7月11日(日)16:00にFF14暁月のフィナーレ用ベンチマークソフトが公開されたので早速ダウンロードしてベンチマークを回してみました。
このブログ記事筆者のPC環境など
まずベンチマークソフトを回す前にこのブログの筆者のPC環境を簡単に紹介してみます。
![](https://ponkotugamer.com/wp-content/uploads/2021/07/278972cfe79aa7537a36caa2ea6650e5.png)
- OS:Windows10 Home
- CPU:Intel(TM) i7-6700k CPU @ 4.00GHz
- メモリー:16GB(PC4-19200 DDR4-2400 8GBx2枚)
- グラフィックボード:NVIDIA GeForce RTX 2080(VRAM 8010 MB)
PCのスペックは大体こんな感じで、解像度は「フルHD」「WQHD」「4K」の3種、設定は「最高品質」「ノートPC(標準)」の2種でそれぞれ回してみました。
あと、ベンチマークはフルスクリーンモードで起動させてます。
暁月ベンチマークの結果について
解像度 | 最高品質 | ノートPC(標準) |
1920×1080(フルHD) | 16167 | 16808 |
2560×1440(WQHD) | 13760 | 16660 |
3840×2160(4K) | 8541 | 13914 |
ベンチマークの結果は大体このような感じになってました。一応最高画質設定だとフルHDでは「非常に快適」の評価となってました。
![](https://ponkotugamer.com/wp-content/uploads/2021/07/39f95a9bb4e8180d9ea432aaf0273c8d-1024x576.png)
改めて自分のこの結果と他の情報サイトのベンチマーク結果を比べてみると、CPUがやや古いせいなのか、解像度が特にフルHDの場合だと数値があまり高くない気がしてます。あと画質設定をノートPC(標準)まで下げても変化が小さいです。
グラフィックボードがRTX 2080ならCPUを最近のものに交換すればスコアがもっと伸びそうな気がします。
4K最高設定でもスコアが8000以上は取れてたので、一応このスペックのPCでも設定などを上手く調節すれば、4K画質でも快適には遊べそうです。
去年もこの時期似たようなことを言ってましたが、CPUなどをそろそろ最新の新しいものに換装したいとも思ってます。
ただ普通に遊ぶ分にはこのくらいのスペックで十分で、CPUを変えるとなると最低でもマザーボードも一緒に新しくしないといけないし、そうなるといっそのこと全部パーツを入れ替えたくなってしまうしで、やっぱり買い換え時が難しいです。
しかも今は特にグラフィックボードの値段がどれも高騰かつ在庫も不足していて、その部分を買い替えるとなると、かなり時期が悪いです。(価格推移の情報を見てみると去年あたりと現在で酷い差になっている。)
現在だとPCでゲームをするなら自作PCではなく、BTO専門ショップでの注文、Amazon・楽天などの通販サイトで直接購入するというのが、逆に費用を安く済ませる方法になっているのだと思われます。
PCパーツの高騰もあまり影響を受けて無いみたいなので、もし予算に余裕があれば在庫があり次第で迷わず注文するのが良いと思います。
もしもなにか機会があってBTOパソコンを購入できたなら、その紹介をやれたらいいなとは思ってます。
ベンチマークのスコアに対する評価基準の変更について
今回の暁月ベンチマークからスコアとその評価基準に変更があったようです。
![](https://ponkotugamer.com/wp-content/uploads/2021/07/b525bf2c2c458f2e847b70395b142b0a-1024x684.png)
漆黒のヴィランズまででは7000スコア以上が「非常に快適」判定だったのが、今回からは15000スコア以上に変更されてます。
スコアの目安が変わった!?『ファイナルファンタジーXIV: 暁月のフィナーレ』のベンチマークで変わったこととは
こちらについてはスコアに対する評価の基準を変更しているだけで、数値とフレームレートの算出方法については従来のベンチマークと同じものとなるようです。
評価基準の変更については公式曰く、24人や72人といった多人数でプレイする高負荷が掛かるコンテンツのことも考慮して、基準を見直したとのことです。
「FFXIV: 暁月のフィナーレ ベンチマーク」の変更点をチェック。開発チームに気になる点も聞いてみた
確かPLLや公式生放送でも吉田Pの話によると、基準が変更されただけでPCの要求スペックが上がったわけでは無く、現在稼働中の「漆黒のヴィランズ」と掛かる負荷の大きさついてはあまり変化は無いらしいです。
そういった経緯もあり、これまでの基準であれば7000スコア以上で「非常に快適」だったので、今回のベンチマークでは「やや快適」になってしまいますが、普通のコンテンツ等を基準にするとこれまで通り、このあたりのスコアを目安にしておくのが良いとは思います。
高負荷が掛かるコンテンツも同じように快適に遊びたい場合や、120・144FPSなどの高フレームレートなどで安定して遊びたい場合には、新しい基準の方のスコア15000あたりを目安にするのが良いのかもしれません。
ヴィエラ♂のキャラクリエイトも可能に
記事の最後になってしまいましたが、このベンチマークソフトでは暁月のフィナーレで追加される種族「ヴィエラ♂」のキャラクタークリエイトも可能になってます。
![](https://ponkotugamer.com/wp-content/uploads/2021/07/46a88a54c1a74881452124f1f1dc8ad8-1024x565.png)
もちろんここで作成したキャラクターはこれまでのベンチマークと同じ様に、製品版にも設定を引継ぎ利用することも可能です。
![](https://ponkotugamer.com/wp-content/uploads/2021/07/485fab5667abc654a013b1574d6f2ee3.png)
![](https://ponkotugamer.com/wp-content/uploads/2021/07/2d8e3e683f22c61de26c2a7f663ced35.png)
装備させれる衣装についても、以前のソフトからまた変更されていて、ナイトの専用装備からポーキー装備などのおふざけ衣装も用意されてます。
ヴィエラのクリエイトについては、まだ暁月のフィナーレ発売前なので、髪型の対応数(17種類)が少ないですが他の部分は問題なく設定できてました。
![](https://ponkotugamer.com/wp-content/uploads/2021/07/567c9f6a4fa147cc2ece4024a7f71071-1024x576.png)
暁月のフィナーレ実装後からすぐにヴィエラ♂へ幻想して遊ぶ予定の人は、ここで色々設定しデータを保存しておくのも良さそうです。髪型についても製品版になれば対応されそうなのでそこはまた期待です。
コメント