パッチ5.21にてイシュガルド復興のアップデートに伴いクポフォーチュンというくじ引きみたいなものが実装されましたが、この引換券を100枚集めて開けてみました。
気のせいだと信じたいですが、このくじ引きを開けてみた結果に妙な偏りが生じているような気がしたので、実際にどの程度確率に偏りがあるのかを興味本位で実験してみることに。
追記、パッチ5.31第三次復興版はこちらからどうぞ↓
クポフォーチュンを開ける際のルールのこと
クポフォーチュンを開ける際に左の1マスと右の3マスの4つどれかを選択することになりますが、今回は3マスの方の左のマスに全て固定にして100枚挑戦してみました。
右の3マスについてはどのマスも当選確率は固定みたいでまとめると以下のようになってました。
- 1等賞:8%
- 2等賞:9%
- 3等賞:15%
- 4等賞:23%
- 5等賞:45%
実際に100枚開けてみた結果は?
実際に100枚のクポフォーチュン引換券を貯めて(正確には10枚ずつ)それを全て開けてみた結果は次のようになりました。
- 1等賞:14回当選
- 2等賞:10回当選
- 3等賞:9回当選
- 4等賞:26回当選
- 5等賞:41回当選
意外なことに1等賞が14回も出てしまい何故か3等賞が100枚中9回当選という結果になってしまいました。1等と3等の当選確率と逆転しているような結果となりましたが、他は大体当選確率からあまり外れず偏りもそれほどは生じてない感じです。
もしかしたらマスの選択で全て3マス中の左側を選択していたことが原因なのかもしれませんが、実際にそれで偏ってしまったのかどうかは不明です。
くじ100枚から当選した景品のこと
肝心の当選した景品についてを発表していこうかと思います。
クポフォーチュン3等以下の景品はそれほど稀少なアイテムが無かったので今回は省略します。
2等賞10回当選した結果は?
- グリーンパーティション×1
- オーケストリオン譜:忠義×1
- オーケストリオン譜:クルザスの静寂×2
- オーケストリオン譜:石と鋼×1
- オーケストリオン譜:極限を超えて×1
- 魔人セフィロトの樹液塊×1
- ミニオン・ドワーフラビット×2
- ミニオン・オウレット×1
2等賞からはパッチ5.21で新しく追加されたオーケストリオン譜を何個か手に入れられた他、希少なハウジング家具であるグリーンパーティションを手に入れることも出来ました。
ただ、このアイテムに限ったことではありませんが、クポフォーチュンが実装されたことにより獲得しやすくなったせいか既に新旧のレアアイテムに関わらず価格の下落が起こってしまってるので、特にパッチ5.21以前のレアアイテムは金策に利用し辛くなってしまいました。
1等賞14回当選した景品は?まさかの!?
- ダルメルホイッスル×8
- ミニオン・パイッサ・ウィーバー×2
- ミニオン・パイッサ・クリナリアン×1
- 器識のエクスマテリジャ10個×1
- 名匠のエクスマテリジャ10個×2
なんと1等14回当選した結果、ダルメルホイッスルが8個手に入りました。8個もいらねぇぞよしだああああ!
最初なんでこんなにダルメルマウントだけ貰えてしまってるのか謎でしたが、よくよく考えてみるとこの1等の景品としてダルメルホイッスルが選ばれやすいというのが原因だったのかもしれません。
マーケットの方を覗いてみると既にこのダルメルホイッスルの価格がかなり下落してしまっているようで、それを見る限り自分が特別運悪くダルメルホイッスルばかり手に入っているわけではなさそうでした。(それにしても8個はちょっとおかしい)
金策目的ではあまり上手くいかないかも
今回クポフォーチュンを100枚開けてみた結果、ご覧の通りとなり1等に14回も当選したのは良かったのですが、同じアイテムが多数被ってしまうことになりました。
いくらレアアイテムといっても同じものが大量にあっても困るだけでマーケットにも時間が経つにつれて売り辛くなってしまいます。(ちなみに4等ではパンを食べるの被りが多かった)
おそらくマーケットを覗いてみても特定のアイテムがやたら安く売られていることを見るとこうしたレア景品の被りというのは珍しいことではなさそうでした。
そういうわけで最初から金策目当てでこのクポフォーチュンをやってみるのはあまりお勧めはできず、あくまで本当にお目当ての景品が当たったらいいかなという程度に挑戦するのがいいのかなと思います。
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