今回の記事はパッチ5.2にて新しく追加されていたクラフターとギャザラーのスクリップ白貨で交換可能な装備の事についてです。
実はこの装備の存在についてはパッチ5.2が実装された日に知っていてその装備性能にそれなりのものではありそうだったのですが、あまり話題にはなっていない?ようだったので今回の記事ではクラフターについての装備をちょっと紹介してみることに。
パッチ5.2 クラフターの白貨装備の性能などについて
パッチ5.2で追加された装備についてはクラフターとギャザラーの両方ともあり、交換場所についてはユールモア限定の秘伝書とは違い、スクリップを交換可能な場所のほとんどで交換することができます。
5.2の時点ではクラフターギャザラー共にアクセサリーや腰部位以外の物が交換可能で、主道具副道具以外の部位はクラス共有で装備が可能となっています。
装備の名称としてはプロフィシエントシリーズということになるのでしょうか。注意点としてはマテリア装着が不可であるということです。
しかしマテリア装着ができないこともあってか、装備性能についてはそれなりに高かったりするので、まずはそのクラフターについての各装備性能などや他の装備との差についてもいろいろと見てみました。
IL470プロフィエントクラフターシリーズの性能
装備部位 | 白貨交換量 | 作業精度 | 加工精度 | CP |
主道具 | 250 | +758 | +414 | 0 |
副道具 | 250 | +758 | +414 | 0 |
頭 | 480 | 0 | +207 | +8 |
胴 | 720 | +650 | +207 | +5 |
手 | 480 | 0 | +207 | +8 |
脚 | 480 | +43 | +207 | 0 |
足 | 480 | +43 | +207 | 0 |
アクセサリー、腰部位を除いたIL470プロフィエントクラフターシリーズのクラフターステータス合計値:作業精度+2252 加工精度+1863 CP+21
ちなみに余談ですが、マテリアを嵌めていないIL430HQ装備で腰・アクセサリーを揃えた場合のクラフターステータスは作業精度2366・加工精度2183・CP451になります。
パッチ5.2での他装備との性能差
装備部位 | IL460HQ装備との性能差 | IL430装備との性能差 |
主道具 | 作業+23 加工+14 | 作業+101 加工+58 |
副道具 | 作業+23 加工+14 | 作業+101 加工+58 |
頭 | 加工+7 | 加工+29 CP+1 |
胴 | 作業+20 加工+7 | 作業+87 加工+29 |
手 | 加工+7 | 加工+29 CP+1 |
脚 | 作業+1 加工+7 | 作業+5 加工+29 |
足 | 作業+1 加工+7 | 作業+5 加工+29 |
表にしてまとめてみましたがちょっと見辛くなってしまったので後日改めて表関係のことを作り直すかもしれません。
プロフィエントシリーズと他装備との性能差について
白貨装備については主道具や胴装備はステータスの差が大きく、IL460のミーン装備ではクラフターエクスマテリアを2個分くらい、IL430の装備ではマテリアフル禁断では補えないような大きな差があります。
しかし、他の部位についてはそこまでステータス差が無く、ミーン装備であればマテリアを2個付けてしまえば簡単にステータスを追い抜くことが出来てしまいます。
ただ、IL430の装備についてはエクスマテリアなどをガチガチに禁断して何とか追いつけるという感じなのでIL430の装備を無理して使うよりはこちらの装備に更新したほうがいいとは思えます。
改めて表にしてみると分かりますが、このプロフィエントシリーズは基本的な性能がパッチ5.2で実装されている他の装備より高くなっていますが、マテリア禁断をしたIL460のミーン装備よりは性能がやや劣ることになるので、本格的にクラフターをやりたいのであればIL460以上の新式装備をマテリア禁断していくのが良いと思います。
しかしながら、この白貨装備の主道具副道具についてはクラフターステータスがかなり高めで白貨交換量も250と少ないために、少ない費用でクラフターの装備を整えたい場合におすすめできそうです。
実際にプロフィエントクラフターシリーズを揃えて着替えてみると?
一応装備のステータスとか合計値の事をまとめては見たものの、実際にどの程度のステータスになるのかピンとこないので、私のキャラクターにこのプロフィエントシリーズを装備させてみてクラフターステータスの値を見てみました。
装備一式を着替えてみたところステータス値がCP508、作業精度2484、加工精度2291の数値になりました。
ちなみにこれは非マイスターのクラスなのでマイスター登録してあるクラスであれば作業と加工精度に+20とCPに+15された値になるのかなと。
マテリア装着不可でマテリアが全く嵌められていない割には結構なステータス値になっている気がします。
腰・アクセサリーをマテリア禁断することでパッチ5.2の新式装備も製作可能に?
パッチ5.2で追加された秘伝書第8巻の製作可能ステータスが作業精度2480以上、加工精度2195以上なので、私のキャラでは作業精度がギリギリではありますが一応パッチ5.2での新式装備を作製できます。
私の場合腰・アクセサリー部位を結構ガチガチに禁断しているのであまり参考にならないかもしれませんが、それでも食事や薬などで足りないステータスを補えばこの白貨装備とIL430の腰部位、アクセサリーだけで十分に新式装備を作れそうな感じがあります。
FF14俺tools装備シミュレーターの情報を参考にしてみて、マテリアを嵌めていないIL430HQ装備で腰・アクセサリーを揃えた場合のクラフターステータスは作業精度2366・加工精度2183・CP451になります。
この状態だと作業精度が114、加工精度が12足りないので作業精度を重点的にマテリアで補強しつつ、それでも足りない部分を食事や薬等で補えば、ガチガチにマテリア禁断しなくとも十分にパッチ5.2までであれば秘伝書のレシピを製作できると思います。
IL430装備からの装備更新にお勧めできそう
パッチ5.1以前の私はIL430の装備にマテリア禁断をしていたものを使っていたのですが、その時のステータスが確か作業精度2418 加工精度2214 CP527 でそこと比べるとCPについては落ちてしまってますが、それでも作業と加工精度については普通にステータスが高くなってました。
もちろんマテリア禁断などをしてなければ今回私が紹介したステータスよりもさらに伸び方が大きく感じられるとは思うので、IL460のミーン装備でも良いのですが、こちらの白貨装備に装備更新してみるのもいいのではないかと思います。
割と多くのクラフター層に使われそうな白貨装備かも?
今回このパッチ5.2で追加された白貨交換装備であるクラフターのプロフィエントシリーズについて見てみましたが、それなりの装備性能があり主道具副道具については白貨の交換量が少ない割にかなり性能が高めでした。
クラフター職のレベルを上げたての人や装備の出費を抑えたい人、あまり製作しないクラス用など様々な用途がありそうです。
見た目がIL430装備の色違い?というのは少々残念ですが、そこそこの性能があり、今後のパッチ5.21で実装されるイシュガルド復興でも普通に使っていく分には十分そうなので、まだクラフターの装備が揃っていない場合こちらの装備に更新してみるというのもアリかなと思いました。
コメント
この手の装備は基礎性能が良くても、マテリアでCP補強ができないのが致命的ですなぁ…
コメントありがとうございます。
スクリップで交換できるタイプの装備は確かに基礎性能は高めなのですが、CPがマテリアで補強できないのが辛いところ。
個人的には次回にこのタイプの装備が追加されるとしたらマテリア装着できるようになってほしいですね。