先日クラフター全クラスのレベリングが一通り終わったので、その過程や方法についてのことを記事にしてみました。パッチ実装直後のことなので、その時の様子など何かしらの参考になるかもしれません。
パッチ6.0実装から約1週間ほど掛かって全クラスのレベリングを済ませたので、リーブ権1枚当たりの効率を考えたりして急ぎで進めたわけでは無く、あくまで少し時間を掛けてレベリングしたことなのでそのあたりのことも考慮して記事を見ると良いかも。
クラフターのレベリングで用意しておきたいアイテム
クラフターのレベリングで用意しておきたいアイテムというものがあり、それがクラフターでの製作時に獲得経験値量が上昇するマニュアルです。
その中ではこの「商用エンジニアマニュアル」を用意しておくことがおすすめです。
レベル70以降は効果が半減してしまいますが、それでも経験値獲得量を大きく上昇させれるので、これを常用しながらレベリングしていくのをおすすめします。
スクリップ取引窓口でクラフタースクリップ白貨30枚と交換可能です。クラフターの場合だと結構な枚数を使用することになると思うので、8クラスすべてのレベリングを済ませるのであれば、最低でも20~30枚程度は用意しておいた方がいいと思います。
似た効果のアイテムとして改訂版のマニュアルがありますが、交換にスクリップが300枚と多い割にはその効果量も商用とあまり差が無いので既に持っている場合を除き、こっちの30枚で交換できる方をおすすめしたいです。
次いで用意したいのが「軍用エンジニアマニュアル第三集」でこれは他マニュアルと併用可能で効果が重複されるので、前述のマニュアルと併用して使えばより獲得経験値量が増大します。グランドカンパニーの冒険者小隊をある程度進めておかないと入手できないですが、なるべく事前に用意しておきたいアイテムです。
あと食事アイテムも経験値上昇量が3%+の効果があるので、効果量は小さいですが一応忘れずに。
グランドカンパニー軍需品調達やお得意様取引なども活用
クラフターではグランドカンパニー軍需品調達任務で大量の経験値が獲得でき、さらにランダムで付与されるボーナス効果があるときにHQを納品することでより多くの経験値を獲得できるので、なるべく見逃さないようにしたいです。
また毎週計12回納品できるお得意様取引でもちゃんと経験値を獲得できるので、これも忘れずに利用したいです。
ギャザラーでも同じく経験値などは獲得できますが、レベリングにお金の掛かるクラフターの方で利用することが個人的にはおすすめです。
シャーレアン魔法大学取引の使い方について
クラフターでのシャーレアン魔法大学取引でも任意のクラス1つを選択して、それぞれ経験値を大きく獲得することができます。
それでこの取引で経験値を受け取るクラスとして個人的におすすめなのは、天文学部(木工師・革細工師・裁縫師)で革細工師、医学部(錬金術師・調理師)では錬金術師、考古学部(鍛冶師・甲冑師・彫金師)では彫金師が良いと思いました。
革細工師は6.0実装直後の時期では、皮素材がとても高価で中間素材を製作するのにギルが多く掛かってしまうことが理由で、大体同じ理由で錬金術師もお金がかかってしまうので。
彫金師については考古学部3クラスの中で強いて言うならという程度で、ここは自分の経験値状況で変えていけば良いと思います。
ただここでおすすめとして挙げたのは単に製作素材に多くのギルが掛かってしまうからという理由なだけなので、時期やお金のことを気にしないというのであれば好きなクラスで自由に経験値を受け取るのが良いと思います。
攻略手帳の達成ボーナスも忘れずに
貰える回数は少ないですが、攻略手帳のリーブや製作・採取の項目にある条件を達成することで経験値を獲得することも出来ます。
リーブの異なる5種類については先にギャザラー(戦闘職)などで調節するとクラフターで受け取りやすくなります。
あとアイテム分解でもクラフタークラスでの場合のみ経験値を受け取ることができるので、ここも経験値の欲しいクラスで忘れずに貰っておくようにすると良いと思います。
各クラスのレベル90までについて
各クラス90までレベリングを完了させた過程をまとめてみました。6.0実装から1週間程度掛かって90まで上げたので、リーブ券を使って急ぎで上げたわけでは無いのですが、何かしらの参考になれば幸いです。
一応80から90までのレベリングに苦戦した順に紹介してみます。後最初に言っておくと、リーブ券については全クラスレベル90のカンストまで120枚程度消費してました、あまり参考になるかどうか分かりませんが一応報告だけ。
レベリング中の装備やその更新について
今回90までのレベリングで使っていた装備についてはマテリア禁断したIL490のエースセチック・クラフターシリーズで、これをレベル80から90のカンストするまで装備更新することなく最後まで使ってました。
レベリング終盤でも特に不自由することも無く製作そのものはスムーズに進めていけました。マテリア禁断をしてなかったり、スクリップ白貨で交換できる装備でも十分そうで足りない分はクラフター食事で補えると思います。
革細工師レベル80~90まで
革細工師についてはパッチ6.0実装直後の状況だと製作にとてもギルが掛かってしまうので、なるべくここでシャーレアン魔法大学取引やお得意様、攻略手帳などをここに全部使える分を使ってなるべく革素材を使わないようにしてました。
苦戦はしましたが、6.0実装から1週間跨いだこともあってお得意様取引を2週間分ここに使えたり毎日のグランドカンパニー軍需品調達をやってたこともあり、割とレベリングしていた期間は短かった気がします。
あとこの革素材についてはILが520・530台の装備を分解することで獲得することも出来て、レベリングの序盤はその自分が集めてきた装備を分解して入手した革素材(ガジャレザー・マウンテンレザー)を一部使って進めてました。
HQ素材として入手できたのはレベル80のリーブでガジャレザーを要求される物があるので、そこに納品してました。残りは通常通りリーブ券用の製作に使って進めてます。
皮の中間素材はリーブ券用に使う必要最低限だけ用意してましたが、レベル88の魔法大学取引を終えたあたりで、自分用にギャザラー・クラフター装備を製作する為に多めにオピオタウロスレザーを製作してさらに革細工師で作れる装備を一式製作して経験値を稼いでました。
残りのカンストまで足りない部分は前述のガジャレザーを納品するギルドリーブで調節してカンストまで到達しました。
錬金術師 レベル80~90まで
錬金術師についても素材・中間素材の価格が高く製作し辛い状況だったので、魔法大学取引をこのクラスで進め、軍需品調達を毎日納品しリーブ券を多めにここで使用するなどして製作が少なくて済むようにしてました。あと魔導書系のレシピについては革素材を使ってしまうので、これもなるべく必要最低限しか製作しないようにもしてます。
中間素材については初めのハイダリウム・エンチャントインクが製作しやすく、これを3個納品するリーブもあるのでレベリング序盤はそれ目的も兼ねて多めに製作してました。
その後は他のクラス用にも利用できるように各種幻薬G5をある程度作成しておき、ギルドリーブについてはレベル84・86の「名匠の薬酒」「巨匠の薬酒」が製作に安く済んでいたので主にここで経験値を稼ぎカンストまで到達させていました。
裁縫師 レベル80~90まで
裁縫師についてはレベル82あたりの中間素材アルマスティサージが動物素材を使うため製作し辛い状態でしたが、それ以外の布素材についてはギャザラーで採取できるため逆に製作しやすく割と安価で中間素材が製作していけてました。
それと今回のパッチ6.0から糸素材が無くなったこともあり以前より布の中間素材製作が簡素になっていてレベリングも昔と比べたらやり易くなってました。
裁縫師の序盤は黒麻布が製作しやすく、またこのアイテムを3個納品するリーブがあるので、そのギルドリーブを主に使って経験値を稼いでいきました。
レベル82付近の製作物はなるべく避けて進めていき、レベル84以上でこれもまた製作しやすい雪亜麻布を納品するリーブを選択できるので、そこに切り替えてまた進めていきました。
あと裁縫師や他クラスで安価で大量の中間素材を製作できる状況では簡易製作を利用して、素材を製作してました。簡易製作を利用した場合でも商用・軍用マニュアルの効果がしっかり適用されるので、これでも十分に経験値を稼げてました。
大量の素材を簡易製作で進めようとすると途中でマニュアルのボーナス効果が切れることがありますが、その時は一旦製作を中断してその都度マニュアルを再使用してなるべくボーナス効果を乗せた状態で簡易製作ができるようにしてます。
後のことについては、革細工師と大体同じようにレベリング終盤でレベル88中間素材のカエアンビロードを多めに製作し、ギャザラークラフター用装備を製作して稼ぎ、残りはギルドリーブで調節してカンストまで到達してました。
調理師 レベル80~90まで
調理師は料理製作に必要な素材は安価で済むことが多いのですが、その種類が多くマーケットなどで買い揃えるのが大変でした。ただ素材を揃えるのが面倒ということでレベリング自体はあまり費用も掛からずそこまで大変では無かったです。
序盤は製作しやすい中間素材でリーブ納品対象にもなっている北洋食塩を大量に製作して、そこで出来たHQ品を納品したりして経験値を稼いでました。
他には安価で製作できそうだったり、今後も使っていくことを見据えて他の中間素材では黒麦粉・ペリラオイル・パームシュガー・ココナッツミルクを簡易製作を利用して大量に製作して経験値を稼いでます。
ギルドリーブではグランドカンパニー軍需品調達の対象にもなっていたレベル66の「ヤーコウムサカ」を多めに製作して納品し経験値を稼いでました。
あと調理師のリーブ対象アイテムには、NQ品になってしまいますが、メイン・サブクエストの報酬で手に入るものがあり、マーケットでそれをとても安価で購入できることがあるのでそこを利用することもありました。
私の場合だとレベリングの最後の方で、魔法大学取引での報酬にクラフター用食事「チャイ・トゥ・ヴヌー」というものがありますが、これは調理師レベル88ギルドリーブの納品対象にもなっているので、これのNQ品で最後カンストまでレベルを上げてました。
彫金師 レベル80~90まで
彫金師については中間素材などが製作し易かったり、そのほか序盤の素材は装備分解などでも手に入れやすいこともあって8クラスの中ではレベルは上げやすい方だったと思います。
レベリングの序盤はリーブ対象にもなっているアメトリンを大量に製作し、途中からレベル84のフリギアンゴールドインゴットを中心に大量に製作してリーブ納品もして経験値を稼いでいきました。
他の中間素材も簡易製作やこまめにマニュアルを使ったりして経験値を稼いでいき、後半でのギルドリーブについては製作しやすいレベル86のマンガン・ニードルを主に納品して経験値をカンストまで上げてました。
鍛冶師 レベル80~90まで
鍛冶師については中間素材などが製作や入手がし易かったのですが、序盤だけ経験値を稼ぎやすそうなギルドリーブが無く、そこで少しだけ手間取った印象があります。
序盤はレベル80のリーブ対象品、ハイダリウム・ソーを多く製作して納品し、途中からレベル84のビスマス・モーターに切り替えレベルを上げていきました。
甲冑師とレシピが共通している中間素材はなるべくこっちの鍛冶師で簡易製作とマニュアルをこまめに使いながら製作してました。
レベル86から中間素材のマンガンインゴットもリーブ納品対象物になっているので、HQ品が余分に出たらここで使用し、経験値を稼いでます。
終盤に差し掛かったら他クラスのように自分のギャザラー・クラフター装備をレシピがある分だけ一式製作していって経験値をここでも稼いでました。
鍛冶師の場合このギャザラー・クラフター装備(主道具・副道具)がとても多く、私の場合だと装備を製作していくタイミングが悪く、装備を一式製作する前にレベル90までカンストさせてしまい、経験値を余分に溢れさせる結果になってしまったので、この装備を自作する場合は早めに始めた方が良いかもしれません。
甲冑師 レベル80~90まで
甲冑師については鍛冶師と同じく中間素材などが製作や入手がし易くさらに稼ぎやすいギルドリーブもありレベリングが楽な印象がありました。
序盤は中間素材のハイダリウムナゲットがレベル80のリーブ納品対象になっているので、これを大量に用意して納品し、途中からレベル84のビスマスインゴットに切り替えて稼いでいきました。
他のリーブでは製作しやすいレベル84・86の「ビスマス・アレンビック」「マンガン・チョコボフライパン」を製作・納品してカンストまで上げてました。
木工師 レベル80~90まで
木工師については製作に必要な素材が入手しやすく、実装直後の時期でも割と安価で買えたりもしたので、簡単に90までレベリング出来た印象がありました。
序盤は中間素材でレベル80のホースチェスナット材が納品対象なのでこれを大量に製作し、途中レベル84からレッドパイン材に切り替えて経験値を稼いでいました。
このリーブの他には対象のレベル86アイアンウッド・スピニングホイールが製作しやすそうだったので、これも利用してます。
最後に木工師で製作できる自分用のギャザラー・クラフター装備を一式作り、ギルドリーブで調整してレベルをカンストまでさせました。
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