6月28日にアーリーアクセスが開始するFF14パッチ7.0「黄金のレガシー」について最低限やっておきたい事前準備や新ジョブのレベリング、クラフターギャザラーの少し先を見据えたことなどをまとめてみました。
この記事内容については過去のFF14の大型拡張パッチ実装直前直後の経験に基づいて作成しているので、今回の「黄金のレガシー」についてはここの予測とは外れていることがあるかもしれませんが、その辺りのことはご了承ください。
またこの記事を書いている筆者についてもFF14に復帰したのが6月に入ってからなので、結構急いで準備してます。なのでなるべく準備に時間が掛からなそうなことを中心にしているので同じように急いでいる方の参考になるかもしれません。
アーリーアクセスまでにやっておきたい最低限のことについて
以下の3つに関してはFF14のアーリーアクセスまでに最低でもやっておきたいことになります。
- メインクエストを最後まで完了する
- アイテム欄・装備欄の整理
- メインジョブの装備を揃える
メインクエストを最後まで完了する
最低限やっておきたいこととしてまず第一にメインクエストは最後まで完了させておいた方が良いです。
当然のことになりますがクエストを最後まで進めておかないとパッチ7.0でメインクエストをすぐに進められずこの時点で躓きスタートが遅れてしまいます。
発売直前の時期パッチ6.58の時点で、メインクエストの最後は「明日への一歩」となります。
クエスト報酬としてファッションアクセサリーのナップサックが貰えていればそれで完了です。
他には必須では無いですが、現在受注しているサブクエストなども全て完了しておきジャーナルの欄を一度綺麗にしておいた方が良いと思います。
パッチ7.0ではメインクエストの他に様々なサブクエスト(風脈解放など)を受注する機会があったり、稀に一部クエストについては事前に告知があると思いますが、大型アップデート後にクエストが進行不可になるということがあったりもするので、トラブルを避けるという意味でも一度進行中のサブクエストについては全てクリアしておいた方が良いと思います。
アイテム欄・装備欄の整理
当然のことかもしれませんが、今回のような大型拡張アップデートが来ると新種類のアイテムも大量に追加されます。こちらの想像以上にこの新アイテムが手に入り所持品や装備品の欄を圧迫することがあるのでなるべくそれらの欄が埋まっていないように余裕を持たせておいた方が良いです。
大体は所持品や装備欄については枠の半分程度が空いている状態であれば次の大型拡張が来ても進行の妨げにはならないとは思いますが、本当になるベく余分なアイテムは持たない方が良いです。
例として上の画像については、まだ整理し切れていない状態の私の所持品欄になります。
一応所持品欄の半分程度は空いた状態ですが、余分なアイテムが多数あるような状態です。新式装備の製作素材や強化アイテムなど明らかにパッチ7.0実装直後は使わないものがあるので、これらはアーリーアクセスまでに処分しておいた方が良いと思います。
他に所持品欄や装備欄以外にチョコボかばんやリテイナーのアイテム欄などもありますが、これらもいざというときにアイテムを預けておけるように、ここもアイテムで一杯になっていないようにある程度空きを作っておくこともおすすめします。
メインジョブの装備を揃える
パッチ7.0のメインクエストをスムーズに進めるために、クエストを進めるメインジョブの装備に関してはなるべく良いものを揃えておいた方が良いです。
パッチ6.58現在で、ILが660になっていればメインクエストの前半部分(Lv94前後)までは特に不自由なくクエストを進められるようになると思われます。以下の3つが候補になると思います。
- 神曲装備RE:IL660
- 零式装備:IL660
- MW(マンダウィルウェポン)武器:IL665
この3つの中だと神曲装備RE(クレデンダム)が入手し易いと思います。トークンの神曲を集めて神曲装備と交換→装備強化素材を集めてRE装備に強化というような入手の流れになると思います。
神曲装備の強化素材についてもアライアンスレイドを周回したりモブハントの戦利品と交換するなどして入手できます。
最低でもメインジョブの装備を揃えられれば良いと思いますが、余裕があればさらにサブジョブ用やリテイナー用、また新ジョブ(ヴァイパー・ピクトマンサー)用の装備も事前に集めておくと良いと思います。
装備を集める時間が無い・間に合いそうにない場合など→パッチ7.0実装直後に詩学で交換
パッチ7.0実装後は既存のトークンに変更があります。詳細については公式サイトより。
この変更に伴い、これまで神曲・因果などで交換していた装備などは全て詩学で交換できるようになります。
前回のパッチ6.0ではIL530の黙示RE装備がクリスタリムのエーテライト近くにある総合ショップで交換可能になっていたので次回のパッチ7.0でもオールド・シャーレアンに総合ショップが追加され交換できるようになると思われます。
アーリーアクセスまでに装備を揃えられそうにない場合は、ここで交換できるようにトークンの詩学を重点的に集めておいた方が良いと思います。
因果・神曲についても詩学へと変換できますが、確か元の数量より1/2や1/4程度まで引き下げされてしまうので、何か交換したいアイテムが貯めずに交換してしまって良いと思います。余裕があればアーリーアクセスまでに貯めておくという認識であくまで詩学を最優先に考えておいた方が良いです。
あと細かいこととして、パッチ7.0の実装に伴い神曲装備REの指部位の装備について、アイテムの属性が変更され(RARE・EX→EXのみに変更)同アイテムを1つまでしか所持・装備できなかったものが2つ以上の所持が可能になり、同じ2つの指輪を装備することが可能になると思われます。
零式装備の指輪を持ってなく、ILが660に揃えられない場合にもし気になる人はパッチ7.0実装後にチェックしてみると良いと思います。
リテイナーの所属が減税都市になっているかどうかの確認
準備というより確認になりますが、リテイナーに設定されている都市が減税中かどうかを確認しておいた方が良いと思います。
パッチ7.0でもおそらく各都市のリテイナー窓口にて確認できるかと思います。
大型拡張直後のリテイナーを通してのアイテムの売り上げが普段よりかなり増大していると思います。
減税ありの都市を選ぶことでそのリテイナーから売れたアイテムの手数料がこれまで通りに変更なければ5%→3%に減税されて2%ほどお得になります。
リテイナーでの取引額が100万,1000万ギル単位であれば、2万,20万ギルという風に差が出てしまうので拡張後に限らず大型アップデート後などには特に注意しておきたいことになります。
ログイン直後でも良いし、とりあえずメインストーリーを進めて次の新都市に辿り着いたタイミングでリテイナー窓口のところで一度確認してみるのが良いと思います。
クラフター・ギャザラー関連の準備について(レベリング・スクリップ集めなど)
アーリーアクセスまでにクラフター・ギャザラー関連のことで、やっておきたいこと(注意しておくこと)を自分なりに選別してまとめてみました。
アーリーアクセス開始直後からすぐクラフター・ギャザラーのレベリングを始めたい場合は、ギルドリーブ権の扱いに要注意です。
- 各種スクリップを4000(カンスト値)まで貯めておく
- アーリーアクセス当日にギルドリーブ権が100枚の状態になるようにしておく
- アーリーアクセス開始前にお得意様取引で納品しないように注意
- クラフター、ギャザラー用装備を揃えておく
- ギャザラースクリップ紫貨用に事前に収集品を集めておく→優先度低め
- バイカラージェム(FATE報酬)カンスト値の1000まで集めておく→優先度低め
各種スクリップを4000(カンスト値)まで貯めておく
アーリーアクセス開始前までにクラフターやギャザラーの各種スクリップを4000(カンスト値)まで貯めておくことをおすすめします。
理由としては7.0の拡張にて、スクリップ紫貨と交換可能な獲得経験値量をUPさせるマニュアル系のアイテムが新しく実装されるかもしれないからです。
前回のパッチ6.0では実装されていませんでしたが、前々回のパッチ5.0では「改訂版マニュアル」というものが、スクリップ交換可能なアイテムとして新実装されていました。
このマニュアルについてはギャザクラのレベリング効率を大きく上げてくれるアイテムになっているので、もしパッチ7.0で新しく実装されたとするなら是非とも入手しておきたいアイテムになってます。
仮にこのマニュアルが実装されなかったとしても過去に実装されたマニュアルを利用しても十分に効果は有り、他にはギャザクラ用のマテリアと交換するなど、スクリップで交換できるアイテムには有用なものが多いので、事前にスクリップを集めておくということについては損する可能性が低くおすすめです。
レベリング用にマニュアル系のアイテム(軍用マニュアル:第3集)を集めておく
スクリップで交換可能なマニュアルの他に、グランドカンパニーの小隊任務の報酬として入手できる「軍用エンジニアマニュアル:第三集」「軍用サバイバルマニュアル:第三集」についても集めておくことをおすすめします。
効果は控えめですが、スクリップで交換可能なマニュアルと同時に使用することができて、それぞれの効果を重ね掛けすることが可能です。レベリングの効率がさらに高められるので事前に用意しておきたいです。
アーリーアクセス当日にリーブ受注権が100枚の状態になるようにしておく
ギャザクラのレベリングについて大型アップデート直後では、レベリングに利用できるコンテンツが少なく限られています。(新エリアでのギルドリーブや収集品納品、グランドカンパニー調達任務、クラスクエスト、お得意取引等)
パッチ7.0直後にギャザクラで一番レベリングに利用し易く効率的なものとしては、新エリア(新都市)でのギルドリーブになると思います。(次点では新エリア・新アイテムの収集品納品)
アーリーアクセス開始からこのギルドリーブを活用していけるように、6/28(金)の当日にリーブ権が100枚近くあるようにしておきたいです。
リーブ権については1日2回(9時と21時)のタイミングで3枚ずつ回復します。なので、6/12(水)の9時に0枚の状態だとアーリーアクセス開始当日6/28の18時には99枚の状態になるのでこの辺りが目安になると思います。
ギルドリーブを特に利用していない場合はこのことについては特に気にする必要は無いと思います。
逆に普段からギルドリーブで金策などをしている人やその習慣みたいなものが出来上がっている人は要注意で、無意識の内にアーリーアクセス直前に大量のリーブ権を消化してしまうというようなことをやってしまいがちなので気を付けておいた方が良いと思います。
グランドカンパニーの調達任務用のアイテムの準備について
一日1回限定になりますが、所属するグランドカンパニーで指定されたアイテムを納品することによって(調達任務)報酬として軍票の他に大量の経験値を獲得することが出来ます。
この納品物については自キャラのレベルに依存し、レベルが上がっていない90近くの状態であれば事前に納品物を予想することができてアイテムを用意しておくことが可能です。
ただし、全クラスに対応する納品物を全て集めるとなると結構な種類となり当然アイテム欄などを圧迫してしまうことになります。
当日になって納品物が判明してからマーケットで購入することも可能なので(普段より高値になることが多い)ギルを節約したい場合は事前に準備するという感じで良いと思います。
アーリーアクセス開始前にお得意様取引で納品しないように注意
クラフターやギャザラーのお得意様取引についてはこれまでの傾向と同じであれば、獲得経験値量の大きな引き下げが無く、レベリングに利用することが出来ます。
アーリーアクセス開始から次のリセット日(正式発売日)の火曜日の7/2(火)までの好きなタイミングで納品して経験値やスクリップなどを受け取れます。
注意としてこのアーリーアクセスと同じ1週間でメンテナンス開始前にログインできる時期でもある6/25(火)と6/26(水)にお得意様取引で収集品を納品してしまうと、アクセス開始後の時期にここの報酬が受け取れなくなる可能性が高いので要注意です。
これもギルドリーブ権と同じように、毎週リセット日の火曜日にお得意様取引で納品して報酬を受け取るみたいな習慣が付いている場合は、この納品しないということを忘れて無意識のうちにやってしまいがちなので気を付けておいた方が良いと思います。
クラフター、ギャザラー用装備を揃えておく
レベリングを効率よく進めるためにも、クラフター、ギャザラーの装備関してもある程度しっかり準備しておいた方が良いです。
候補については以下の3つで、個人的なおすすめとしてはIL620新式装備(インダガトル装備)になります。
- 新式装備(インダガトル装備):IL620
- 紫貨装備(アフレイタス装備):IL620
- モーエンツール最終強化(主道具のみ):IL640
装備に付けるマテリアについては確定穴の分を埋めるだけで十分で、マテリア禁断まではしなくとも良いと思われます。
クラフターやギャザラーに関しては、アーリーアクセス直後や最初の新式装備が製作できるあたりの時期では、新しく実装されたマテリアを入手する機会や手段が少ないために装備を妥協禁断などで済ませる人が多いせいなのかこちらの想像よりマテリアが高騰・値上がりする傾向が見受けられます。
なのでアーリーアクセス直後のレベリングのためにマテリアフル禁断までした装備を準備するというのは個人的にあまりおすすめはしません。
あとマテリア禁断についてはマテリアを所持していれば時間を掛けずにいつでもできるので、もしもレベリング中に製作するためのステータスが少し足りないという状況に陥っても、そこで足りない分だけ禁断できればそれですぐに対処できると思います。
そういったいざというときの保険の意味も兼ねて新式装備を揃えてみるというのをおすすめしてます。
紫貨装備(アフレイタス装備)についてはマテリア禁断できないということを除けば新式装備と性能が同じなので、レベリング用のギルを節約しつつ装備を揃えたい場合におすすめです。
モーエンツールについては、強化することで性能が上昇し特殊効果も付くのですが主道具の一部だけの更新となるので、装備全体としてみるとそこまで性能上昇に期待は出来ないです。アーリーアクセス開始までに本当に時間に余裕があれば準備してみるという感じで良いと思います。
ギャザラースクリップ紫貨用に事前に収集品を集めておく
クラフター・ギャザラーのレベリング目的では無く少し先を見据えたことになるので、これまでのことに比べて優先度が下がりますが一応挙げてみました。
ギャザラースクリップ紫貨を集めるという目的については、おそらくパッチ7.0でも実装されるであろうギャザラーの「伝承録」を入手するためです。(6/14のFF14PLLにて新たなスクリップ「橙貨」と新たな「伝承録」が実装されることが確定したようです。)
伝承録についてはギャザラーで伝説素材を入手するための条件になるキーアイテムのようなもので、これを入手しておかないと伝説素材を採取することが出来ないので、本格的にギャザラーで金策するなら必須になります。
伝承録を入手(交換)するためには、これまででは新しく実装されるスクリップより1つ前の種類のスクリップが大量に必要となり、パッチ6.0ではスクリップ白貨がそれに該当してました。
6.0ではギャザラー3クラス全ての伝承録を揃えるためにはギャザラースクリップ白貨が14400枚必要となり、パッチ7.0で伝承録の入手に必要なものを予想すると、大量のギャザラースクリップ紫貨になると思われます。
クラフターやギャザラーのスクリップについてはマーケットでの購入や他人からの譲渡が出来ず自力で集めていくしかないので、大量のスクリップを集めるとなるとどうしても時間が掛かることになります。
事前にスクリップ紫貨をカンスト分(4000)まで貯めておくだけではおそらく足りないので、それとは別に事前にスクリップ用に収集品を用意しておいてアーリーアクセス後、新エリアの解放やメインクエストクリアなどの条件を満たした後で、その準備しておいた収集品をスクリップ紫貨と交換してそれで伝承録入手までの時間短縮を狙うということです。
そこで事前に準備する収集品については、漁師で嘆きの海で釣ることができる「霊岩の剣」が万能ルアーで簡単に釣ることができてさらに収集品1つあたりの報酬も多いのでおすすめします。
大量に釣ってリテイナーに預けておくと良いです。
パッチ6.58の時点で「霊岩の剣」の交換報酬はギャザラースクリップ白貨になりますが、これまでと同じ傾向であれば戦闘職のトークンと同じく統合されて、事前に準備した収集品についてもスクリップ紫貨が入手できるように変更されると思うので、そのあたりの心配はしなくとも良いと思います。
もしもパッチ7.0にて伝承録の入手に必要なアイテムが大きく変更されたり、伝承録そのものが無くなるという可能性ももちろんありますが、ギャザラースクリップについては交換先に有用なアイテムが多く仮にそうなったとしても、それらのアイテムと交換することも出来るので大きく損をしてしまうという事態にはなり辛いと思います。
クラフターのスクリップ紫貨を準備することについて
クラフターもギャザラーと同じく「秘伝書」というアイテムがあり、入手のためには大量のクラフタースクリップ紫貨が必要になると思われます。(6/14のFF14PLLにて新たなスクリップ「橙貨」と新たな「秘伝書」が実装されることが確定したようです。)
こちらも一応は事前に準備しておいた方が良いとは思いますが、だたしこちらはこれまでのFF14の傾向と同じであれば、この「秘伝書」が入手可能になるのがパッチ7.05の零式などのエンドコンテンツが実装されるのと同時期で、黄金のレガシー正式版が発売してからさらに4週間後になります。
さらにはパッチ7.0でクラフターの製作アビリティに大きな変更が無ければ、自キャラのクラフタークラスのレベルが100になった際に「匠の早業」でレベル90以下の収集品を含むほとんどのレシピを即座に製作できるので、その時に準備しておいた方が時間が掛からず結果として効率が良いと思います。
クラフターについてはギャザラーより優先度が低く、アーリーアクセス開始後から秘伝書が実装される直前までの期間に準備しておけば十分だと思います。
現在の時期に準備をするとしたら、その収集品製作用(Lv90の収集品レシピ)の素材を集めておく程度で良いと思います。
バイカラージェム(FATE報酬)カンスト値の1000まで集めておく
個人的にそこまで優先度が高くは無いですが、余裕があればやっておいた方が事前準備としてバイカラージェム(FATE報酬)カンスト値の1000まで集めておくということもおすすめします。
パッチ7.0にてバイカラージェムの所持上限が1500へと拡張されることが決定したようです。
これまでのFF14では、バイカラージェムと交換のみによって入手可能なアイテム(マーケット購入不可)やクラフターで使用する素材(粗皮・錬金素材・食材)などが毎回交換できるようになっていました。
大型パッチの開始直後では、ここのバイカラージェムで交換可能なクラフター素材(粗皮・錬金素材・食材)の入手手段が少なく高価になりやすいのでここでバイカラージェムを事前に準備できれば、すぐ自力で素材を集めれるし、入手した素材をマーケットに出せば金策にもなり得ます。
所持上限が1500へと拡張されることにより、事前にカンスト値の1000まで所持していてもエリアやジェムの交換所解放までにバイカラージェムをカンスト値より溢れさせてしまうというような心配も無くなりよりジェムを集めやすくなったので、これも余裕があればやっておいても良いと思います。
新ジョブのレベリング(80~90まで)について
パッチ7.0で実装される新ジョブのレベリングについて、アーリーアクセスが開始する前にやっておいた方が良いことなどをまとめてみました。
個人的にやっておくとお得なこととして、「クロの空想帳」をアーリーアクセス開始の週の1週間前(6/18 17:00~6/25 16:59)の期限に受け取ってそこからアーリーアクセス開始後まで報告しないで保留の状態にしておくというものがあります。
「クロの空想帳」の達成を戦闘ジョブで報告すると、そのジョブに大量の経験値を獲得できるのでこれを利用するということになります。
- 新ジョブ用の装備を揃えておく
- アーリーアクセス前に「クロの空想帳」の達成を報告しない
- レベリングにおすすめの方法など
新ジョブ用の装備を揃えておく
新ジョブについては事前に装備を揃えておくことをおすすめします。
まず最初のジョブクエストでおそらくはそのジョブ専用の装備などが配布されると思いますが、これまでのFF14ではこのジョブ最初の装備が最低限のものしか貰えず、装備のILが低かったり右側装備のアクセサリーが全く貰えないということがあったので、LV80の初期装備になるものはしっかり揃えて置いた方が良いです。
おすすめは詩学で交換できるIL530のクリプトラーカー装備でこれらの装備を一式揃えておけばレベル84までのIDなどであれば難なく攻略できると思います。
ただしそれ以降のレベル85~89までのIDについては火力や耐久面が厳しくなり、装備更新せずそのまま無理やりそれ相当のレベリングIDに行くと周囲のプレイヤーに迷惑になりかねないので、無難に装備更新していくことをおすすめします。
もしくはソロプレイ可能なコンテンツサポーターやフェイスなどを利用してレベリングしてみることもおすすめです。
新ジョブの武器についてはパッチ7.0が実装される前では準備できないので、クラフターで製作素材になりそうなものを集めたりなどする必要があると思います。
使用できる期間はかなり限られると思いますが、おそらくパッチ7.0から新ジョブ用のLv89から装備可能なジョブ専用装備(AF5装備)がオールド・シャーレアンで入手可能になると思われるので、Lv89のIDへ行くことになったら覚えておくと良いかもしれません。
予約特典の「アーゼマイヤリング」について
予約特典の「アーゼマイヤリング」についてはLv90までの敵討伐時に獲得経験値量が+30%されるというレベリングするのにかなり役立つ性能をしてます。
他に装備者のジョブやレベルに合わせてこの装備のILやパラメーターが自動で調整変化するので、耳部位の1ヵ所のみですがLv90まで装備更新が不要になります。
注意としては経験値獲得量+の効果が敵討伐時に発生するということなので、この効果を発揮できるのがIDやアライアンスレイドのボス撃破時など割と限定されてしまっていることになります。
ただそれでも、Lv90までパラメーターが自動調整されることやIDなどでレベリングするなら十分効果が発揮されるので、是非とも忘れずに装備させておきたいです。
アーリーアクセス前に「クロの空想帳」の達成を報告しない
「クロの空想帳」については意外と忘れられがちですが、戦闘職のジョブで報告すると報酬としてレベルアップに必要な約50%ほどの大量の経験を獲得できます。
報告の際に揃っているラインについては獲得経験値量とは関係が無いので、そこは特に気にせず空想帳を達成してから報告だけすれば良いです。
一度に大量の経験値が受け取れるので、新ジョブのレベリングにも活用できます。メインジョブやサブジョブ用に利用しても良いと思います。
当然アーリーアクセス開始前に報告してしまうとこの経験値を受け取れないので、間違えて報告だけはしないように注意しておいた方が良いです。
クロの空想帳については報酬の受け取り期限が2週間となっているので、アーリーアクセス開始の週の1週間前(6/18 17:00~6/25 16:59)の期限にクロの空想帳を受け取ってそこからアーリーアクセス開始後まで報告しないで保留にしておき、その空想帳をアーリーアクセス開始後に報告することが出来れば報酬を受け取った後でそこからまたその1週間分のクロの空想帳を再度受け取ることが出来ます。
上手くいけば2回分の経験値報酬を受け取れるので、これもレベリングに活用できると良いと思います。
「攻略手帳」の項目を達成する
週に内容が更新される「攻略手帳」についても、各項目を達成していくことで経験値獲得していけます。
1つ達成あたりの獲得経験値量はそこまで多くは無いですが、設定されている項目が複数あり経験値に関するものを全て達成できればそれなりに量になるのでこれも忘れず確認しておきたいです。
アーリーアクセス開始後の数日前(6/25(火) 6/26(水))などにこの攻略手帳の内容を達成してしまうと報酬が受け取れなくなるので、これも間違えて達成してしまわないように気を付けておいた方が良いと思います。
レベリングにおすすめの方法など
新ジョブのレベリングでレベル80~90の時点でおすすめの方法を挙げてみます。短時間で集中してレベル上げができるものを選んでます。
これ以外でCFの待ち時間の合間に出来るものとして、デイリーモブハントなどもおすすめです。
- レベリングルーレット
- アライアンスルーレット
- 友好部族クエスト「アルカソーダラ族」
- レベル79~89のIDを攻略
- 「オルト・エウレカ」(B21~B30)の攻略
- 「南方ボズヤ戦線」「ザトゥノル高原」の攻略
レベル79~89のIDを攻略
レベル79~89のIDで自キャラの適正レベルになっているIDを直接申請して攻略周回していくというのがこのおすすめの方法になります。
ルーレットなどでその日出来るものが無くなってしまった際に活用していけると思います。まだレベル80の時点ではレベル79のIDを攻略するのが良いと思います。
予約特典である「アーゼマイヤリング」の獲得経験量+30%効果を発揮しやすいのもこのレベリング方法になると思います。
攻略するIDに合わせて装備更新する必要が出てしまうというような難点もありますが、上手に周回出来ればかなり効率よくレベリングできると思います。
ただし、パッチ7.0の実装直後は同じように新ジョブでレベリングを進める人が増える関係で、一人でCFを利用するとマッチングが悪くなっている可能性も十分にあり得ます。
その際は他の候補も試してみるとか、コンテンツサポーターやフェイスも利用してみるということも考えておいた方が良いと思います。
「オルト・エウレカ」(B21~B30)の攻略
ディープダンジョンの「オルト・エウレカ」についてもレベリング方法の候補になると思います。
コンテンツの解放条件はパッチ6.0のメインクエスト「暁月のフィナーレ」のクリアと「死者の宮殿B50」までの踏破になってます。
またレベル81からコンテンツの攻略が可能になり、自キャラのレベル80が時点では攻略出来ないため注意です。
オルト・エウレカを一度B30までクリアしクエストを完了させておくと、そこから次回以降はB21から攻略を開始することが可能になります。
それでこの「B21~B30」までのフロアを攻略周回していくことがレベリングの方法として効率が良いです。道中のアイテム運などにもよりますが攻略の流れが分かっている人同士でPTを組めれば短時間で攻略できてレベリングとしてもかなり効率よく出来ると思います。
他にはB21から攻略を開始すると自動でLv90の状態にシンクされて、Lv90までのスキル回しが確認できます。さらにはこのコンテンツではキャラクターの性能が実際に装備しているものでは無く、ディープダンジョン専用の「魔器装備」のレベルに依存するので、装備を更新していく必要が無くレベリングしていけるメリットもあります。
ただそういったメリットがありそうな一方で、パッチ7.0直後の時期だと同じように新ジョブのレベリングを狙う人が多い関係で、新ジョブだらけの偏ったPT編成が多くなる可能性があります。
他には「魔器装備」のレベルがある程度高く無いと火力が不足し、敵を殲滅していくのに時間が掛かるということもあります。
またこのコンテンツに関しては予約特典であるアーゼマイヤリングの効果が適用されないのでそこも注意するポイントの1つです。
個人的にレベリングとして利用するには難点も多そうなコンテンツとなっているので、もしかしたらパッチ7.0では緩和の方向で調整が入るのかもしれません。レベリングとして利用することを考えてならアーリーアクセス前に公開されるパッチノートでもこのコンテンツに何か変更が無いかチェックしてみるというのも良いと思います。
「南方ボズヤ戦線」「ザトゥノル高原」の攻略
「南方ボズヤ戦線」「ザトゥノル高原」についてもレベル80~90のレベリングとして利用することができます。
元々はパッチ5.xの頃に実装されたコンテンツで、レベリング目的としてもレベル71~80までを想定されているようですが、経験値効率が良くレベル80~90までのレベリングとしても十分利用していけます。
ただこのコンテンツに関しては解放できるまでが長くまた、解放してからレベリングを効率よく出来るようになる環境(レジスタンスランク・彗星章、ロストアクション・薬など)を整えるまでかなり時間が掛かるので、今の時期からレベリング目的でこのコンテンツをやり始めるというのはオススメしません。
レベリング目的で利用する場合は「スカーミッシュ」「クリティカルエンゲージメント」をひたすら回っていくのをおすすめです。
「南方ボズヤ戦線」「ザトゥノル高原」のどちらでも獲得経験量については同じで、それぞれ効率についても大きな違いは無いので好きな方で良いと思います。
あと余計なお世話かもしれませんがロストアクションや薬などはしっかり準備して使っていくと良いです。使っているかいないかでキャラクターの性能が全く別物になるので。
「南方ボズヤ戦線」「ザトゥノル高原」の両方とも実際の装備とは関係なくILが430に自動でシンクされます。なのでこれも装備更新が必要が無いという利点があります。
他には「スカーミッシュ」「クリティカルエンゲージメント」をクリア毎に詩学を獲得できるので、レベル上げと並行してサブジョブなどの装備集めにも活用できます。
注意としてはキャラクターのレベルが80に自動でシンクされてしまうので、レベル81以降のスキルを使用や確認することが出来ないということがあります。
またこのコンテンツに関しては元々レベル71~80までのレベリングを想定しているので、レベル80以降は自キャラのレベルが上がってもその獲得経験値量に変化が無くずっと一定の数値になるので、レベルが上がれば上がるほど効率が落ちてしまいます。レベル80台後半では素直に他のコンテンツでレベリングした方が良いかもしれません。
あと、オルト・エウレカと同じくこちらも予約特典のアーゼマイヤリングの効果が適用されないという欠点もあります。もし所持しているなら耳部位を「ボズヤン・イヤリング」に替えると良いとも思います。
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