今回は年末に中途半端になっていた装備紹介の記事の続きです。とりあえずキャスター3ジョブで赤魔導士召喚士と続けて黒魔道士の紹介となります。
FF14を代表する?ピュアDPSの黒魔導士ですが最終装備ともなると他ジョブと比べてかなり装備選択の幅が多いようでした。こちらも前回の記事と同様に最後の方でIL470での木人でどれだけDPSが出せそうかということも載せてみました。
黒魔導士の最終装備について
黒魔導士の最終装備についてはEorzean様の記事を参考にしてみました。ここの記事にある最終装備候補のDHSS型であるGCD2.23の装備を参考にしてみました。俺tools様の装備シミュレーターへのリンクも載せてみました。
黒魔導士は敵にダメージを与えるアビリティが全く無いということもありスペルスピードの優位性が他キャスタージョブと比べて強いです。食事についてはスペルスピード用のレモンカードザッハトルテが一番良いとのことです。
ただし現状のパッチ5.1ではスペルスピードを確保しようとすると他のステータスの合計値が低くなってしまい、他のジョブで言うDHクリティカル型にしてしまうとあまり高い期待値を出すことが期待できないのだそうです。
そのため上記の装備のようにある程度のスペルスピードを確保して、その次にDH>意志力>クリティカルの優先順のサブステータスにしてあるようでした。
だたこの黒魔導士の最終装備についてはかなり人によって違いがあるようで、他の人の記事だったりロドストで黒魔導士の方の装備を見ても装備だけでなく嵌っているマテリアにも違いがあったりとかなり個人差があるみたいです。
さらに言えば最終装備というよりは他のキャスター職と併用することも考慮した構成になっている人もいるので本当に装備の幅が多彩です。
実際にエデン零式4層の木人討滅戦で試してみる
前回の記事と同じ様に実際どの程度のDPS値が出ているのかを分かりやすくするためにむーむのネタ帳様の木人DPSチェッカーを利用してエデン零式4層木人討滅戦に5回挑戦してみた時のそれぞれの残り戦闘時間とDPS値についてを載せてみました。
ただし今回の黒魔導士の木人討滅戦についてですが、私自身黒魔導士をメインジョブとして使っているわけではなく、この紹介した装備で赤魔導士や召喚士と装備が同じ部位についてはマテリアが他キャスター用の物が嵌っている状態となっています。
なので上記の装備とサブステータスが多少異なる状態での検証となってしまいますがご了承ください。
一応参考までに今回木人討滅戦を行った時のサブステータスを載せておきます。
- INT:4238
- クリティカル:938
- 意志力:2021
- ダイレクトヒット:3037
- スペルスピード:2542
エデン零式4層の木人討滅戦5回の結果は?
- 1回目:残り戦闘時間7秒 DPS値 15125
- 2回目:残り戦闘時間17秒 DPS値 16053
- 3回目:残り戦闘時間10秒 DPS値 15392
- 4回目:残り戦闘時間14秒 DPS値 15763
- 5回目:残り戦闘時間8秒 DPS値 15213
平均残り戦闘時間:11.2秒 平均DPS値:15509
エデン零式4層の木人討滅戦を5回行ってみたところこのような結果に。残り時間が結構短めになっていますが、黒魔導士の木人はHPが高めに設定されているのでちゃんとDPSはきちんと出ています。
数値にばらつきがありますが最低でもDPS値が15000以上はあり、調子が良ければ16000以上の数値を出すこともあるようでした。さすがはFF14を代表する?ピュアDPSといったところでしょうか。
ただこの黒魔導士についてですが攻撃魔法の一つ一つがとても重いので、クリティカルやダイレクトヒットの運次第でかなり火力が変動しそうで実際木人を殴ってみても、デスペアとかゼノグロシーの大技ダメージ量しだいで大きく変わってしまっている印象がありました。
黒魔導士については初心者と上級者で火力差が激しいみたいな風潮があるようですが、それはこういった運の要素も関係しているのかなとも思ってしまいます。
遠隔DPSの中では火力がTOPレベルな黒魔導士
黒魔導士についてはDPS職に様々な火力調整が入ったパッチ5.1の中で唯一ほとんど変更がないジョブなのですが、現在でも火力がTOPレベルにあるのは間違いなさそうでした。
漆黒のヴィランズになってから大きな変更もなくプレイフィールが改善され扱いやすくなりましたがその火力の高さについてもいまだに健在みたいです。
ただ同じキャスタージョブだと召喚士と思っていた以上には差が無く、他のキャスタージョブと比べて火力支援技や蘇生魔法を持っていないので、パッチ5.0の初期の頃と比べるとちょっと立場が相対的に弱くなってしまったのかなと思います。
ただそれでも火力がとても高いジョブであるというのは間違いなさそうだったので、この記事を見て黒魔導士強そうと思った人はこの機会に黒魔導士の育成を始めてみてはいかかでしょうか?
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