FF14　パッチ6.3での各ジョブDPS値について（実装2週目の時点）

FF14のパッチ6.3が実装され、各ジョブ性能の調整やナイトの改修など様々ありましたが、それがどの程度影響を及ぼしていたのかをざっくりとですが調べてみました。

今回の記事についても、FFlogsの情報を参考にしています。

まだ6.3から実装おおよそ2週目の時点での情報でかつそこまでログ数が多いわけでは無かったので、今後はその情報が多少は変化する可能性があるので、何か備忘録的な情報として利用してもらえればと思います。

2023/1/23時点のパンデモニウム零式煉獄編2層でのDPSジョブの数値

今回の記事では2023/1/23までのFFLogsで集計された数値を参考にしてます。数値についてはパンデモニウム零式煉獄編2層のrDPSの値を参考にしました。

戦闘内容の都合で前回の記事より変更して零式煉獄編2層の情報を参考にしてます。大まかな指標みたいなものが分かれば良いかなといったところです。

まず初めにDPS全11ジョブの情報を簡単にまとめてみました。

DPSジョブについてはパッチ6.2～6.3までの範囲だと近接職のリーパーとレンジ職の機工士に多めの上方修正がありました。

まず近接職の5ジョブから見ていくと、6.3の時点では各ジョブの差があまり見られないくらいなり、リーパーについても他ジョブと同じくらいにまで火力が向上しているようです。

FFlogsの情報を見る限りだと近接ジョブに関してはバランスが取れているように個人的に思いました。

レンジ職については、3ジョブの中では機工士が高い数値となっており、パッチ6.2の頃よりも火力が向上しているようです。perf25~75の範囲では他レンジ職よりも数値が大きいので、その範囲内では少なくとも強いと言えるかも。

キャスター職に関しては、3ジョブ共に上方修正が入ったのでその調整通りに少し向上しているようです。ただ結果としてそれぞれ差があまり変化せず、6.2の頃と同じようなバランス関係になってそうです。

DPSジョブを全体的に見ると、6.2の頃より多くの上方修正が入り、各ジョブとの差が少し縮まっているというような感じでしょうか。

DPSジョブに続いてタンクジョブのDPS値についてもまとめてみました。

タンク職について6.2からの変化というと、ナイトについて色々と改修がなされて、他戦士については微強化というような上方修正が何度かありました。

以前と比べるとその上方修正の甲斐があったのか、戦士については火力が暗黒騎士とほとんど変わらないくらいにまでに変化したようです。

ただ、ナイトについては他ジョブよりやや数値の低い結果となり、パッチ6.21の頃よりも少し火力が下がってしまっているように見えます。

まだ実装から2週間くらいしか経っていない状態なので、もちろん今後この数値に変化はあるとは思うのですが、他ジョブと比べてその差が目立つような気がするので、火力面では今後調整が入るかもしれません。

ナイトについてを除くと、以前と比べて他のタンクジョブに関してはその差が埋まっているように見えました。

ヒーラー職についても見てみました。

パッチ6.2～6.3の範囲では、パッチ6.28で賢者に6.3では白魔導士に火力方面でのちょっとした上方修正がありました。

ただその程度の小さなものなので、以前と比べてあまり変化らしい変化は見られませんでした。

修正内容が少ないので、最新の情報だけでなく過去のパッチ6.28や6.2のログなどを参考にした方が良いかもしれません。

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記事の最後におまけと言っては何ですが、perf99での各ジョブのDPS値をまとめてみました。