FF14の次回大型パッチ6.2では、過去の傾向から戦闘職用装備とその新レシピ（秘伝書）も同じく実装される可能性が高いです。
その6.2実装直後のクラフターやギャザラーをスムーズに進めるために必要なことは色々とあるとは思いますが、その中でも最低限の必要なりそうな準備のことを記事にしていきたいと思います。
私個人でちょっとリアルでの用事が重なり最近あまりゲーム自体が出来ていなくて、事前準備するにしてもちょっと遅すぎる感じでもありますが、それでも良ければ何かの参考にでもしてみてください。
6.2で実装される可能性が高い新レシピ（秘伝書）について
次回の大型パッチ6.2では新しく追加実装されるアイテムを製作できるようになる、新レシピ（秘伝書）が実装される可能性が高いです。
もちろん断言はできませんが、過去のFF14の傾向からこの偶数回での大型アップデートでは毎回この秘伝書なるものが実装されていたので、おそらく今回もそのようになると思われます。
それでこの秘伝書の交換については、現在で最新の秘伝書第9巻と同じくクラフタースクリップ白貨が必要になる可能性が高いです。
スクリップの交換レートについても過去の傾向から予想して、1つのクラスにつき1200個が必要となり、8クラス分すべて揃えるとすると9600個のクラフタースクリップが必要となります。
1クラス分だけならともかく、実装直後に複数や全て揃えるとなると所持制限の2000個を事前に貯めておくだけではまだ数量が足りなくなってしまいます。
実装直後にスクリップを稼ごうとするとそこで時間を取られてしまうので、ここで時間を取られないようにするために事前にスクリップ稼ぎ用の収集品を事前準備してしまうことをおすすめします。
私の場合だと、事前にレベル89の収集品を70個ほど製作しておいてリテイナーのところに預けています。
ここまでの数量を用意する必要は無いとも思いますが、クラフタースクリップについては他にもマテリアだったり交換先に有用なものがあるので、リテイナーのアイテム枠が余っているのならとりあえずそこに預けておいてもあまり損は無いんじゃないかと思います。
収集品を事前に用意するアイテム欄に余裕が無い場合は、その収集品の製作素材を大量に用意しておくというのも良いと思います。
大型パッチ実装直後は物価が理不尽に高騰してたりすることがあり、そのような現象に巻き込まれないようにするだけでも結構違うと思うので、とりあえずこの新レシピ入手のために何かしらの事前準備をしておきたいところです。
クラフタースクリップ紫貨について
クラフタースクリップ：白貨とは別に紫貨についてですが、こちらの方はパッチ6.05と同じ様に、6.2で実装される新素材（食事などの）と交換できるものになると思われます。
なのでこちらも余裕があれば、白貨と同じ要領で事前に用意しておいて損は無いと思います。
またパッチ6.2などの偶数パッチでは、クラフターやギャザラースクリップで交換可能な新しい紫貨装備が実装される可能性もあります。
クラフターやギャザラーの装備を整える時間もギルも余裕が無い場合こちらの装備を狙ってみるというのも良いかもしれません。
ただし、装備の性能についてはあまり期待できないので、あくまで参考の一つとして考慮してみてください。
クラフター・ギャザラーのマテリジャ・マテリガについて
6.2実装直後はクラフターやギャザラー関係のマテリアが高騰する（このタイミングでクラフター装備などのマテリア禁断を済ませようとする人が多い？）というようなことが起こる可能性があります。
実装一週間前の現在でも以前よりそのマテリアが値上がりしているような傾向にあるので、今からだとちょっと遅いとも思いますが、まだ自分の装備のマテリア禁断が終わっていない場合に心配であれば準備しておくと良いかもしれません。
あと余談っぽくなりますが、クラフター・ギャザラースクリップ白貨でオメガマテリジャ以下のグレードであるハイマテリジャ・マテリガなども交換できるようになってます。
特にマテリガについては交換レートが1つにつき25個と少ないスクリップ量で交換できるようになっているので、細かいことですが覚えておくとお得かもしれません。
アラガントームストーン：天文と経典を貯めておく
次回のパッチでは現在のアラガントームストーン：天文の週制限が廃止され週制限が有るものは「因果」というトークンへと切り替わります。
それでこの週制限が撤廃される予定のアラガントームストーン「天文」については、6.2で実装される新装備・アイテムの製作素材と交換可能になる可能性が高いです。
アラガントームストーンについては短時間で大量に集めるというのは難しいので、なるべくパッチ実装前に所持制限のMax2000個まで貯めておき実装直後に交換できるような状態にしておくと金策などの面で優位に立てるんじゃないかと思います。
天文とは別のトークンである「経典」については6.2で廃止されてしまいますが、これも過去の傾向から事前に所持していた経典については「天文」のトークンへと変換可能になっていると思われるので、これも天文と同じようになるべく所持制限Maxまで貯めておくと良いと思います。
アラガントームストーンを事前に集める方法の1つに、「クロの空想帳」の報酬を温存しておくというものもありますが、以前のパッチ6.05とは違って獲得できる数量が少ないので、そこまで徹底してやらなくとも良いと思います。
一応は事前に集める手段もあるということでちょっと紹介してみました。
パッチ6.2での装備製作のために準備したほうが良さそうなアイテム等の予想
記事の最後に上記のこととは別として、パッチ6.2でのアイテム製作などに必要になり、それでかつ事前準備できそうなアイテム等を予想してみました。個人で適当に思いついたことを羅列していってるだけなので、この予想が外れることはあると思うので、なにか一理あると思えたことを参考にしてみてください。
- Lv88通常素材（コンドライトインゴット・カエアンビロード等）→新式装備の製作素材になる
- 霊砂（暁月・巨樹・巨岩・巨海）→新式装備・食事・薬などの素材に
- 漆黒エリアの錬金素材（スイートアリッサム・ライトガーベラ等）→6.2での新アイテムにも使用される可能性あり
- 不揮発性錬金薬→6.2での中間素材などに使用される可能性あり
- 極硬水・天然香辛料→6.2以降でも使用される可能性があるかも？
とりあえずざっと挙げてみた中では「極硬水・天然香辛料」については6.2以降に何かのアイテムに必要になるのかどうかちょっと怪しいです。
今回エンドコンテンツに当たる零式が実装されるのが大型アップデートから1週間後という初の試みとのことなのですが、それでもプレイヤーの側で出来る事前準備というのはそんなに変わらないんじゃないかと思います。
この記事を書いている途中でも色々と考えてみましたが、とにかく自分が必要だと思うようなアイテムなどを事前に集めておけばそんなに困るということも無さそうな感じでした。
追記、6.2先行パッチノートの情報について
6.2先行パッチノートにてクラフターやギャザラーに関する大きめの変更点があったので、ちょっと追記してみます。
自分がPLLの情報を聞き逃していたのかどうか自信がありませんが、たぶんパッチノートが初出の情報が多そうなので、ちょっとだけその情報についてまとめてみました。
クラフタースクリップ／ギャザラースクリップの所持上限量が、2,000 → 4,000 になります。
先行パッチノートによるとクラフター・ギャザラースクリップの所持上限が2000→4000へと増大する変更があるらしいです。
所持上限が増大することで、これまでだとお得意様などの納品で結構簡単にスクリップが上限を超えてしまうことがあったので、ここについてはなかなか良い変更だと思いました。
それと新しい秘伝書や紫貨装備などを交換する際にも、上限値が増大したので1度にまとめて交換し易くもなり利便性が良くなるとも思います。
完成に一定の品質を必要とするレシピが追加されます。
6.2では追加される一部のレシピには「完成に必要な品質」が設定されるものがあるらしいです。
ここについてはおそらく戦闘職用の新式装備とかではなく、おしゃれ装備やハウジング家具などが関係してそうですがどうなんでしょう？
新式装備についてはNQ品でも当然装備やマーケットボードでの売買が可能なので、あまり関係が無いと思われます。
指定された品質に達していない場合は製作に失敗するというのはこれまでのFF14では無かった仕様なのでちょっと気になる変更点だと思いました。
新たな秘伝書が追加されます。
新しい製作レシピとして秘伝書が追加されるのは確定のようです。またパッチノートにあるスクリーンショットにより、秘伝書：第10巻が追加されることも分かりました。
採掘師／園芸師の収集品採集に「不定性」をもつアイテムが追加されます。
採掘師／園芸師の収集品採集に「不定性」をもつアイテムが追加され、それを最大収集価値で採取すると「昇華」という状態になるようです。
昇華する確率はプレイヤーの獲得力が高いほど上昇し、これを精選することで必ず貴重なアイテムを生み出すとのこと。
PLLでほとんど説明が無かった気がしますが、ギャザラーの精選でさらにレアアイテムが出現するみたいなことがこれらのことだと思われます。
個人の予想になりますが、パッチノートのスクリーンショットに新しい素材アイテム（錬金素材？）があり、これはおそらくアラガントームストーン（天文）で交換もしくは6.2以降のIDで手に入る装備類をアイテム分解することでも入手できると思います。
他にも様々な変更点が多く各自で確認してみることをおすすめします。
あとマウント・ミニオンのページ表示数やお気に入り登録数が少し増えていたりと、細かい変更点があることも確認できました。
とにかくパンデモニウム零式の実装が1週間ズレたとはいえ、それ以外にも遊べる内容が豊富なので、楽しみにアップデートを待とうと思います。
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