FF14 金策目当てでムセルを釣りに! 釣り餌は?

FF14

今回パッチ5.1で追加された魚ムセルを釣りに行ってみました。この魚については同じくパッチ5.1で実装されたギャザクラ用食事の素材になっています。

なぜ今更ムセルを釣りに行くのかといえば以前のPLLでパッチ5.2にてギャザクラにもまたアップデートが来る他になんとスカイスチールと呼ばれるギャザクラの道具強化コンテンツが来るとのことです。

今回のパッチ5.2情報で個人的にこれが一番意外だったもので、わざわざ道具を強化するコンテンツまであるということはつまり5.2のギャザクラは結構本格的な物となる可能性が高いということを期待できる?のかもしれません。

しかしながらそうなるとギャザクラ用の食事とか薬などなどの必要性が高まるのではないかと思い、今現在最高レベルのギャザクラ用食事の素材ともなっているこのムセルに注目した訳です。

パッチ5.1の段階ではまだそんなに需要がないこのムセルですが、5.2以降ではしばらく漁師の金策になりそうな魚であるので今回その魚の釣り方とか釣り餌について復習の意味も込めて色々調べてみました。

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ムセルの釣り場や釣り餌などの条件

ムセルに関する情報はFF14の釣りに関する情報でおなじみの猫はお腹がすいた様から頂きました。いつもお世話になってますありがとうございます。

ムセルを釣るために必要な餌など

まずムセルを釣るためには魚類伝承録:ノルヴラントが必要になるのでまだ獲得していない人は注意です。

釣り餌に関してはギャザラースクリップ黄貨50個で交換可能なショートビルミノーか1個当たりスクリップ白貨5個のイカの切り身で釣ることが出来ます。

少々値段が高いかと思われますが、マーケットで購入することも可能です。

2種類の餌がありますが、情報サイトを見た限りではイカの切り身の方が釣れやすいらしいのですが、これはこの記事でまた後ほど簡単に検証してみます。

釣り場や天候条件など

ムセルはテンペストエリア北西側にあるキャリバン海底谷北西の釣り場で釣ることが出来ます。

天候やエオルゼア時間の指定はおそらくないので、自由な時間帯で釣れることが出来ます。

特殊な条件などもなくこの魚を釣るための要求ステータスはそれほど高くはないと思われますが、伝承録の魚ともなりILが高めに設定されているので、ミーン装備ではなくともILが430~440のギャザラー装備で固めておいた方がいいと思います。

基本的な釣り方など

ムセルを釣るためにはまず漁師のアビリティ引掛釣りをONの状態にしている必要があります。

普段から漁師に慣れていないとこのアビリティの存在を忘れてしまいがちですが、これを忘れているとムセルが全く釣れないので注意が必要です。

ムセルは弱振で釣れる魚となっています。なので釣り竿が強めに揺れたり、コントローラーだと振動が2回の場合はムセルを釣ることが出来ないので、この場合わざとスルーして失敗したほうが時間の効率がいいです。

ムセルが釣れるときはキャスティング開始からこの弱振がやや短い時間でくるので、慣れてくると結構わかりやすいかと思います。

あと注意することとしては、この引っ掛け釣りをONの状態だとこの釣り場では弱振で宝の地図も釣れてしまうので、ギャザラーで宝の地図を毎日取っている方などは気を付けておいた方がいいかもしれないです。

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2種類の釣り餌について簡単に検証してみる

ムセルを釣るためには2種類のどちらかの釣り餌が必要ですが、今回そのどちらの釣り餌の方がムセルを釣ることに適しているのかを簡単に検証してみました。

検証の方法としては、漁師のトレードリリースなどの魚を選別するようなアビリティは使わずにそれぞれの釣り餌で50回ずつ通常通りに釣ってみました。

ショートビルミノーで50回釣ってみた結果は?

釣れた魚 釣れた回数 釣れる確率
強振 33 66%
弱振 シコラクス 9 18%
シートラップ 2 4%
ムセル 6 12%
釣り失敗 0 0%

50回釣ってみたところこのような結果となっていました。検証回数が多いわけではないですが、ムセルを釣ることが出来た回数が50回中6回とかなり低い確率となっていました。

一応はムセルを釣れる確率を高める方法もあり、それは弱振が来てムセル以外の魚が釣れても再度アビリティのトレードリリースを使い、次の弱振動が来るまで強振をスルーし続けて、弱振が来た時にムセルを釣る確率を高めることも出来ます。

しかし、この場合でも元々から強振が出やすく弱振が来たとしてもムセルか他の魚の2択になってしまうので、ムセルを釣るという目的でこの釣り餌を使用するのは結構辛いものがありそうです。

ショートビルミノーを使用することのメリットは?

ただこの釣り餌のショートビルミノーはルアーの釣り餌扱いで、そのメリットというのが、釣りに使用してもロストしない限りアイテム個数が減らないので、半永久的に使用し続けることが出来るという点です。

実は今回の検証の他にもこのルアーを100回程度使用し続けていますが、まだ1度もロストしていなかったので(第一世界のルアーは頑丈?)このロストする確率はかなり低いものだと思います。

ムセルが釣れるもう片方の釣り餌の方は生餌の扱いで通常のアイテムのように釣りをするごとに減っていき、マーケットでの値段も高いです。

なので金策という意味ではこちらのショートビルミノーを使用して釣っていった方が釣りの餌代を節約できていいかもしれません。

イカの切り身で50回釣ってみた結果は?

釣れた魚 釣れた回数 釣れる確率
強振 27 54%
弱振 シコラクス 0 0%
シートラップ 6 12%
ムセル 16 32%
釣り失敗 1 2%

50回イカの切り身で試してみたところこのような結果となっていました。

ショートビルミノーと比べるとムセルが釣れる確率がかなり高くなっています。イカの切り身だと弱振でシコラクスが釣れなくなるので尚のことムセルが釣れやすくなります。

ただ今回かなり珍しくおそらくムセルが釣れた時だと思いますが、弱振の時に釣りに1回だけ失敗してしまいました。今回自キャラの獲得力は食事なしで1969もあったのですが、それでもごく稀に釣ること自体に失敗してしまうみたいです。

ただそれでもムセルがそのまま釣れる確率が3回に1回弱振が起こることも2回に1回もあり、シートラップが釣れてもトレードリリースを使えば次の弱振で確実にムセルが釣れるので、ムセルの釣れやすさで考えればこちらの釣り餌を使った方がいいかと思います。

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試しにイカの切り身99個を使ってムセルを釣ってみることに

ここまでの検証とは別にイカの切り身99個を使ってムセルを釣ってみることにしました。ここからはダブルフッキングとかトレードリリースなどのアビリティをしっかり使ってみてます。

ちょっともったいないかもしれませんが、ハイコーディアルを180秒のリキャストごとに使ってなるべく多くのアビリティを使えるようにしてました。

あとHQ品は個人的にあまり必要なさそうだったので、ペーシェンスなどのスキルは使用しませんでした。

かなり大雑把にではありますが、試しに99回釣りをやってみての結果は次の通りに。

  • 釣れたムセル:NQ品42匹 HQ品11匹 合計53匹
  • かかった時間:約40分

大体40分くらいで53匹のムセルを釣ることが出来ました。3回に1回はムセルがそのまま連れてしまうので、ダブルフッキングとかセイムキャストとかのアビリティを使っているとハイコーディアルを使っても全然GPの回復が追いつきませんでした。

今回時間とかを気にしてGPの回復を待たずに黙々と釣っていきましたが、なるべく多くのアビリティが使えるようにGPの回復を待ちながら上手い事釣りをしていけばもっと少ない釣り餌で多くのムセルが釣れるかと思います。

ムセルの釣り餌結局どちらがいいのか?

今回簡単にではありますが検証したところ、当たり前といえば当たり前ですがパッチ5.1の一番高級な餌であるイカの切り身を使っていった方がムセルを釣れやすいという結果となりました。

ただ金策という意味で考えると何度も半永久的に釣りに使えるショートビルミノーを使っていった方がコストパフォーマンス的には良く、高級なイカの切り身を使って釣りをしていくと下手したら餌代で赤字になるという本末転倒な事態にもなり兼ねないです。

なので結局どちらの餌が適しているのかは自分の目的や遊んでいるワールドのムセルの取引価格や釣り餌のお値段を見て判断したほうがいいのではないかと思います。

ただこのムセル自体は釣りにやすさに違いがあっても天候とか時間の条件がなくとても簡単に釣ることが出来るので、他のギャザクラの金策に飽きてきたら、たまにはこちらのムセルでの金策を試しにやってみるのもいいかと思います。

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