FF14のパッチ5.1にてギャザクラの大幅な仕様変更がありましたが、その中で少し気になったことがあり、それはギャザラー装備の装備精錬のことです。
特にパッチノートなどにも確かFF14のPLLとかでも特に触れられていなかったようなので、もしかしたら何か変化があるのかもしれないと思い、今回その装備錬精について確認の意味を込めて、以前の記事のようにまた色々と調べてみました。
IL430のギャザラー装備の精錬度を大きく上げる方法は?
今回の記事では主に伝説素材を採取することで精錬度を上げていきましたが、その方法については以前の記事で紹介した通りです。IL430装備で伝説素材を採取すると装備の精錬度が大きく上昇していきます。
今回IL430装備を精錬した結果を最初に言ってしまうと以前パッチ5.05で検証した時とほとんど同じ結果となっていて特に変わらず伝説の採取地を利用して装備錬精が出来るようでした。
ただし新たに実装されたIL460のギャザラー装備についてはマテリアが5ヶ所全てにはまっている状態でも錬成度があまり進まず、装備錬精するのには実用的ではなさそうでした。
パッチ5.1で追加された素材はパッチ5.0の伝説素材と同じ扱い?
パッチ5.1から伝説の採取地でベリリウム鉱とサンダルウッド樹液が新たに採取できるようになりましたが、それらのアイテムはパッチ5.0からある伝説素材と同じ扱いみたいで、精錬度の採取による上昇量もパッチ5.0の伝説素材と同じようでした。
マテリアの個数による錬精度上昇量の違いについて
まず初めに装備にはめたマテリアの個数の違いについて確認してみました。
マテリアの個数 | 20回採取して上昇した錬精度 | |
パッチ5.05 | パッチ5.1 | |
0 | 25% | 24% |
1 | 30% | 29% |
2 | 35% | 35% |
4 | 46% | 46% |
今回色々と訳があって、マテリアが3個と5個の時の状態を検証せずに省略しました。
調べてみるとパッチ5.05の時より最初は上昇率が悪くなったのかもと思いましたが、たぶんほぼ誤差の範疇みたいでした。
おそらく特にこのあたりの数値はパッチ5.05から弄られてはいないのかなと思います。
錬精度上昇量+のバフ効果の違いについて
錬成薬やマニュアルなどの効果も変化がないか確認してみました。この項目についても色々省略して精錬度上昇量+6と+9だけに絞ってみました。
錬精度上昇量+ | 使用したアイテム | 20回採取して上昇した錬精度 | |
パッチ5.05 | パッチ5.1 | ||
0 | 無し | 25% | 24% |
6 | 極錬精薬HQ | 37% | 37% |
9 | 極錬精薬HQ+スピリットマニュアル | 37% | 37% |
錬成度上昇量+のバフ効果についても特に変化した様子はありませんでした。精錬度上昇量+6以上では効果が全く同じになるという仕様についても特に変化はないみたいです。
ギャザラーの装備錬精についてはパッチ5.05以前と変化はなかった
他にはマテリア装着の効果と錬精度上昇量+の効果を併用できるかどうかも試してみましたが、こちらも特に変化はなくちゃんとお互いの精錬度上昇の効果が重複していました。
なので少なくとも装備精錬についてはギャザラーについては特に変更はなかったみたいです。
ギャザラーについては今回のパッチ5.1から未知&伝説の採集場所からリーチゲージが削除され採取回数が増え、獲得率についても大きく緩和されているのでこの装備錬精はパッチ5.05以前よりもやりやすくなっています。
ですがイシュガルド復興などでギャザラーマテリアの獲得手段が増えた影響なのか、ギャザラーマテリアのマーケットでの値段も下がりつつあるので今後はこのような手段の金策は微妙になっていくのかなとも思います。
ただそれでも装備錬精が以前よりも簡単に効率よく出来るようになったことは間違いないので、もし興味があればこのような金策方法に興味を持ってみてはいかかでしょうか。
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