タクティクスオウガ リボーンにて、主にエンドコンテンツの攻略を目的としたチャーム集めのことを記事にしました。他に観光案内書素材になる転移石の集め方なども。
ステータスをUPさせるチャームについては、死者の宮殿で集めていくことが効率が良いとされているので、今回の記事はそこでのチャーム集めについてになります。
チャームの稼ぎ方について(死者の宮殿を周回する)
本作リボーンでの、ステータスをブーストさせるのに必要なチャームについては、死者の宮殿の地下76階以下の層で集めていくことがおすすめです。
各層ステージに設定されているボーナスタスクを(負傷者を出さない・ C.H.A.R.I.O.T.を使用しない)を達成することで、1つのタスクにつき各チャームを3個以上入手することが可能です。
また「戦闘不能」にならない・ C.H.A.R.I.O.T.を使用しないの2つのタスク達成報酬については宮殿へ再挑戦する度に復活するので(W.O.R.L.D.で移動する必要なし)死者の宮殿後半の層をひたすら周回することでこのチャームを稼いでいくことができます。
本編クリア後限定になりますが、地下101階以降では報酬のチャームが3個から5個に増えるところも出てくるので、アイテムアジャストも問題もありますがクリア後の方が効率よく集められると思われます。
地下の宮殿については1度地下100階に出現するニバスを撃破してクリアすることで、地下76階までショートカットできるようになる観光案内書を合成で作れるようになり、その一部素材についてもW.O.R.L.D.を使った方が集めやすいということもあるので、やはり本編クリア後に周回するのが効率的だと思います。
宮殿観光案内書の素材(転移石)の集め方について
死者の宮殿をショートカットできるアイテム(観光案内書)の素材になっている「転移石」については、入手方法が限定されていて主にメインシナリオのステージで一部確定ドロップする敵がいるという程度になってます。
一応転移石をドロップする敵についてはPSP版の頃より大きな変更等は無いようで、過去の攻略サイトなども参考になると思います。このブログでは本編クリア後W.O.R.L.D.の機能を利用した集め方を紹介します。
確実に集められそうなステージが以下の通りでした。
- Lルートチャプター2「レイゼン街道」:敵リーダーから3個ドロップする
- Lルートチャプター2「古都ライム」:敵のルーンフェンサーから確定で3個ドロップを確認
- Cルートチャプター2「ダムサ砦」:敵のリーダー「ヴェルドレ」が3個ドロップすることを確認
今回紹介している3つの中で一番おすすめなのがLルートチャプター2終盤の「古都ライム」で、ここについては直前のアンカーポイントから移動して、1つ戦闘(ゴルボルザ平原)をクリアするだけで目的のステージに到達できるので周回しやすいと思います。
目的のステージも狭い上に、ボスのヴァイス近くにいる敵のルーンフェンサーから3個確実にドロップするので、レベルシンクをOFFにして攻略する分にはとても簡単です。
次点ではCルートチャプター2「ダムサ砦」がおすすめになります。これはシスティーナ加入条件の1つになっているステージで、直前のクァドリガ砦でバイアンを生存させ、クリア後の選択肢で「お手伝いしましょう」を選ぶ必要があります。
目的のステージについてはボスであるヴェルドレを撃破することで、3個確実にドロップするようでした。スタート位置からボスまで少し遠いということもありますが、こちらも直近のアンカーポイントから戦闘を1つクリアするだけで良いので、楽に集められると思います。
Lルートチャプター2の「レイゼン街道」については、アンカーポイントから目的のステージまで戦闘を複数こなす必要があることと、他にラヴィニスがシナリオ上で生存しているという条件を満たせていないと戦闘が発生しないので注意です。こちらもボスを撃破することで転移石3個を入手できるようです。
AI戦闘(オートバトル)を利用した周回方法やそのPT編成について
死者の宮殿については、難易度自体はそこまで高くは無いものの、通常ステージでは敵の殲滅がクリア条件なので、1つ1つの戦闘に時間が掛かってしまいます。
またチャーム稼ぎが目的だとボーナスタスクを達成する必要が出てしまうので、これを丁寧なプレイで周回することはかなり辛い作業になってしまうと思います。
楽に周回するためにAI戦闘を利用することを考える人が多いと思いますが、ここのブログでもそのチャーム稼ぎのためにAI戦闘を利用していくことやそのPT編成などを紹介してみます。ただ100%安定する方法では無いので、あくまでちょっとした参考程度にお願いします。
まずAI戦闘で使うユニットにはアンデッド・ゾンビ状態のものを中心に使うことをおすすめです。理由としてはアンデッドやゾンビ状態のユニットは戦闘不能になり仮死状態となっても戦闘不能回数(負傷者数)としてカウントされないという大きなポイントがあります。
ゾンビ状態のユニットについては、通常の説得スキルで勧誘することができるので、フランパ大森林や海賊の墓場の他、死者の宮殿で現地調達するということもできると思います。
それで自分がAI戦闘で周回していた時のPT編成については大体以下の通りでした。(配置数10の場合)
- ダークドラゴン(ゾンビ状態)×4:前衛のタンク役
- スケルトン(テラーナイト)×2:前衛の火力要員兼サブタンク役
- ゴースト(ウォーロック・セイレーン)×2:後衛の火力要員兼デコイ役など
- デニム(ロード)・カチュア(プリンセス):後衛の火力要員兼除霊役なども
AI設定は前衛のドラゴンなどは「鬼神の如く戦え」、後衛については「儚き生命を救え」に設定してました。
配置数によっては、アンデッド系のユニットを増やしたり減らしたり調整してますがそこまでは今回の記事では割愛してます。ここで重要になるのは前衛のタンク役と後衛のデコイ役になっているユニットになります。
前衛のタンク役についてはモンスターユニットのドラゴンを利用するのがおすすめです。理由としては今作の敵味方のAIに関しては自分の行う攻撃に対して耐性値が一番低いユニットを優先的に狙う傾向にあるようでした。
なので防具の装備できない大型系のユニットについては耐性値が防具を装備しているユニットより低くなるので、前線にこのドラゴンのようなユニットを適当に突っ込ませるだけでも優先的に狙われるようになりタンク役として機能しやすくなってます。(逆に防具で各種耐性を高めているようなユニットは敵AIにスルーされやすくなるので注意)
またドラゴンについては単純に耐久値が高いことと、オートスキルがとても有用なので、AI操作でも十分にタンク役として機能していることが多かったです。あとランパートフォースをオートスキルに入れることで、敵の進行を自動的に防げてもいたようでした。
ドラゴンの属性については、一応必殺技に魔法耐性低下が付いているダークドラゴンが良いと思われますが、このデバフを安定して付けれるわけでは無いのであまり気にせず好みで良いんじゃないかと思います。
後衛には普通の人型とアンデッド系のゴーストを入れてましたが、アンデッド系のユニットについては防具を一部外して各種耐性が周りより低くなるようにしてます。
そうすることで後衛についても人型ではなくアンデッド系の方が狙われやすくなり、人型のユニットに攻撃が集中することを防ぐことが出来てました。
他としては、ノックバック対策でPT全員にワープリングかウィングリングを装備させ、稀に除霊してくれることがあるのでアイテムポーチには聖水を入れてます。
あと後衛には浄化の杖(片手剣オラシオンなども)を装備させておくと、武器についているイクソシズムを結構な高頻度で使ってくれるので、装備できるユニットに付けてみるのをおすすめします。
通常の人型ユニットについてはよほど育成が進んでいない限りは後衛で魔法主体で戦わせるようにしたほうが良いと思います。他にオウガシリーズなどの強力な装備やちょっとくさいシリーズ装備(装備のセット効果に敵に狙われなくなるというものがある)があるとより安定すると思います。
基本的には上記のようなPT編成でおおよそのステージでは全部AI操作に任せて、2つのタスクボーナスを達成してクリアできるのですが、一部イクソシズムなどの除霊スキル持ちがいたり、コカトリスなどの強力な飛行ユニットが大量にいたりするマップでは成功率が大きく下がってしまうので、そこだけ注意です。
AI戦闘だけで成功し無さそうなヶ所は手動に切り替えたり、除霊持ちのユニットを倒せたら途中でAI戦闘にまた切り替えるなどの対応をしていけば良いと思います。
あと不運が重なってしまうと、難所でも何でも無さそうな所でも戦死者が出てしまったりするので、戦闘直前にセーブなどをこまめに取っておくことをおすすめします。
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