FF14　パッチ6.05時点での全ジョブDPSランキングについて

FF14のパッチ6.05が実装され、そこから4週目の1月25日にFF14の再販、オセアニアDCの新オープンに合わせてパッチ6.08が実装予定ですが、そのタイミングでジョブのバランス調整が実施予定とのことです。

パッチ6.08でまた各ジョブ間の火力バランスが変動しそうなために、パッチ実装前のこの時期に過去の記事と同じ様にその情報をまとめてみました。

まだ零式辺獄編実装から3週目で、プレイヤーの装備状況などもバラバラであまり参考になる情報にならないかもしれませんが、何か備忘録的なものにでもなればと思い記事にしてみました。

今回の記事についてもまた、FFlogsの情報を参考にしています。零式辺獄編実装から3週目であることや、ジョブ性能の調整が実践されるパッチ6.08以前の情報であるということに注意して閲覧してみてください。

2022/1/24までのパンデモニウム辺獄編全層平均でのDPSジョブの数値

今回の記事では2022/1/24までのFFLogsで集計された値を見ていってます。数値については零式辺獄編全層平均の情報を参考にしました。

全層の平均ということで大雑把な値になってしまいますが、大まかな指標みたいなのが分かればという意味合いで参考にしてみてます。

最初にDPS全11ジョブの情報を簡単にまとめてみました。

DPSジョブについては新ジョブのリーパーが非常に強いなどと言われてますが、FFLogsの集計を見るとモンクも同等の数値が出ているようです。この2ジョブについてはどの層でもトップを競い合うような形になっていて他のDPS職より1つ頭抜けているような感じのようでした。

リーパー、モンク以外の近接職については割と横並びの関係になっていて辺獄編の各層によって順位が上下しているような感じになってました。

キャスター職については黒魔導士が一番高い値になってますが、パッチ5.xシリーズの時よりやや下がっていて、トップクラスの火力が出るというような感じでは無くなってしまってます。

全体軽減持ちの赤魔導士については火力面では高いというわけでは無く、DPSジョブだと中の下くらいの位置づけになっているようです。

レンジ職の火力については吟遊詩人が妙に強力で層によっては1つ上の召喚士を追い抜いたりしてます。

DPS職全体で見るとやっぱりお世辞にもバランスが取れているとは言えないので、ジョブ性能の調整が色々入りそうです。個人的にもリーパーやモンク以外のDPS職に強化が入ってほしいとも思いますが、6.08ではどの程度変化するのでしょう？

DPS職に引き続きダンク職のDPS値についてもまとめてみました。

タンク職について火力面では暗黒騎士がトップの地位にあるようで、その下にガンブレイカー・戦士・ナイトと続いているようです。

各ジョブ間のバランスについてはナイトだけ他のジョブより一段低い結果となっていて、パッチ5.xシリーズの時は初期の頃から割とバランスが取られてましたが、今回はあまりそのあたりの調整が上手くいってないようです。

パッチ6.08ではナイトに強化が入ると明言されていたらしいので、そのあたりのことは多少は期待しても良いんじゃないかと思います。

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DPS・タンクに引き続きヒーラー職についてもまとめてます。

ヒーラー職については火力面では、新ジョブの賢者がトップの地位にあり次いで学者、占星術師、白魔導士と続いているようです。

各ジョブ間の火力バランスについては他のDPSやタンクと比べたら、新ジョブが1つ増えたにもかかわらず意外とバランスが取れてます。なので火力面での強化についてはヒーラー全般で後回しにされそうな感じもあります。

ただ、ヒーラーについては白魔導士のヒール力不足が各所で言われているようで、その辺りの調整についてもまた色々ありそうです。

記事の最後におまけと言っては何ですが、perf99での各ジョブのDPS値をまとめてみました。