どうもkanitamaです。パッチ5.21でイシュガルド復興が実装され、各ワールドごとに職人ランキングも実装されていたのですが、色々な事情が重なりあまり本気で復興資材の納品物を製作していなかったのですが、今回結構真面目に納品物を製作してみました。
今回の記事については納品物を数十分程度、真面目に作業してみるとどの程度の蒼天街復興券や貢献度ポイントが獲得できるのかも個人的に気になってはいたので、検証みたいなことになってしまいましたが、その結果などを記事にしたいと思います。
製作する納品物についてはレベル80と70のレシピで
今回製作する納品物についてはレベル80と70の納品物を対象にそれぞれレベル80レシピは30分間、70レシピは10分間計ってみてどれくらいの品が作れるのかを調べてみました。
ここで本当はレベル70レシピの方も30分間時間を合わせて比べてみたかったのですが、クラフターアクション匠の早業等を利用するとかなり高速で製作が済んでしまいすぐにアイテム欄が一杯になり、そこでアイテム欄を整理する作業を挟まなくてはならなくなるので10分間に時間を設定してみました。
クラスについては特に獲得できるポイントに違いが無いので、どのクラスでも良かったのですが、製作に必要な素材が安く手に入りやすいという理由で調理師で製作してみました。
製作に利用したマクロについてはこちらの記事を参考に復興用資材のレベル80用とレベル70以下の物を使用してました。
/ac 真価 <wait.3>
/ac マニピュレーション <wait.2>
/ac 長期倹約 <wait.2>
/ac 下地加工 <wait.3>
/ac イノベーション <wait.2>
/ac 下地加工 <wait.3>
/ac 下地加工 <wait.3>
/ac グレートストライド <wait.2>
/ac ビエルゴの祝福 <wait.3>
/ac 下地作業 <wait.3>
/ac 下地作業 <wait.3>
/ac 下地作業
/ac 匠の早業 <wait.3>
/ac 下地作業
レベル80のマクロについては12行のマクロを使用して、レベル70以下のマクロは匠の早業を利用した2行だけのマクロを使ってます。
レベル80の収集品を30分間製作し続けた結果は?
レベル80の収集品を30分間マクロを利用して製作し続けた結果は次のようなことになりました。比較の意味も込めて時給に換算してみた結果も載せてあります。
- 製作した数量:49個
- 獲得した蒼天街復興券:60枚×49個→2940枚
- 獲得した貢献ポイント:125ポイント×49個→6125ポイント
- 獲得した技巧点:30点×49→1470点
時給換算した場合:数量98個・蒼天街復興券4880枚
貢献ポイント12250・技巧点2940点
レベル70の収集品を10分間製作し続けた結果は?
レベル70の収集品を10分間マクロを利用して製作し続けた結果は次のようなことになりました。
こちらも比較の意味も込めて時給に換算してみた結果も載せてあります。
- 製作した数量:69個
- 獲得した蒼天街復興券:20枚×69個→1380枚
- 獲得した貢献ポイント:78ポイント×69個→5382ポイント
時給換算した場合:数量414個・蒼天街復興券8280枚・貢献ポイント32292
レベル70の納品物を製作し続けたほうが効率が良いという結果に
納品にかかる時間含めるとまた結果が少し変わってしまいますが、細かいことを抜きにして時給に換算してみた結果からも、復興券や貢献ポイントをレベル70の納品物を製作し続けた方が効率よく稼ぐことができるということがわかりました。
あと少し意外かもしれませんが、貢献ポイントについてはレベル70の納品物を製作し続けた方が倍以上に効率よく稼ぐことができます。
そういうわけで蒼天街復興券や貢献ポイント目当てであればレベル80よりも70の納品物を製作したほうが良いという結果という結論となりそうでしたが、ただしレベル70のものを製作し続けることにはメリットやデメリットがあり、金策を目的とした場合はハッキリとレベル70の納品物が良いとは断言できません。
レベル80と比べた70の納品物を製作することのメリット・デメリット
ここでイシュガルド復興用資材のレベル80の製作と比べた70の物を製作し続けた場合のメリットとデメリットを私が思いついた範囲でまとめてみると次のようなことに。
- 効率よく復興券や貢献ポイントを稼ぐことができる
- 製作に必要な素材の数量が少ない
- 製作に必要な素材がマーケットで安価で取引されていることが多い
- クラフターのレベルがカンストしていればとても簡単に製作が可能である
- 一つ一つを納品することの手間が掛かってしまう
- クポフォーチュンの引換券が貰えない
- 技巧点を獲得することができない
- IL430装備のマテリア精錬度が上昇しないこと
大体このようなメリット・デメリットがあり金策目的となるとレベル70の製作では多少のデメリットもあることには注意が必要です。
ここで意外なデメリットとしてはクラフター製作でIL430装備の精錬度がほとんど溜まらず、クラフターのマテリアを生成しながら納品物を製作していくというようなことは出来ないので注意が必要かもしれません。
あと金策とは関係ありませんが技巧点が全く入らないという点にも注意が必要です。
自分の目的に合わせた選択を
今回簡単に検証っぽいことをしてみましたが、レベル80と70の納品物を比べた際には基本的には70レベルの納品物の方が効率が良く、特に貢献ポイントを稼ぐなら尚の事レベル70のものを製作し続けた方がいいかと思います。
ただし、金策目的となるとどちらの納品物についても一長一短となっているので、自分の好みやマーケットの取引価格などを見てどちらがいいのか判断してみた方が良いのだと思います。
おまけ、今回製作して大量に納品した時の復興ゲージの進み具合は?
今回結構な量の復興資材を製作して、さらに追加で製作してそれを納品した結果どの程度復興ゲージが溜まっていったのかを見てみました。
納品した復興資材についてはレベル80の高品質の資材が49個、レベル70の高品質の資材を今回の記事よりも追加して200個ほど製作しました。
獲得できる合計の貢献ポイントについては計算を省略して数字だけ言うと21725ポイントになります。これだけのポイントを貢献してみた結果次のような感じになってました。
上の左のSSが納品前で右が納品後の復興ゲージとなっています。かなりわかり辛いですが、若干数ドットだけ右にゲージ進んでいました。
ただし、本当に目の錯覚レベルで進んでいるだけで、実際にはほとんど変化していないようなものです。
つまりここで何が言いたいのかといえば、個人で数万ポイント貢献したとしても、イシュガルドの復興作業がほとんど進行するわけではないということで、復興を進めていくためにはかなり大勢の人との協力が必要であるということです。
イシュガルド復興のランキングがいったん終了してからこの復興ゲージの進み具合がだいぶ遅くなってしまってますが、それでも焦らず気長に同じワールドの人と協力して復興を最後まで勧められたらと思うところです。
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