FF14のパッチ7.2へ向けて、新式装備を製作できるようにするための事前準備や個人的にやっておいた方が良さそうなことについてをメモ書き程度にさっとまとめてみました。
過去パッチの傾向から個人で予想していることなので外れたりする可能性も十分にあり得ますが、それでも良ければ次回パッチへの準備の参考などにしてみてください。
パッチ7.2実装日は3月25日(火)の予定
パッチ7.2の実装日については第86回PLLにて、2025年3月25日(火)公開予定と発表されました。

新式装備が活用される肝心の零式についてはパッチ7.2から1週間後の4月1日(火)に追加で実装予定とのことです。

他の大型コンテンツ(コスモエクスプローラー,クレセントアイル等)についてはさらに後の方の予定なので今回の記事では割愛してます。
パッチ7.05の頃とは違い新式装備製作と零式実装と同時では無く1週間の猶予があるのでそこまで切り詰めなくとも良いかもしれませんが、7.2当日から忙しくなることには変わりがないので、新式装備をスムーズに製作したいとかこの機会に大儲けしたい場合などには事前準備をやっておくことをおすすめしたいです。
基本的な事(必要最低限のこと)
- パッチ7.1のメインクエストを完了させておく
- クラフター・ギャザラーのレベルを100にしておく
- 所持品・装備欄を整理しておく
必要最低限なことをざっと挙げてみました。詳細は割愛してます。
新パッチに合わせて様々な新アイテムが実装されて、こちらの想像以上にインベントリが圧迫されていくので、事前に所持品や装備品なども可能な限り整理しておきたいです。所持品や装備欄に半分程度の空きがあればだいぶ余力があると思われます。
クラフタースクリップ紫貨(秘伝書12巻)
パッチ7.2ではクラフターの製作レシピ追加のための秘伝書12巻が実装される可能性が高いです。
過去の偶数パッチのタイミングで秘伝書の追加があったので、今回もこの秘伝書の追加があると思われます。

新しい秘伝書の交換にはクラフタースクリップ紫貨が必要になる可能性が高く、必要量についてはパッチ7.05で実装された秘伝書11巻と同じで1クラスあたり1200個になると思われます。
8クラス分すべての秘伝書を揃えるには合計9600個のスクリップ紫貨を用意する必要があります。
所持上限数である4000個まで事前に貯めておくほかに紫貨用の収集品を事前に製作しておくと良いと思います。
紫貨用の収集品については簡単に製作できるLv90収集品(収集用のババロア・オ・シューコン等)または1つあたりの獲得量の多いLv99の収集品(収集用のカザナル・ウォーサイズ等)のどちらかを大量に用意しておけば良いと思います。
これまでのFF14でもパッチ実装日の当日に事前に準備しておいた収集品を利用し、短時間で大量のスクリップを回収して時間を掛けずに全ての秘伝書とを交換可能できていたので、今回もこの方法が通用すると思います。
他にはお得意様取引なども利用すると良いです。大量のクラフタースクリップ紫貨を入手できるので、もし当日スクリップが足りなさそうだったら忘れずに活用したいです。

また、過去に温存しておいたクラフタースクリップ白貨を交換せずに持っているのであれば、パッチ7.2時点でも交換可能であると思うので、これを活用できるならこのタイミングで使ってしまっても良いと思います。
モードゥナの取引窓口で交換することができるので、活用できるならしておきたいです。
クラフタースクリップ橙貨の準備(橙貨と交換可能な7.2ギャザクラ装備など)
秘伝書12巻の交換に紫貨では無くクラフタースクリップ橙貨が必要になる可能性が一応あるかもしれないので、これもついでに準備しておくことがおすすめです。
紫貨と同じように、事前に所持上限値の4000個まで貯めておき橙貨用の収集品(収集用のタコス・カルネ・アサーダなど)を大量に製作しておくと良いと思います。

この橙貨については7.05と同じく、追加される戦闘職用の食事素材と交換になる可能性も高く、またクラフターのハイアルテマテリジャと交換可能でもあるので無駄にはなり辛く、秘伝書と関係なしに準備しておくことはオススメです。
さらにはパッチ7.2で、クラフター・ギャザラースクリップ橙貨と交換できるギャザクラ用の装備が実装される可能性もあります。
自分用に最低限の新式装備を製作できれば良いというのであれば、その装備目当てでクラフタースクリップ橙貨の準備をしておくというのもアリだと思います。
ギャザクラ用装備・マテリアの用意(IL720エバーシーク装備の用意)
パッチ7.2入ってからスムーズに新式装備を製作できるように、クラフターとギャザラーのエバーシーク装備(IL720)用意しておき、さらにその装備用のマテリアも事前に用意しておいた方が良いと思います。
パッチ7.2前後の時期では新しい新式装備関連のものだけでなく、7.1ギャザクラ用装備についても価格変動が激しくなることも予想されるので、パッチ後に用意するのではなくパッチ実装前になるべく早く準備を済ませておくことがおすすめです。
ギャザクラ用マテリアについては現状だとまだ価格が安定していて、マーケットでの購入がしやすい方だと思うのでより急いだ方が良いかもしれません。
ギャザクラ装備へのマテリアを装着・禁断については7.2実装後に採取や製作に必要な能力値が確定してからそれに合わせて調整していく方が効率的だと思います。

パッチ前日までは最低限の装着・禁断(1段目)などで止めておき、パッチ当日になってから必要能力値が判明した後でそれに合わせて調整していくというようなやり方が無駄が無くおすすめできると思います。
ギャザクラ用の食事・薬の準備
新式装備の製作用に最新の食事も用意しておきたいです。
最新の食事である「セビーチェHQ」「セイルフィッシュムニエルHQ」を用意しておき、薬は「魔匠の薬液HQ」を用意しておくことが無難に良いと思います。
他にはクラフターであれば「ロネークステーキHQ」や1マクロ製作を狙えそうな「サーモンジャーキーHQ」ギャザラーであれば獲得力,GPを伸ばせる「トラルパイナップルケーキHQ」「ナシゴレンHQ」などを準備しておくと不備が無いと思います。

食事・薬の他に余裕があれば、「クラフターの製図用紙」も準備しておくと良いと思います。マイスタークラス限定になりますが、効率よく製作できるようになると思われます。
アラガントームストーン:天道・美学
これまでの傾向から、アラガントームストーンの交換で入手できる素材が新式装備製作に必要となることが予想されます。
パッチ7.2後で交換に必要になるトークンについてはおそらく「アラガントームストーン:天道」になると思われます。
交換したい装備が無いのであれば、なるべく早いうちから意識して所持数上限値の2000まで貯めることをおすすめしたいです。
他のトークンとして「アラガントームストーン:美学」についても後日、「天道」に変換できると思われるので、こちらもなるべく集めておくこともおすすめします。
クロの空想帳を利用することも可
パッチ7.2の前週のクロの手帳を利用してより「アラガントームストーン」を集めることも可能だと思います。運が絡みますし確実ではないですが、もし直前に手帳をやってラインが揃ったのであれば、覚えておいても損は無いと思います。
7.2実装の1週間前にクロの手帳を受け取り、さらにそれを事前に達成しておいて報告せずにおいておけば報酬を温存しておけます。

7.2実装後に温存しておいた報酬を受け取ることが出来れば、実質上限値を越えて「天道」や「美学」をストックしておくことが可能です。
ただし、クロの手帳の報酬としてはトークンと交換するよりもマテリアなどと交換したほうが価値が高くなることがあるのでそこは各自判断を。
7.2新式装備製作に必要な素材の予想
新式装備製作に必要な素材アイテムについて予想するときには、主に過去の製作レシピ(秘伝書8巻、10巻など)を参考にすると良いと思います。すでに色々な人が予測を立てているのでそちらも同じく参考になると思います。
個人的にはこれまでの傾向と同じであり、また1つ前の7.05に追加された新式装備と大体同じようなレシピになると思われます。
- 7.0霊砂→(黄金、幻岩、幻葉、幻海)
- Lv98の中間素材→(クラロウォルナット材~サンダーヤードシルク等)
- 黄金エリアの錬金素材(ウィンドローレル~パールグラス等)
3つ挙げてみましたが、これらの素材(7.0霊砂,Lv98の中間素材,黄金エリアの錬金素材)については7.2レシピでも使用される可能性が高いと思います。
Lv98の中間素材についてはNQだけでなく、HQ品も用意しておくことをおすすめしたいです。お手軽に製作難易度を下げることができます。
他には食材や漆黒エリアの錬金素材等もありますが、予想する範囲が広くなりすぎるのでこの辺りで、自分が必要だと思うものをアイテム欄が圧迫しない程度に集めておくと良いと思います。
高濃縮錬金薬が必要になる可能性も一応あり
7.2の新式装備製作に必要な素材として「高濃縮錬金薬」が必要になる可能性が少なからずあります。
過去のパッチ5.2や6.4(秘伝書第8巻,第10巻)では製作素材に「高純度錬金薬」「不揮発性錬金薬」があり、これが現在の7.1に当てはめると「高濃縮錬金薬」になります。

個人的にはこちらのアイテムが必要になる可能性は半々くらいの確率だと思っていて、あまり確信をもって準備したほうが良いとは言えませんが心配であればある程度の量を用意しておいた方が良いです。
「高濃縮錬金薬」についてはマーケットで直接購入できる他に、クラフタースクリップ橙貨で交換できるので、先述の橙貨収集品を大量に準備しておくというのも一つの手段だと思います。
バイカラージェムの準備(食材・皮・錬金素材などに交換できる)
バイカラージェムを事前に準備するというのも余裕があればやっておいた方が良いと思います。

結構な範囲の素材アイテムとを交換でき、もしも想定外のアイテムが必要になってもこのバイカラージェムから交換→補充するみたいなことも可能なので、必須とまではいかないですがこれもやっておいて損は無いと思います。
無人島開拓(不要な素材を出荷→青船貨の獲得など)
FF14の無人島開拓については継続的に進めている人はおそらくかなり少ないと思われますが、このコンテンツで入手できる青船貨についてはギャザクラ用マテリア(オメガ・アルテマテリジャ)やハイコーディアルなどの有用なアイテムと交換可能なのでこれもチェックしておいた方が良いと思います。
無人島開拓については今後追加のコンテンツや追加の交換アイテムなどが実装される可能性がかなり低いものと思われるので、不要な素材等があれば思い切って大量に出荷して青船貨(緑船貨)を入手してしまうというのも良いと思います。


作物・畜産素材などは使用できず大量に余っていることがあると思います。これらの素材については、そこでまとめて集荷を利用すると結構な量のスクリップを入手できると思われるので、無人島開拓を今後積極的に進める予定が無いのであれば素材を大量に売り払って青船貨(緑船貨)と交換してしまうのが良いと思います。
その他、リテイナーの所属都市設定(減税ありの都市へ変更)
準備というより確認になりますが、利用しているリテイナーの所属都市設定については一度確認してみると良いかもしれません。
FF14については通常であればリテイナーを通して出品したものが売れた時に税金として5%の手数料が引かれてしまいます。
そこで、リテイナーの所属都市を減税ありの都市へ変更することで、3%以下の手数料にすることができて、手数料分の損失を抑えることができます。
知っている人からすれば今更な話ではありますが、知っていてもうっかり忘れていたり意外と知られていないことのあるかもしれなかったのでこのタイミングで簡単に紹介してみました。

リテイナーの所属都市については各都市、マーケット付近にあるリテイナー窓口にて変更可能です。
大体は初期設定であるエオルゼア三国以外の都市が減税対象になっていることが多いので、既に減税ありの都市に設定してある場合は変更する必要が無いと思われます。
確認や変更についてはパッチ前でも後でもすぐ可能なので、気になった場合は忘れずに確認しておきたいです。
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