パッチ5.4にて新しく追加されていたクラフター・ギャザラースクリップ白貨で交換可能な装備「セイントシリーズ」のことについて私の方でまとめてみました。
人によってはこちらの装備が生産職で最終装備になり得そうで、私の場合これらの装備が5.3で揃えてしまった現状でも色々気にはなっていたので。今回はクラフターの「セイントハンドシリーズ」についてを記事にしました。
いつにもまして表などが見辛いのでまた記事を色々修正するかも・・・・・・
「セイントハンドシリーズ」の性能や白貨交換量について
セイントハンドシリーズについては各種スクリップ交換窓口で「Lv80向け・装備その3」の項目から交換可能になってます。
5.2の「プロフィエントシリーズ」では帯・アクセサリー部位はありませんでしたが、今回の5.4装備では帯とアクセサリー部位も含めて全ての部位が揃ってました。
ただし今回の装備もマテリア装着が不可になっていて後からステータスを追加で上昇させることができないことは同じなので注意です。
あと右側アクセサリー部位については同じシリーズの装備を揃えることで、CPの値にセットボーナス効果がありました。
また5.2装備よりも白貨交換量が多少増加していて、一式全て揃えると合計で5180個の白貨が必要になります。
ステータスについては次のようになり、()内はセットボーナスの値です。
IL500クラフター装備「セイントハンドシリーズ」の性能
装備部位 | 白貨交換量 | 作業精度 | 加工精度 | CP |
主道具 | 350 | 830 | 455 | 0 |
副道具 | 350 | 830 | 455 | 0 |
頭 | 560 | 0 | 227 | 8 |
胴 | 840 | 711 | 227 | 5 |
帯 | 250 | 0 | 227 | 0 |
手 | 560 | 0 | 227 | 8 |
脚 | 560 | 47 | 227 | 0 |
足 | 560 | 47 | 227 | 0 |
耳 | 250 | 47 | 0 | 67(+9) |
首 | 250 | 47 | 0 | 67(+9) |
腕 | 250 | 47 | 0 | 67(+9) |
指1 | 200 | 0 | 91 | 35(+4) |
指2 | 200 | 0 | 91 | 35(+4) |
合計 | 5180 | 2606 | 2454 | 292(327) |
装備を一式揃えた場合の合計ステータスについては作業精度が2604、加工精度が2454、CPが507となってました。
CPについて表の値と違ってますが、これはクラフターLv80状態での初期ステータスが180なので合計するとセットボーナス含めて507となってました。
アクセサリー部位のセット効果については耳・首・腕・指1・指2の5つの内、どれか4つが揃っていれば各部位ごとの効果が全て発動するようで、例えば「耳+腕+指1+指2+他首アクセサリー」などでもちゃんとそれぞれのボーナス効果が発生してました。
なので5つ揃えずに、一部分だけ他のアクセサリー部位にしてみても良いのかもしれないです。
ちなみにパッチ5.35のIL500スカイスチールツールとの差はCPが+6あるかないかの違いで、作業・加工精度は同じ値でした。もしCP+6がいらない場合こちらの主道具と交換するのがお手軽で良さそうでした。
パッチ5.4時点での他装備との性能差について
現状5.4での他装備との性能差についても色々まとめてみました。
IL490の「エースセチックシリーズHQ」、IL470の「プロフィエントシリーズ」、IL430の「ドワーフシリーズ」を対象にしてみました。
()内の数値については「セイントシリーズ」との性能差を表記してます。アクセサリー部位についてはややこしくなってしまいますが、セットボーナスが付与された場合と比較してます。
他シリーズ装備との性能差について
装備部位 | IL490HQエースセチック | IL470プロフィエント | IL430HQドワーフ |
主道具 |
作業精度806(+24) 加工精度441(+14) |
作業精度758(+72) 加工精度414(+41) |
作業精度657(+173) 加工精度356(+99) |
副道具 |
作業精度806(+24) 加工精度441(+14) |
作業精度758(+72) 加工精度414(+41) |
作業精度657(+173) 加工精度356(+99) |
頭 |
加工精度220(+7) CP8(±0) |
加工精度207(+20) CP8(±0) |
加工精度207(+49) CP7(+1) |
胴 |
作業精度691(+20) 加工精度220(+7) CP5(±0) |
作業精度650(+61) 加工精度207(+20) CP5(±0) |
作業精度563(+148) 加工精度178(+49) CP5(±0) |
帯 | 加工精度220(+7) | ─ | 加工精度178(+49) |
手 |
加工精度220(+7) CP8(±0) |
加工精度207(+20) CP8(±0) |
加工精度178(+49) CP7(±1) |
脚 |
作業精度46(+1) 加工精度220(+7) |
作業精度43(+4) 加工精度207(+20) |
作業精度38(+9) 加工精度178(+49) |
足 |
作業精度46(+1) 加工精度220(+7) |
作業精度43(+4) 加工精度207(+20) |
作業精度38(+9) 加工精度178(+49) |
耳 |
作業精度46(+1) CP66(+10) |
─ |
作業精度38(+9) CP62(+14) |
首 |
作業精度46(+1) CP66(+10) |
─ |
作業精度38(+9) CP62(+14) |
腕 |
作業精度46(+1) CP66(+10) |
─ |
作業精度38(+9) CP62(+14) |
指1 |
加工精度88(+3) CP34(+5) |
─ |
加工精度71(+20) CP32(+7) |
指2 |
加工精度88(+3) CP34(+5) |
─ |
加工精度71(+20) CP32(+7) |
IL490HQ装備と比べた場合、以前の白貨装備と同じく今回についても主道具副道具・胴部位のステータス差がそれなりにありますが、他部位はそこまでというような感じです。
セットボーナスも含めてもマテリア装着や禁断した場合、ステータスが上回ることは同じようです。
ただアクセサリー部位についてはセットボーナスがあるせいか禁断した装備とのCP差がそこまで無いので、白貨装備でもある程度CPを確保できるようになっている印象です。
他の装備については流石にILが30や70も差があるので、ステータスもその差が大きく出ています。
話が少し変わりますが、今回のパッチ5.4時点ではIL470装備の白貨交換量が5.2から変わらずそのままだったので、現状では最低でもこちらのIL500装備に更新しておいた方がコストパフォーマンスが良くてお得だと思います。
セイントハンドシリーズで5.4のレシピを製作するには?
IL500のセイントハンドシリーズについてですが、装備性能について高難易度を除くパッチ5.3までのレシピであれば問題なく製作できそうでした。
しかし、5.4から追加されたレシピについては製作条件を満たしていないので製作自体が出来ません。(マイスターであれば、食事にチリクラブHQで製作可能に)
一応食事のラセットポポトグラタンHQで加工精度と作業精度を上昇させればすぐに条件は満たせるのですが、それだと製作時HQ品完成までCPが足りない事態に陥りやすいと思います。
そうなると5.4レシピを製作したい場合は白貨装備で固めていた状態からどこかしらの部位を違うものに装備更新する必要があります。
その場合お勧めできそうだったのが、IL490エースセチックシリーズ装備のエースセチック・クラフターキャップとエースセチック・クラフターフィンガレスグローブの頭・手2部位に更新してマテリア穴に巨匠のエクスマテリジャ3つと名匠のエクスマテリジャ(名匠はメガやハイマテリジャでも可)を1つ付けることです。
そうすることでマテリア禁断などをすることも無く必要最低限の装備更新で、食事にブラッドブイヤベースHQやチリクラブHQを使うだけで製作可能条件を満たしつつCPに余裕を持たせることができるのでコストパフォーマンスが良いと思います。
パッチ5.4☆4レシピが製作できるギリギリのステータスでのマクロについて
最後にパッチ5.4の耐久70☆4レシピについて、製作可能条件の作業精度2620・加工精度2540のステータスで製作できそうなクラフターマクロを考えてみました。
このマクロについては私の方では動作確認はしていないので製作練習などで最後まで完成するのかしっかりテストするなどしてみてください。
上記のステータスでこれだけだと品質が35000程度までしか上昇しないようなので、20000以上はHQ素材で初期品質を上げる必要がありますが、ほぼIL500の白貨装備でも何とか最新の新式装備や食事・薬をHQとして完成させることはできそうでした。
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