新規キャラクターの育成についてもついに紅蓮のリベレーターまで攻略を終えて現在は漆黒編へと突入するところまで行けました。
ここまでだいぶ掛かってしまいましたが、漆黒のヴィランズ開始直前まではFF14の公式サイトからジャンプポーションを購入して新生エオルゼアでスタートしてから一気にスキップすることが出来ます。
なので記事の最後あたりにジャンプポーションのことや新規キャラの現地点での状態とかを簡単に紹介したり比べてみたいと思います。
今回の記事についてはFF14のパッチ4.1~4.55にあたる部分を攻略していったものとなります。
クエスト内容はこれまでと大体同じだったが、NPCを操作して戦うインスタンスバトルが追加
パッチ4.1~4.3にあたる部分までは今までとメインクエストについてはクエストの内容には特に変化はありませんでしたが、パッチ4.4から自キャラ以外のNPCを操作して戦うインスタンスバトルが追加されました。
パッチ4.4~4.55までで操作することになるのは、アルフィノ、ヤシュトラ、ヒエンの3キャラとなり、自分が遊んでいた当時は面白い試みとは思っていたものの、実はこの操作するキャラに関してはどれも4つのアクションしか使うことしか出来ず、戦闘自体がとても単調なってしまいます。
初見でのプレイではそれほど気にはしなかったものの、2度目のプレイともなるとこの単調な戦闘に関しては気になってしまうところです。
中でも特に気になってしまったのはヒエンを操作する場面で、アルフィノ、ヤシュトラはどちらも詠唱職で巴術士、幻術士の下級職でもあるので戦闘が単調になってしまうことは致し方ないかもしれないのですが、ヒエンの場合は侍の近接ジョブで上級職となっています。
にもかかわらず出来ることが基本ウェポンスキルの刃風を連打するだけでコンボ等の物は何もありません。このへんの仕様についてはもう少し何とかならなかったのかなとも思ってしまいます。
メインクエスト進行に必要なIDは3種類、8人討滅戦はたったの1つだけ
パッチ4.1~4.55のメインクエスト攻略に必要なIDや8人討滅戦は蒼天編よりも減っていていました。8人討滅戦に関しては「ツクヨミ討滅戦」の一つだけとなっています。
蒼天編にも言えることなのですが、メインクエストだけを追っていると、レベル60帯、70帯の開放しているIDや討滅戦の数がかなり少なく、CFの申請できるコンテンツ一覧を見るとかなり寂しいことになっています。
パッチ4.0クリア後から詩学装備(Lv70) が交換可能に
前回の記事でも触れていましたが、パッチ4.0メインクエストクリア後からラールガーズリーチにある詩学装備交換所がOPENしていて装備が交換可能になっていました。
ここで交換できるスカエウァシリーズは詩学交換できる装備の中では一番強力な装備となり、さらに強化素材を使って装備強化することが出来ればILが400になりレベル73のIDまで十分な性能があり戦っていけるので、詩学が余っているのなら惜しみなく使っていきたいところです。
しかしながら、私の場合、レベル50、60の時にも装備交換などで詩学を多少消費してしまっていて、残念なことにすべての部位と交換して強化とまではならず、強化武器や元からある胴、脚防具の強化、一部部位の交換というだけに留まってしまいました。
メインクエストの報酬に装備(IL370)が追加されていた
これはFF14のパッチノートには書いていなかったことなのかもしれませんが、パッチ4.1以降のクエスト報酬にIL370の強化龍脈装備一式が追加されていました。
このSSでは装飾具一式となっていますが、これはアクセサリー一式のことで、もちろん後々左側防具一式や武器もちゃんと手に入れることが出来ます。
ILが370もあるので、それまで装備が貧弱でマーケットで買い替えるお金がなかったとしてもメインクエストを進めることでパッチ4.4にあたるくらいまでは十分な性能の装備が無料で手に入れることが出来ます。
ただし、注意したいのがこの 装飾具一式が入手できる箱については、アクセサリーの指部位については片方の1個だけしか貰えないようになっていて、もう片方の指輪についてはどこかで調達してこないといけません。
紅蓮編パッチ4.1~4.55クリアまでの時間は5時間4分
紅蓮編メインストーリーについては展開が早く、パッチの後半の方では漆黒のヴィランズに向けて大きく物語が動き出しますが、クリアまでの時間は5時間4分と蒼天編の頃よりも短いものになっていました。
実は一部のコンテンツでCFの待ち時間が40分くらい掛かったりすることもあったのですが、メインクエスト攻略に必要なコンテンツの量は蒼天編よりも少なく、短い時間でクリアできてしまいました。
また、すでに紅蓮エリアも含めてすべてのマップの風脈を開放しフライングマウントを使うことが出来ているので、移動などに手間取らずに済んだことも影響しているのかなと思います。
ここまでの漆黒編突入直前までの累計プレイ時間は67時間39分となりました。CFの待ち時間が掛かってしまうDPSでも漆黒のヴィランズ到達まで70時間以内に行けるということがわかりました。
自キャラのレベルは72でパッチ4.0クリア時と変わらなかった
紅蓮編をクリアし、漆黒編突入直前での自キャラのレベルは72と半分くらいでした。
経験値アップボーナスが既に切れていること、レベル70でのクエスト報酬やIDで獲得できる経験値量が少ないということもあり、あまり経験値を稼ぐことはできませんでした。
あとは漆黒編を進めていくだけなので、もしかしたらメインクエストなどを進めるだけでは経験値が足りず、途中レベル上げをしていかないといけなくなるかもしれないです。
漆黒編突入直前での所持ギルは124万+α
紅蓮のリベレーターをクリアした直後の所持金を見てみると大体124万ギルになっていました。
ここまで金策らしい金策を一切行わなかったにも関わらず結構な額を所持していました。
なぜこれだけのお金を所持できたかというとメインクエストやサブクエストでの報酬には経験値やギルだけではなく、装備品や食事などのアイテムが付いていることがあります。
この装備品については自分のキャラクターに対応するジョブ装備だけでなく他ジョブの装備品も当然のごとく貰うことが出来て、スタートの新生エオルゼアから紅蓮のリベレーターをクリアするまでに相当な数(100個以上)の装備品を貰うこととなります。
本来そのような報酬でもらえる装備は自分のキャラクター用にその都度装備を更新していくために使われますが、今回プレイした新規キャラクターには強力な経験値アップボーナスが付与されており、装備を更新する前にレベルが上がっていってしまい、装備については使うことなく余ってしまいます。
なので使わずに余った装備をマーケットに売っていくことでお金を簡単に稼ぐということが出来てしまいました。現在も売れることなく余っている装備がたくさんあるので、そちらも加味するとさらに所持金があるという状態なのかなと思います。
漆黒のヴィランズの開始時点では装備や所持金には余裕があり、プレイに支障などは起こらなさそうなので、引き続きこのキャラクターで漆黒のヴィランズメインクエストクリアまで進めていきたいと思います。
おまけ:FF14のジャンプポーション(冒険録)について
FF14のジャンプポーションは2種類のものがあり、1つはメインクエストを強制的にコンプリートさせスキップするもの、もう片方はジョブのレベルをブーストして70レベルまで上げるものがあります。
新生エオルゼアからスタートして一気に漆黒のヴィランズまでスキップするにはこの2種類のジャンプポーションをそれぞれ使う必要があります。
ジャンプポーションの値段は以下の様になり、2つ買えば5400円支払わないといけません。
- 「紅蓮の冒険録」:2700円(税込み)
- 「各ジョブの冒険録」2700円(税込み) 合計5400円(税込み)
各冒険録を買うことで換金アイテムのアラグ白金貨が50個もらえるので、スキップ直後に所持金が無くて困るという心配もありません。詳細については公式サイトで確認したほうがいいでしょう。
漆黒のヴィランズスタートの状況はどちらが有利?
ジャンプポーション2種を使用して、FF14を始めた場合でも最初からジョブのレベルが70あり、十分な性能の装備とストーリーを進めるのには問題ないだけの所持金を持ってスタートすることができます。
その一方で、優遇サーバーから新規で育成してきたキャラクターというのは漆黒のヴィランズ開始時にレベルが72で所持金も124万ギル+αと多く、私のキャラクターの場合ではILが392になっていたので、スタート時の装備だとか所持金という意味では当然、優遇サーバーで1から育成してきたキャラクターの方が有利になります。
しかし、この育成してきたキャラは最低限のサブクエスト、ID、討滅戦しかやっていないので、かなりの数のコンテンツが未開放状態です。冒険録を使用するとIDや討滅戦については全て最初から開放されている状態であるので、そういったことも気に留めておいたほうがいいのかもしれないです。
お金を消費するか、時間を消費するか選択するのはアナタ次第
ジャンプポーションのことと優遇サーバーで育成したことを簡単に比べてみましたが、実際のところはどちらもこれからFF14を遊んでいく分には特に支障はありません。
なので結局のところ、お金をかけてキャラクター育成の手間を省くのか、頑張って時間を掛けて育成したキャラクターで遊んでいくのかということが問題となってくるのかなと思います。
個人的に5400円を払うだけで70時間程度の育成の手間を省くことが出来るというのは画期的なことのように思えますが、人によってはサブキャラ一人につき5400円というのは高かったり、お得に思えたりと、様々な意見があると思います。
私個人の意見としては、どちらの方法で遊ぶにしても、高額なお金を払うわけでもなく、膨大な時間が掛かってしまうわけではないので、自分のFF14へのモチベーションや掛けられる時間によって決めたほうがよりゲームを楽しんでいけるのではないかと思います。
この新規キャラクターの育成記録の続きはこちらからどうぞ!
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