FF14精錬

最近のFF14はどのサーバーでもモブハントが活発らしく、それでマテリアのプレイヤーへの供給量が多くなって結果マーケットへのマテリア出品が増えていって、マテリアの値段が下がるみたいな流れを予想していたのですけれども、その読みが全然当たりませんでした。

戦闘系マテリアとは違って生産職用のマテリアは値下がりしているようでしたが、それでもまだ買うには高いので、スクリップを貯めて交換といった正当なやり方以外に、そのマテリアを確保する方法が何か上手い方法はないのかと思って、この装備を精錬して、マテリア化するという方法を思いついたところです。

今回はILが430のクラフターとギャザラー用装備を結構な量を集めてきて、それを精錬してマテリア化するといったことをやりました。その結果を紹介したいと思います。

用意したIL430ギャザクラ装備

用意した装備は以下のようになります。

今回このように装備を集めてまとめて精錬しマテリア化するといったことを自分は初めてやってみました。

今回左側装備と右側装備の両方をマテリア化してみましたが、どちらも排出されるマテリアの種類などに違いがほとんどないようでした。おそらく装備種類ではなくのそのILが関係してくるのかなと思います。

また、自分の予想ではエクスマテリアの排出率は2割か3割くらいの低確率だろうなと思っていたのですが、クラフター装備は3分の1程度の確率、ギャザラー装備は大体半分の2分の1くらいの確立となり、意外と高い確率となっていたので驚きました。

今回はマテリア化した装備の数がそれほどまで多くはなく、正確な結果となったのかは保証は出来そうになく、もっと多くの量をマテリア化してみればまた違った確率となるかもしれません。

ただし、クラフターと比べてギャザラー装備では明らかにエクスマテリジャが出やすいようでしたので、クラフターとギャザラーではマテリアの排出率に違いがある可能性があります。

また、これも意外でしたが、IL430装備ではマテリア化した時に排出されるのはメガかエクスマテリジャのみとなっているようで、ハイマテリジャやマテリジャは1つも排出されませんでした。

今回IL430装備を精錬してマテリア化しましたが、現在のパッチ5.0の時点ではあまり効率が良くなく、マテリアを確保するための方法としてはちょっと厳しいのかなと思います。

ギャザラーについてはエクスマテリジャの排出率が意外と高く、さらにパッチ5.0の時点でも、伝説の採取場所で採取を行うという手段で装備の精錬度を大きく上げることが出来るので、簡単に精錬度を上げれて、割と金策などに有効そうなのですが、クラフターについては精錬度を上げるのがとても大変でした。

レベル76くらいの物を製作するだけでは精錬度が全く進まず、レベル78の（ドワーフ綿糸、綿布など）物を製作すると何とか精錬度が上がるというような状態でした。

装備にマテリアを嵌めたり、マニュアル、極精錬薬などで精錬度アップの効果を身に着けた状態でも装備をマテリア化出来るようになるまで、IL78のアイテムを簡易製作で300個程度作製してようやく精錬度が100%になりました。

レベルが80アイテムを製作すれば少しは早く精錬度を上げれるのですが、そのレベルが80の大量に作れそうなアイテムがまだパッチ5.0の時点ではまだ彫金師で作製できるアイテムであるオニキスというものの1種類しかありません。

実際に試しにオニキスを作製してみたものの、精錬度の進みはレベル78の物と比べたら良くなりましたが、その素材となるアイテムは調達が難しく、マーケットで買うにも出品数が少なく高価である為に、精錬度上げにわざわざ作製するのはイマイチなのかなと思いました。

またクラフターについては、現在クラフタースクリップ黄貨が簡単に入手できる影響か、メガマテリジャが結構安くマーケットに出品されているので、わざわざ装備を精錬してマテリア化するより、マーケットで直接買ったり、自分でスクリップを貯めて交換した方が、簡単にマテリアを確保できるのかと思います。

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