬精をする流れとしては、このIDではボス1体と雑魚1体の錬精度の溜まり具合がほぼ同じようだったので(1体につき2~3%)効率を考えた結果、最終のボスをあえて倒さず、そこまでの雑魚敵を討伐後にフェイスを途中退出して再度突入という感じで進めていきました。

最後の道中で一定時間内に特定の敵を倒せないと増援の敵を呼ばれてしまう場面がありますが、増援の敵を倒すことでも錬精度を溜めれるので、そこもあえて全ての増援を呼ばせてから敵を討伐していきました。

あとこのIDのフェイスでは道中に宝箱3つがあるみたいだったのでそちらも忘れずに回収しておきました。それぞれ装備1つとメガマテリジャ1つずつがランダムで獲得できます。

1時間フェイスで錬精してみた結果は?

それで実際にフェイスで攻略してみた結果、大体1週するのに20分程度掛かって、ちょうど3週分進めることが出来ました。

極錬精薬を使用した状態では1週攻略した時にマテリア錬精度が140%分くらい溜まるので、1時間で4セット分のマテリア錬精が完了してました。

獲得できたマテリアの内訳としては以下の通りです。

  • 武略のエクスマテリジャ5個
  • 武略のメガマテリジャ7個
  • 雄略のエクスマテリジャ7個
  • 雄略のメガマテリジャ12個
  • 天眼のエクスマテリジャ2個
  • 天眼のメガマテリジャ6個
  • 戦技のメガマテリジャ1個
  • 詠唱のエクスマテリジャ3個
  • 詠唱のメガマテリジャ5個
  • 信力のメガマテリジャ2個 合計50個

ここで戦技や信力のメガマテリジャについては宝箱から出た分で、戦技・不屈・信力などの種類は錬精されていませんでした。

1時間かけて44個のマテリアを獲得できて、宝箱の分を加えるとちょうど50個のマテリアになります。ギルに換算すると現在の相場では大体30~40万ギル相当でしょうか。

正確に言えば1個1個マテリア錬精する手間なども含めると1時間より少し長い時間が掛かってますが、それでもなかなか効率よくマテリアを入手できた感じがあります。

ちなみにこのIDを3周したので幻想120個とIL455装備が8個ほど貰えてました。

今回は2ボスまでしか討伐してませんが、ちゃんと最後のボスまで倒して攻略を完了させていれば追加で幻想120個、奇譚150個と装備が3つほど貰えているので、アラガンストーンや軍票も併用して稼ぐこともできると思います。

前提条件が色々厳しいがマイペースに錬精できるので

今回紹介したフェイスを利用したマテリア錬精については難点として、色々と前提条件が面倒なことなのかなと思います。

フェイスでNPCをレベル80までカンストさせている必要があり、かつIL450のマテリア禁断をした装備でないと効率があまり良くならないです。

しかしながらレベリングなどで利用した時と同様にマイペースに錬精を進めれることもできて、通常のPTプレイとは違っていつでもすぐ辞めれて、始めたいときは即座に始めることも可能です。

あと残り数パーセントだけで錬精が完了するなんて状況でも最初の1グループだけ倒して即IDから退出なんてことも可能です。

ちなみになのですが、今回攻略した「黒風海底 アニドラス・アナムネエーシス」については最初から1ボス目の戦闘についてはDPSであれば完全放置で進めることもできます。

ソロプレイ扱いということなのか一切敵に攻撃してなくとも仲間のNPCたちが敵を倒すことで錬精度もしっかり溜まっていきます。極錬精薬込みで確か27%ほど溜まってました。

なのでこうしたズルいやり方で金策してみたいという人も色々準備が必要ですが、このフェイスを利用したマテリア錬精を試してみてはいかかでしょうか。

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