FF14 パッチ5.2版DPSの火力ランキングについて

FF14

FF14のパッチ5.2実装からしばらく経ったということもあり、現在の各ジョブごとの火力の実情みたいなものが気になったこともあってFFlogs様の情報を元に簡単にですがまとめてみました。

言うまでもありませんが、今回の記事についても私個人の独断と偏見があるような記事になっているのでそのあたりの事情に注意しながら閲覧してみてください。

スポンサーリンク

DPSの計測方法の事やTOP50チームのジョブの使用率について

DPSの計測方法のことについては前回や前々回の記事で説明した通りで特に何も変更はなかったようでしたのでそのままです。

あと計測方法とはまた話が変わりますがFFlogsにて新しく機能が追加されていたようで、討伐時間の速い順TOP50チームのジョブ使用率が記載されるようになっていました。

各層によって使用率が少々異なっているので、興味がある方は覗いてみてはいかかでしょうか。

パッチ5.3のDPSランキングについてはこちらから

スポンサーリンク

2020/5/02現在のエデン零式共鳴編全層でのDPSジョブの数値について

まずDPSジョブからエデン零式共鳴編の全層での数値について調べて見ました。

全層の平均ということで大雑把な値になってしまいますが簡単に見ていきたいと思います。

ジョブ perf25~75のDPS値 最大値
召喚士 15013~16824 18869
黒魔導士 14319~16483 18913
14483~16432 18600
忍者 14457~16260 18126
モンク 14310~16105 18222
赤魔導士 14029~16024 18323
竜騎士 14203~16022 18130
機工士 14335~15857 17050
吟遊詩人 13360~15268 16913
踊り子 13604~15214 17610

赤魔導士がやや向上し他はあまり変化はなく?

パッチ5.2でのDPSジョブの調整については赤魔導士が微強化召喚士が微弱化され他は黒魔導士が一部調整されたましたが、他の火力に関する調整は特にありませんでした。

赤魔導士が微強化された影響もあって今回の零式共鳴編では赤魔導士のDPS値が他ジョブを少しだけ上回るような傾向に変化があったようです。

それ以外ではあまり変化が無く、全層の平均値で見ればパッチ5.1から各ジョブの火力格差については赤魔導士が少々埋まったという程度のようでした。

パッチ5.1で大幅強化された召喚士についてはパッチ5.2で微弱化されましたが、それでも依然としてその地位は揺らがず、TOP層では黒魔導士や侍に追い抜かれたりすることがあるのも変わってはいませんが、火力面でもトップクラスの能力があることに違いは無さそうです。

近接DPSとやや相性の悪いレイドであったことも影響が?

パッチ5.2での零式共鳴編では特に2層や4層で近接DPSの値が遠隔DPSよりも少々低下してしまう傾向にあるようでした。

こちらは共鳴編零式2層のイフリート&ガルーダの各ジョブのDPS

ギミック処理の関係上ボスから必ず離れなくてはいけなかったり、方向指定が取り辛いということもあってか竜騎士やモンクへの悪影響が強く出ているような気がしました。

逆に1層や3層については近接DPSと相性の悪くない影響か覚醒編の頃の火力差に近い傾向が見られます。

そういう理由もありパッチ5.1の頃より火力格差が小さくなったと錯覚してしまったと捉えられるのかもしれません。

しかしそれでも赤魔導士の火力については覚醒編の頃と比べればどの層でもその差が埋まってはいるようでしたので、一応その火力格差が少しだけ埋まっていることは間違いなさそうでした。

スポンサーリンク

タンクジョブのDPS値について

タンク職の零式共鳴編全層の平均各DPS値についても調べて見ました。

ジョブ perf25~75のDPS値 最大値
ガンブレイカー 8400~9529 10837
ナイト 8202~9363 10639
戦士 8222~9236 10376
暗黒騎士 8166~9205 10374

タンク職の火力差についてはほとんど変化が無く

FF14のタンク職については火力調整についてはパッチ5.0の頃からほとんど変化がないこともあってか今回のパッチ5.2零式共鳴編でも覚醒編の頃からほどんど変化がありませんでした。

タンク4職の中で言えば、ガンブレイカーが少しだけ高くその次にナイトという風な感じであることは同じであるみたいです。

DPSの値だけで見るのならある程度バランスは取れていて、それは以前から変化はなく同じままなのかなと思います。

ヒーラージョブのDPS値について

タンクと同じくヒーラージョブについても同じように調べて見ました。

ジョブ perf25~75のDPS値 最大値
占星術師 7093~9286 12015
白魔導士 6953~8940 11710
学者 6728~8700 11420

パッチ5.1から変動はない模様?

ヒーラー職の火力格差についてはパッチ5.1の頃から変化はなくrDPS値で言うならば占星術師>白魔導士>学者の順になるようです。

パッチ5.1からは一部白魔導士にだけ調整は行われましたが、共鳴編への影響はほとんど見られませんでした。

上位になればなるほどにタンク職とのDPS値の差が迫っていき、TOP層ともなれば値を追い抜いてしまう点についても同じようです。

強いて言うならばパッチ5.1の頃から装備更新などで全体の数値が伸びているので、個人やPT全体への火力支援能力が高い占星術師が他ジョブと比べて少しだけ大きく差を広げたような気がします。

パッチ5.1から大きな変化はない模様?

今回パッチ5.2では火力に関する調整があまりなかったので当然と言えば当然なのですが、パッチ5.1からの大きな変化は見られませんでした。

ただ覚醒編の頃の数値を見れば良くわかるのですが、赤魔導士の火力が少し向上して他ジョブとの格差も少し埋まっているという変化の傾向にはあるようです。

しかし今回もまた個人的な意見としては赤魔導士と物理遠隔DPSについては全体的にもう少しだけ火力を向上させても良かったのではないかなと思いますが、現状でもそこまで火力バランスが悪いわけではないのでこれ以上の調整はあまりないのかもしれません。

また、今回の零式共鳴編についてはジョブ本体の火力というよりかは零式各層での相性の問題もあるので、そういう意味でも再度バランスを調整するのが難しいものがあったのかと思います。

しかしながらこれも何度も言うように以前の紅蓮編でも最後の大型パッチ4.5のあたりまで各ジョブの火力調整が入っていたようでしたので、今回の漆黒編でも現状のパッチ5.2から最後のパッチ5.5?までしっかり調整してもらって、より格差が縮まってくれることに期待したいです。

コメント

タイトルとURLをコピーしました