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エルデンリング ナイトレイン 深き夜モード用の「葬儀屋」遺物構成・ビルドの紹介

PS4

ELDEDN RING NIGHTREIGN(エルデンリング ナイトレイン)のDLCにて追加されたプレイアブルキャラクター「葬儀屋」の「深き夜」モード用の遺物構成・ビルドなどを紹介していく記事となります。

12月現在ではここのブログ主もまだ紹介する新キャラ・新遺物での構成をそこまで実戦で試せてはいないので暫定版みたいなものになってます。

葬儀屋のキャラを使って深き夜モードを遊ぶときに、どういう遺物構成にしていけばいいか全然分からないっていうような場合に参考の1つとしてこの記事を見て貰えればと思います。

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葬儀屋「大槌ビルド」

その名前の通り大槌の武器種をメインに戦うビルドとなります。遺物に「潜在する力から、大槌を見つけやすくなる」を付けて大槌のドロップを積極的に狙います。

大槌ではなく他に「大槍」や「特大剣」を見つけやすくなるを付けてそれらをメインにしても良いと思います。

他に紹介する構成もそうなんですが、個人的に葬儀屋の得意武器である「槌」の武器種が扱い辛く、専用の攻撃モーションもそこまで強いものとは思えなかったので、メインで扱う武器種を「槌」から別のものに替えて戦うようにしてます。

献器→「葬儀屋の高杯」(緑・黄・全)(青・緑・黄)

スロット1 【葬儀屋】アーツ発動時、攻撃力上昇

      攻撃連続時、攻撃力上昇

      アーツゲージ増加自然蓄積+3

スロット2 最大スタミナ上昇

      属性攻撃力が付加された時、属性攻撃力上昇

      敵を倒した時、アーツゲージ増加

スロット3 最大HP上昇

      HP持続回復

      HP低下時、周囲の味方を含めHPをゆっくりと回復

スロット4 大槌の武器種を3つ以上装備していると攻撃力上昇

      潜在する力から、大槌を見つけやすくなる

      自身と味方の取得ルーン増加

スロット5 【葬儀屋】アーツ発動時、スキル再使用可

      敵を倒した時、アーツゲージ増加+1(被ダメージ時、出血を蓄積)

     

スロット6 聖属性攻撃+3(聖杯瓶使用時、カット率低下)

      最大HP上昇(被ダメージ時、腐敗を蓄積)

      属性カット率上昇+1(被ダメージ時、毒を蓄積)

全体の構成については大体HP増加やカット率上昇などをいくつか入れて耐久寄りにしてます。

大槌みたいな大型武器を扱う場合は被弾を完全に防ぐのが難しいことと、あと火力を出すというよりは、敵を怯ませたり体勢崩しを狙うなどして味方の攻撃チャンスを作るという方が向いていると思えたので、自分は火力より耐久力を重視するようにはしてます。

もちろん敵の攻撃モーションを完璧に把握しているとかで被弾しない自信があるのであれば耐久面を捨てて火力に特化するというのもアリだとは思います。今回の構成例であれば3スロット目を安寧者の遺物に替えて火力向上を狙うとかも良いと思われます。

スロット1には葬儀屋のジャーナルを進めることで入手できる遺物「ガラスの首飾り」を装備してますが、これはキャラクター固有の効果も強いのですが、ここにある「攻撃連続時、攻撃力上昇」の効果が強力な上に、この遺物唯一のものらしく、現状ではこの遺物のみでしか効果を得られないようです。

葬儀屋はもちろんのこと他の近接キャラでも火力を出したいのであれば装備してみることをおすすめしたい遺物でもあります。

スロット2に常世フルゴールの遺物を付けているのは、最大スタミナ上昇と敵を倒した時アーツゲージ増加の効果が欲しかったのと、属性攻撃上昇の部分が大型武器には属性攻撃力が付いている物とその戦技が強力なものが多く割と腐りにくいということがあって付けてます。

私の場合だとここの枠(黄)にあまりいい遺物が無かったので、これらの効果が必要なくより良い遺物があれば別のものに替えて良いと思います。

スロット4の個所にある「大槌の武器種を3つ以上装備していると攻撃力上昇」については、DLC導入後のバランス調整で効果量が1.1倍→1.2倍に上方修正されて強力なものになってます。

装備の付帯効果の選別が難しくなるというような欠点があるもののそれでも、大槌を3つ揃えてしまえば大槌に限らず他の装備した武器種や戦技・祈祷などの全ての与ダメージが上昇するということもあって自分は付けてます。

スロット5の個所にあるキャラ固有効果「【葬儀屋】アーツ発動時、スキル再使用可」については、葬儀屋の強力なスキルを使える回数がさらに増えるのでこれも出来れば付けておきたい効果の1つになってます。

こちらの効果については「スキルの効果時間中にアーツを使用した場合でも効果が発動し、スキル効果時間終了後に即座にスキルを再使用可能になる」というような特性があります。(スキル発動→アーツ発動→スキル再発動という風な感じでアーツを挟んで2連続でスキルを発動できるというようなイメージ)

他にも「【葬儀屋】アーツ発動時、攻撃力上昇」を付けていれば、アーツのバフとスキルのバフを重ね掛けできる回数や時間も増えて自身の火力向上が見込めるというのもあっておすすめです。

通常と深層遺物に付いている、「敵を倒した時、アーツゲージ増加(+0+1)」については説明不要かもしれませんが、道中ファームの安定性や快適度がかなり変わるので、重ね掛けしないでもどちらか1つの方は付けておきたいです。

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葬儀屋「拳ビルド」

こちらも名前の通り拳の武器種をメインに戦うビルドとなります。拳の武器種については手数が多くて連撃系のバフを付けやすいこと、スタミナ消費も軽いので素の持久力の低めな葬儀屋とも相性が良いとも思います。

拳の他には「直剣」や「斧」を見つけやすくなるを付けてそれらをメインにしても良いかもしれません。

献器→「葬儀屋の高杯」(緑・黄・全)(青・緑・黄)

スロット1 【葬儀屋】アーツ発動時、攻撃力上昇

      攻撃連続時、攻撃力上昇

      アーツゲージ増加自然蓄積+3

スロット2 潜在する力から、拳を見つけやすくなる

      夜の侵入者を倒す度、攻撃力上昇

      強靭度+1

スロット3 最大HP上昇

      HP持続回復

      HP低下時、周囲の味方を含めHPをゆっくりと回復

スロット4 敵を倒した時、アーツゲージ増加+1(HP最大値未満時、攻撃力低下)

      物理攻撃力上昇+3(被ダメージ時、腐敗を蓄積)

      物理カット率上昇+1(被ダメージ時、発狂を蓄積)

スロット5 【葬儀屋】アーツ発動時、スキル再使用可

      物理攻撃力上昇+2

      聖カット率上昇

スロット6 拳の武器種を3つ以上装備していると攻撃力上昇

      苔薬などのアイテム使用でHP回復+1

      属性カット率上昇

初めの方で紹介した大槌ビルドと大体同じような遺物構成になります。

拳武器などの武器種については技量補正の比重も大きくなるので、技量上昇のステータス変更遺物を付けるというのもアリだと思いますが、生命力が低下する痛いデメリットがあったり信仰補正の付いた武器についてはあまり威力が上昇しないものが結構あったりするのでそこは考えた方が良いと思います。

スロット2の個所で「拳を見つけやすくする」と「夜の侵入者」の2つが付いたものがDLC導入後運よく出たので入れてます。さらに深層遺物でも物理攻撃力上昇も2つ入れてます。

それで火力面は十分だと思ったので3スロット目には常世マリスの遺物を付けて耐久面もバランスを取りました。

自分はバランスを取ってますが、被弾しない自信があればより火力に特化して前述した安寧者の遺物や技量上昇のステータス変更の遺物を付けるというのも全然良いと思います。

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葬儀屋「祈祷型ビルド」

葬儀屋の信仰上昇のステータス変更遺物を使ってさらに祈祷を活用して戦うことを目的としたビルド構成です。

紹介しておいてアレですが、遺物で初期装備に任意の祈祷を持ち込むことが出来ないこと、祈祷の入手性に難があるみたいなDLC導入前の旧復讐者と似たような問題点があるので、安定して深き夜モードを攻略したいというような人にはあまりおすすめはしないです。

献器→「葬儀屋の高杯」(緑・黄・全)(青・緑・黄)

スロット1 【葬儀屋】精神力/信仰上昇、筋力低下

      精神力+3

      信仰+3

スロット2 【葬儀屋】アーツ発動時、攻撃力上昇

      通常攻撃の1段目強化

      出撃時の武器に魔力攻撃力を付加

スロット3 魔術師塔の仕掛けが解除される度に、最大FP上昇

      夜の侵入者を倒す度、攻撃力上昇

      冷気耐性上昇

スロット4 聖印の武器種を3つ以上装備していると最大FP上昇

      出撃時に「緋色渦の泡雫」を持つ

      属性攻撃力上昇+2(被ダメージ時、冷気を蓄積)

スロット5 祈祷強化+1(被ダメージ時、発狂を蓄積)

      潜在する力から、聖印を見つけやすくなる

      強靭度+3

スロット6 敵を倒した時、アーツゲージ増加+1(被ダメージ時、睡眠を蓄積)

      属性攻撃力上昇+1(HP最大値未満時、毒を蓄積)

     

スロット1の信仰上昇のステータス変更遺物に関しては、信仰はともかく精神力(最大FP)がC-くらいになっていて、祈祷をメインとして戦うのであれば全然足りないため、ここを補うという意味で必須になると思われます。

それでもステータス変更の遺物だけでは不十分そうだったので、魔術師塔や聖印3つでのFP上昇も狙って遺物に入れてます。

葬儀屋のデフォルトでは潜在から槌が出やすくなっているのでこれも対策として聖印を見つけやすくなるを入れてます。

他に目当ての攻撃祈祷(属性)が出なかった時の下振れ対策として、属性攻撃力上昇や祈祷強化の遺物を入れたり、「夜の侵入者」も含めて火力を盛れるようにしてます。

大槌や拳のところで触れた「【葬儀屋】アーツ発動時、スキル再使用可能」が入っていないのは単純に良い遺物を手に入れることが出来なかったというだけで、火力やHP上昇系の遺物が同時に付いている物があるならなるべく採用したいです。

他の遺物の候補として葬儀屋のジャーナルを進めることで入手できる遺物「方眼鏡の革袋」があり、この遺物の「【葬儀屋】祈祷を使用して、自身に補助効果発生時物理攻撃力上昇」というのがあります。

この補助効果発生時というのがバフ系の補助祈祷だけでなく単純な回復祈祷でも発生するため意外と目当ての聖印を入手できる機会がありそうだったので入れたかったというのがありますが、他に優先したいことがあったのでこれも断念しました。

遺物効果の「聖印を見つけやすくなる」を活用できるし、ステータス変更で低下した分の近接攻撃の火力をある程度補える他に、物理属性の祈祷の威力も上昇するのでこちらを採用してみるということを考えてみても良さそうでした。

祈祷型葬儀屋の特徴について

祈祷型の葬儀屋については、スキルやアーツ発動時の攻撃力上昇バフを祈祷にも載せることができるので、そういった要素を含めると遺物構成次第では、復讐者などと比べても遜色ない火力が出せるとは思います。

他にはステータス変更したとしても、生命力・持久力は据え置きでスキル中のスタミナ回復、カット率上昇・機動力UPなどといった要素もあり、遺物で耐久力を何も伸ばさなかったとしても魔法職としてなら扱うなら高耐久な性能にはなっていると思います。

アーツでダメージを通常通り入れたり、ボスに対して怯みが取れたり大技をキャンセルすることも可能で、さらに葬儀屋のアビリティ効果を活用して、味方のアーツ発動からタイミングをずらして自身のアーツを発動させ、怯みを連続して起こすなど本来の葬儀屋の特性や強みを十分発揮できると思います。

強みとは対象にこの構成の難点としては通常の構成とも共通しますが、味方の救助(蘇生)があまり得意ではないことと、なによりも目当ての聖印(祈祷)が安定して入手できないので、そういった運要素が他の遺物構成よりも強くなってしまうことだと思います。

深き夜にて葬儀屋を使用してみた所感など

上記の紹介した3つのビルドにて、深き夜の深度5を大体10戦ほどやってみた感じの所感をさっとまとめると以下のような感じでした。

まだ全然使い込めては無いので断言できるほどではないですが、個人的には深き夜でも問題なく戦えるくらいの性能はありそうでした。

  • スキル・アーツのバフを含めると近接キャラの中では火力が高め?(瞬間火力が高い)
  • ジャーナル遺物「ガラスの首飾り」が強力
  • 通常モードと比べてスキルやアーツの回転率が高い
  • アーツでの大技キャンセルが簡単
  • 味方の蘇生力がやや苦手(二人同時にダウンしてる場合は特に)
  • 耐久面についてはスキルのカット率上昇等も含めて普通?

スキルの攻撃力上昇やスタミナ即時回復、アーツの回転率とかを見ると火力が高そうではありますが、スキルやアーツがクールタイム中の何もない状態では他の近接キャラと比べてどうしても劣ってしまうので、結局のところは他と比べて同じくらいかやや高いくらいの火力感になっているかなと思いました。

あとDLC導入後、近接攻撃・戦技に関する遺物・付帯効果に上方修正が入ったこと、ジャーナル遺物「ガラスの首飾り」が強力な事もあって、他の近接キャラも再度使ってみないことには火力に関することについてはあまり自信を持って言えませんが、火力面については他キャラには劣らないとは思います。

深層遺物の「【葬儀屋】アーツ発動時、スキル再使用可能」とか、自分以外の味方も「敵を倒した時、アーツゲージ増加」付けている影響なのか、スキルやアーツを使用する機会がかなり多くなり、通常モードとはまた別な使用感もあります。

アーツについても射程が長く誘導も強いので、強敵や夜ボスに対しての大技キャンセルが簡単にできる上に、アビリティで発動したアーツ(便乗アーツ)でも同様に止めることができるのでここは深き夜モードでも明確にこのキャラクターの強みだと思います。

ここまで見ると火力も出せてボス戦での安定感もあり強力そうなキャラそうなのですが、味方の蘇生についてはあまり得意では無さそうです。

片方の味方がダウンした場合はもう一人の方が立て直しに使ったアーツを利用して、自身もアーツを撃つとかそういったことが出来るのですが、二人同時にダウンなどされてしまうと苦しいものがあります。

アーツゲージを消費して強化スキルの自動回避を利用する手もありますが、それだと自動回避が仇となって、上手く対象を殴れなくなってしまうなどのことが実際あったので、その辺りのことは事前に対策を考えておいた方が良いかもしれません。

そういったPTが崩れた際の立て直し力がやや不安という欠点はあるのですが、耐久面はそこそこで脆いというわけでは無く、スキルやアーツを絡めた時の爆発力があったりするので個人的には扱ってて楽しいキャラクターだと思いました。

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