自分が持っていた分とマーケットから買い占めた4000個のマテリアを合成してみてどんな結果となったか紹介していきたいと思います。
マテリア合成パッチ5.0の現在は?

ちなみにFF14のマテリア合成というシステムは新生時代のパッチ2.25の時期に実装されました。現在のFF14パッチ5.0では戦闘系マテリアであるメインステータス増加系(活力のマテリアなど)がすべて廃止され、マテリアの種類は戦闘系では7種類、生産職では6種類の物が合成で作ることが出来ます。
また、パッチ4.2で廃止された属性マテリアと今回の5.0で廃止されたマテリアは合成で使うことが出来て、その廃止されたマテリアは合成では作成されず、必ずマテリア合成では現在ある戦闘系7種類と生産職の6種類のマテリアを合成することが出来ます。
つまり、自分が廃止されたマテリアを持っているとしたら、マーケットに売ったり、NPCに直接売る他にこの合成で変換して上手いこと自分の目当てのマテリアを手に入れることが出来ます。
このマテリア合成なのですが、パッチ5.0以前では一度合成するごとにイベントシーンが入り、とてもテンポが悪く大量に合成しようとすると、時間が掛かってしまうのですが、今回の5.0からはこのアニメーションを一度見ると次の合成からはそのイベントがスキップされ、とても快適になっております。なのでこのイベントがめんどくさくてマテリア合成を敬遠している人は試しに合成をやってみてもいいかもしれません。
実際に用意したハイマテリジャ4000個

前置きが長くなってしまいましたが、早速本題に入っていきたいと思います。私個人で用意したマテリアは以下の物となります。
- 雄略のハイマテリジャ54個
- 戦技のハイマテリジャ154個
- 詠唱のハイマテリジャ21個
- 剛柔のハイマテリジャ30個
- 信力のハイマテリジャ106個
- 剛力のハイマテリジャ1025個
- 眼力のハイマテリジャ461個
- 活力のハイマテリジャ920個
- 知力のハイマテリジャ419個
- 心力のハイマテリジャ810個 合計4000個
2019年7/11現在 一個当たりのマテリアの価格平均3000ギル程度
マテリアを用意した金額 1000万~1200万ギル(多分そのくらい)
ちなみに一度の合成でマテリア5個使い1個のマテリアを排出します。また合成した時に低確率で1段階ランクが上のマテリアが排出されることがあります。では合成した結果を発表したいと思います。
ハイマテリジャ4000個の合成結果
戦闘系ハイマテリア
- 武略のハイマテリジャ55個
- 雄略のハイマテリジャ51個
- 天眼のハイマテリジャ56個
- 戦技のハイマテリジャ66個
- 詠唱のハイマテリジャ46個
- 剛柔のハイマテリジャ64個
- 信力のハイマテリジャ46個 合計384個
非戦闘系ハイマテリジャ
- 達識のハイマテリジャ55個
- 博識のハイマテリジャ66個
- 器識のハイマテリジャ58個
- 名匠のハイマテリジャ57個
- 魔匠のハイマテリジャ50個
- 巨匠のハイマテリジャ44個 合計330個
戦闘系メガマテリジャ
- 武略のメガマテリジャ7個
- 雄略のメガマテリジャ4個
- 天眼のメガマテリジャ4個
- 戦技のメガマテリジャ6個
- 詠唱のメガマテリジャ5個
- 剛柔のメガマテリジャ12個
- 信力のメガマテリジャ9個 合計47個
非戦闘系メガマテリジャ
- 達識のメガマテリジャ8個
- 博識のメガマテリジャ3個
- 器識のメガマテリジャ9個
- 名匠のメガマテリジャ5個
- 魔匠のメガマテリジャ9個
- 巨匠のメガマテリジャ5個 合計39個
ハイマテリジャ4000個合成時の排出率
戦闘系マテリア排出量431個 非戦闘系マテリア369個
戦闘系マテリア排出率53.9% 非戦闘系46.1%
メガマテリジャ排出率10.75%
マテリア合成の事についての補足
上記の排出率についてですが、マテリア合成では選択した種類のマテリア以外の物が排出されます。
よって例えば武略、雄略、天眼、戦技、詠唱とそれぞれ1種類づつ選択するとマテリジャ13種類の内、それ以外の8種類の物がランダムで排出されます。
なので、例えば任意の非戦闘系のマテリアを手に入れたい場合は、戦闘系のマテリア5種類一個づつを選んで合成し、非戦闘系のマテリアが排出される確率を高めることが出来ます。
ただ今回は戦闘系のマテリアが何割か混ざっている物の、大半が廃止されたマテリアを使い、さらに1種類5個ずつを合成しておりその結果が上記の物となっています。
そのため、多少の誤差が出てしまいましたが、排出されるマテリアは合成されなかった時に選択されなかった種類の中で、均等な確率で排出されるのだと思います。
ただし、これはあくまでも個人的な推測なので、実際のところはそれぞれの種類の排出率というのは不明であります。
マテリア合成暇があればやってみてはいかが?
今回自分なりに検証っぽいことをしてみましたが、もし廃止されたマテリアを所持しているのであれば、それをマーケットに売ったりするのではなく、合成に使い何かしらのマテリアに変換することは全然ありだと思います。
一種類ずつ選択して合成すれば、自分の欲しい種類のマテリアの排出率を高めることも出来て上手く利用すれば金策にもなり得ます。今回の検証ではマテリアの種類を選別せずに1種類だけを5個ずつ選択だけで結構な量の非戦闘系のマテリアを入手することが出来ました。
また、パッチ5.0からはメインステータス系のマテリアが廃止され、外れとされているマテリアの種類も減っていて有用なマテリアを手に入れやすくなっています。
さらにマテリア合成のイベントシーンもスキップされるのでテンポよくサクサクマテリアを合成していけます。今まで合成せずにマーケットに出したり、自分の所持品に貯めこんでいる人もこの機会にマテリア合成に手を出してみてはいかかでしょうか。
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