FF14パッチ5.2の準備についてもほぼほぼ終わってしまい、現在では先行パッチノートを見返したり、各所で見落としている情報がないかとか確認しているような状態です。
そこで改めてパッチノートを見ると、クラフター関連の変更点が多かったので個人的に気になった部分をピックアップしていこうかなと思います。
パッチ5.2で追加された新クラフターアクションについて
パッチ5.2では次の2つのアビリティが新たに追加されるようです。
- ヴェネレーション:4ターンの間、作業を進めるアクションの効率が50%上昇する
- 下地作業:耐久値を大きく消費して、作業を進める。
この2つのスキルについては今あるスキルで言う所のイノベーションと下地加工の作業バージョンという形になるのでしょうか。
ヴェネレーションについては効果量も大きく習得レベルも15とかなり低レベルの段階から使用できるのでレベリングする際にもかなり重宝しそうな感じです。
後述するイノベーションもそうですが効果量が50%と大きいので消費するCPについても気になります。
パッチ5.2で効果が変更された既存のクラフターアクションについて
パッチ5.18までの既存のクラフターアクションで効果が変更される物は次の2つとなります。
- インナークワイエット:加工精度上昇上限が削除されます。
- イノベーション:4ターンの間、品質を挙げるアクションの効率が50%上昇する
インナークワイエットについてはこれまでの仕様だと大抵の場合、スタック数が11になる前に上限に達してしまっていたので、この上限が撤廃されてしまったはかなり大きな変更点じゃないかと思います。
こうなるとスタック数が高ければ高いほど加工精度も高く上げれることになるので、これまでのクラフタースキル回しを根本から変えていく必要が出てくると思われます。
イノベーションの効果量が50%に変更されてるので、このアクションもパッチ5.2で上手く活用する必要性が高まりそうです。
パッチ5.2で削除される既存のクラフターアクションについて
パッチ5.2ではこれまで多くの人が活用されたと思われる、工面算段とリユースが削除されてしまいました。
最初パッチノートを見た時は結構驚きましたが、この2つでリユースの方がまあしょうがないかなと個人的に思ってしまいます。
このリユースについてはスキルが発動してしまえばレシピによっては稀少な魔典素材や新式の中間素材みたいな物まで戻ってくるのでちょっとやり過ぎてしまったのかなと。
ただ、このスキルの削除によって次回パッチ5.2では幻想素材とかがこれまでのパッチ5.05よりも若干値下がりし辛いということも予想できてしまいます。
工面算段についてはクラフターをやっていて長いことお世話になっていたアクションであるので、ちょっと寂しい気がします。
あとクラフターマクロでこの工面算段が含まれているものがかなり多いので、クラフターマクロもスクリップ黄貨用とか白貨用みたいなものまで、また一から組みなおさないといけなくなります。
以前の記事でクラフターのマクロを整理していたのですが、また再度整理する必要がありそうです。やや面倒な感じはありますが、クラフターの環境が変わるという新鮮味もあるということで前向きに考えていきたいところです。
パッチ5.2実装後直後に工面算段が入っているマクロは使用できなくなるので、スクリップ用の納品物を製作する際はちょっと注意が必要かもしれないですね。
クラフター製作の仕様変更について
クラフター製作に「効率予想」という便利機能が追加されたこともやや気になるところですが、それ以上に個人的に気がかりなのが、自身のレベルよりも高レベルのレシピを製作する場合、これまでより工数/品質が上がりやすくなるということです。
工面算段が削除されたことにより、それらのアクションが必要なくなる程度に工数/品質がどの程度上がりやすくなるのか気になります。特に新式装備の製作に大きく関係しそうなので。
こうなると新アクションの追加や既存アクションの効果変更の事もあり、パッチ5.1での大きな変更同じくらいにクラフターのスキル回しをまた見直す必要がありそうです。
その他の細かい仕様変更について
その他のちょっとした仕様変更ではありますが、製作中に食事や薬の効果が切れないようになるようです。
これまでは新式装備とか高難易度レシピの製作中に場合によっては食事とか薬の効果が切れてしまうと製作に失敗することもあったのでこの仕様変更はちょっと嬉しいですね。
他には細かいことになりますが、製作でHQ品として完成した際のエフェクトと効果音に変更がなされるようです。
これについてはもしかして新生エオルゼアの頃から今まで6年以上変化がなかったことだったので、このパッチ5.2のタイミングで変更されるのが結構意外というか謎なのですが、どんな風になるのか気になります。
まさかの収集品の納品報酬によるギルが撤廃されることに
クラフターの変更点とは直接は関係ありませんが、収集品の納品による報酬からギルが削除される予定とのことです。
ここについても結構驚きで、クラフター収集品の納品によるギルというのは結構な額になるので、これまでよりスクリップ用の収集品製作による金策がし辛くなりそうです。ただし、もしかしたらスクリップの獲得量が増大しているという変更があるのかもしれないので何とも言えないところです。
この変更の原因については、FF14プレイヤー全体がお金を持ち過ぎたということのなのか、スクリップ用の収集品納品ではなくイシュガルド復興の収集品納品にプレイヤーの意識を向けようというFF14運営の意向なのでしょうか。
この仕様変更の理由はともかく結構大きい変更で、パッチ実装直後にスクリップ稼ぎついでにある程度のギルを手に入れられると期待してたこともあってちょっと残念です。
でもこれだけ大きな変更があるということは他に何かしらクラフターで稼ぎやすくなった新要素みたいなのがあるのではないかということも期待してます。
マーケットで出品されている都市で購入した場合でも手数料が!
こちらについてはクラフターアクションとは関係なくなってしまいますが、大きな変更点でもあるので、ピックアップしてみました。
この手数料がどのくらいなのかはわかりませんが、今まで出品者と同じ都市にテレポで移動して手数料がかからないようして物を購入するということが出来なくなりそうです。
これも以前の記事でテレポしてからマーケットへのアクセス時間をまとめたような記事がありましたが、そちらの記事内容はかなり無駄になりそうです。
それはともかくとして、ポジティブな意味として捉えるならばどこのマーケットで購入しても手数料が掛かって同じということもありテレポで移動する手間が省けてしまうということも考えられます。
しかしこの手数料については大きい買い物をすればするほど無視できるような額ではなくなってしまうので、大型パッチ実装直後はこの手数料でかなりシステム側からお金を吸い取られるということになりそうです。
この仕様変更もやはりFF14のプレイヤーが増大しお金を持ちすぎてしまったのが原因なのでしょうか。
プレイヤーの人口が増えているという意味では喜ばしいことではあるのですが、この手数料が掛かってしまうのは個人的にかなり痛い仕様変更です。
変更点が多く、クラフターには結構新鮮味があるかもしれない?
ここまでパッチノートで気になった部分をピックアップしてみましたが、結構変更点などが多くクラフターのスキル回しとかマクロをかなり見直さないといけなさそうです。
嬉しい変更もあれば、嬉しくなく結構痛い変更もあり素直に喜べない部分もあります。
ただしかし、クラフターだけを見てもパッチ5.1と同様にまた大きくプレイフィールが変わりそうな予感があり、少し時期が空きますがイシュガルド復興やスカイスチールツールだとかの追加コンテンツの事もあって、また新鮮味のあるクラフターが遊べそうなので前向きにこの変化を受け入れていきたいかなと思います。
コメント
いつも読んでます。更新おつかれさまです。
なんとか採掘園芸80、鍛冶80他70オーバーという状態に昨日なりました。
白貨をため込むまで成長することはできませんしたが、個人的に満足しています。
そう遠くないうちに全クラフターをカンストして、ミーン装備を整えようと思います。
そこで質問がありまして、1.装備を買う、2.白貨装備を整えて次の新式(くるの?)まで待つ、3.そこそこの装備を整えて、HQ素材など使って無理くり装備をつくる、のどれがよいと思いますか?
個人的には2.で新しい戦闘新式が作れそうなら、2.がベスト?と思っています。
コメントありがとうございます。
中々難しい質問です、質問の答えとしては2と3の中間というか両方が良いのかなと思います。
ちょっと質問を受けたタイミングがずれてしまったというのもありますが、パッチ5.2で新しくギャザクラ用の白貨装備(IL470)が追加されました。
性能についてもミーンHQ装備(IL460)にエクスマテリジャが1~2個付いた程度のもので中々の物なのでまだ自分では試してませんが、この白貨装備を揃えてしまえば現在の戦闘新式(IL480)もHQ品を少々混ぜれば十分に製作出来そうな感じがあります。
というか下手をすると次回のパッチ5.4あたりの戦闘新式も作れてしまえそうでもあるので、今だったら白貨装備自体がお勧めな感じです。
新しい白貨装備!かゆいところに手が届く!
あ、お返事ありがとうございます。ざわついてしまいました。失礼しました。
ほぼ間違いなく、僕にちょうどいい装備はそれだと思います。ありがとうございました。