FF14の戦闘系マテリアを集める手段として、パッチ6.1の現状ではおそらくモブハントが最も効率のよい主流となってますが、他の効率よく集めていける手段として、IDをクリアするというものがあります。
今回の記事では、レベル90IDをクリアすることでマテリア錬精を進める方法やその仕様などを簡単に紹介していきます。
個人で簡単に調べてみたことなので、何か間違いや勘違いがあるかもしれません。もし何か大きな間違いなどに気が付かれた方はコメントなどで教えて貰えると助かります。
レベル90IDを利用したマテリア錬精について
FF14ではバトルコンテンツ(IDや討滅戦など)をクリアした際に、キャラクターが装備している武器・防具にマテリア錬精度が蓄積されます。
バトルコンテンツでのマテリア錬精について、詳細な仕様みたいなことはこの記事では割愛しますが、重要そうなポイントをまとめると以下のようになります。
- マテリア錬精度の蓄積はバトルコンテンツのクリア時(最後のボス討滅後)に全てまとめて清算される
- マテリア錬精度の蓄積量は通常のPTプレイとコンテンツサポーターでは同じになっている
- バトルコンテンツでも、極錬精薬や軍用スピリットマニュアル(錬精度上昇+)の効果はしっかり適用されている
- 装備に装着しているマテリアの数量(0~5個)によって錬精度の溜まりやすさは変化しない
- FATEのクリアor失敗でも装備のマテリア錬精度が蓄積される
マテリア錬精度の蓄積はバトルコンテンツのクリア時(最後のボス討滅後)に全てまとめて清算される
戦闘職の装備にマテリア錬精度が蓄積されるタイミングは、バトルコンテンツのクリア時(最後のボス討滅後)にまとめて清算される仕組みとなっているようでした。
例えばレベル90IDなどでは、道中の敵を倒したりしてもマテリア錬精度は蓄積されず、クリアせずに途中退出をしてしまっても1%も溜まらずにコンテンツが終了します。
マテリア錬精度が蓄積についてどうやら3ボス目を討伐した時点(3ボス目のみの判定?)でまとめて計算されるらしく、3ボス目の戦闘開始前に別のILが低い装備に切り替えてクリアしても、しっかり1つのIDをクリアした分だけのマテリア錬精度が蓄積されていました。
もしもレベル90IDを周回してマテリア錬精度を溜めていく場合は、最後のボス直前でILの低い装備を着替えることで、効率よく錬精していけそうです。
マテリア錬精度の蓄積量は通常のPTプレイとコンテンツサポーターでは違いが無く同じ量になっている
マテリア錬精度の蓄積量は通常のPTプレイとコンテンツサポーターでは違いが無く同じ量になっているようで、2つの違いについては変化らしいものは見られませんでした。
レベル90IDについて、パッチ6.1ではメインクエストの進行に必須なIDの「最終幻想レムナント」「近東秘宝 アルザダール海底遺跡群」の2種にコンテンツサポーターが対応しています。
バトルコンテンツでも、極錬精薬や軍用スピリットマニュアル(錬精度上昇+)の効果はしっかり適用されている
クラフターやギャザラーなどと比べるとその効果が小さいように感じられますが、極錬精薬や軍用スピリットマニュアルを利用することで、(錬精度上昇+)の効果が適用されてよりマテリア錬精度がより蓄積されやすくなってました。
極錬精薬HQ(錬精度上昇+6)を併用するだけでも、IDをクリア時に数パーセント多く蓄積されるようになっているので、その効果が無駄にはならず、IDであれば最後のボス直前で錬精薬使用するなどの使い方でも良いかもしれません。
装備に装着しているマテリアの数量(0~5個)によって錬精度の溜まりやすさは変化しない
クラフターやギャザラーでは装備に装着しているマテリアが多いほど、錬精度が蓄積しやすいようになってましたが、戦闘職の装備ではマテリアの装着数によって特に変化したりはしないようでした。
試しにIL580(クラシカルシリーズ)装備にマテリア装着数をそれぞれ違う装備でIDを周ってみたところ、特にその違いによって変化らしいものは見られませんでした。
FATEのクリアor失敗でも装備のマテリア錬精度が蓄積される
FATEをクリアすることでもマテリア錬精度を蓄積させることができます。一応FATEを失敗しても溜めれます。
ただし、クリア時の蓄積量は少なく極錬精薬HQ(錬精度上昇+6)を併用して、レベル89FATEクリア1回につきIL560装備で2~3%の蓄積量という感じです。
一応暁月エリアのレベル80FATEでもIL560や570くらいの装備であれば十分に錬精度が蓄積されていくようです。
色々試してみましたが、ILが600以上(IL595武器は未確認)の装備だと現在のパッチ6.1ではFATEをクリアしても錬精度が蓄積されないようになってました。
マテリア錬精の効率はあまり良いとは思えませんが、レベル89時のレベリングやバイカラージェム集めも兼ねて戦闘系マテリアの錬精ができるので、金策の方法として活用できるかもしれません。
このFATEについてもコンテンツのクリア時にマテリア錬精度がまとめて蓄積されるようになってます。
裏技として、ギアセットに事前に登録しておけばFATEのクリア直前にマテリア錬精用の装備に着替えるというようなことも可能で、既にこの動画の方が実践されているようです。
FATEを利用してマテリア錬精をする場合に参考にしてみてはいかかでしょうか。
レベル90ID(パッチ6.0~6.1)の各マテリア蓄積量について
レベル90ID(パッチ6.0~6.1)のマテリア蓄積量について、IL560~IL605装備でIDクリアした時点での蓄積量を事前に極錬精薬HQ(錬精度上昇+6)を使った状態で調べてみました。
装備 | 最終幻想レムナント | 楽園都市 スマイルトン | 電脳夢想 スティグマ・フォー | 近東秘宝 アルザダール海底遺跡群 |
IL560(AF5装備) | 28~30% | 28~30% | 28~30% | 29~30% |
IL570(経典装備) | 28~30% | 28~30% | 28~30% | 28~29% |
IL580(新式装備) | 22~24% | 22~24% | 22~24% | 23~24% |
IL590(天文装備) | 20~22% | 20~22% | 20~22% | 21~22% |
IL600(零式装備) | 17~18% | 17~18% | 17~18% | 19~20% |
IL605(零式武器) | 15~16% | 15~16% | 15~16% | 17~19% |
レベル90ID(パッチ6.0~6.1)4種の蓄積量について調べてみた結果、どれもアイテムレベル帯が近いということもあってあまり大きな違いは見られませんでした。
レベルシンクが570くらいに設定されていることもあって、IL560~570装備の錬精度が溜まりやすいようでした。精錬薬込みで4周することで錬精度を0から100%にできると思います。
他には6.1IDでIL600~605装備の蓄積量が少し多くなる程度の違いはあるようです。
この4種のIDについては錬精度の蓄積し易さにあまり違いが無いので、錬精目的で周回するとしたら、アイテムレベルシンクが掛からない「最終幻想レムナント」以外で攻略し、最後の3ボス目直前でマテリア錬精用装備に着替えてクリアというような方法になると思います。
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