天穂のサクナヒメの肥料のことについて、色々気になった部分があったので個人で色々と検証してみました。
ただ今回の記事では徹底して前条件を設定していたりとかそういうものではなく、大雑把に色々試してみた程度ということなのでそのあたりの事を踏まえて、他サイトの情報などとも比べてこの記事を参考にしてみてください。
今回の記事を製作する上で天穂のサクナヒメ 攻略 | hyperWikiという攻略サイトを参考にしました。各情報が綺麗にまとめられててとても助かりました、ありがとうございます!
肥料のパラメーターアップ効果がきちんと反映されるのか?
まずかなり基本的なことなのですが、量味などの肥料の能力値+効果についてきちんと反映されているのかについて色々調べて見ました。
その結果分かった範囲で説明してみると、どうやら稲の生長時期によってこの効果が反映される数値が異なっているらしく、一番肥料の効果が大きい時期が一次分けつ期のあたりで、それ以外ではその効果はあまり大きくはないようです。
苗の最初の時期から出穂期のまでの時期ではその効果はちゃんと反映されていたようでしたが、稲が成熟して収穫可能な時期になると肥料による能力値アップの効果は無くなるようでした。
そういう言うわけで収穫可能になったらすぐに収穫してしまうのが良さそうでしたが、能力アップの効果は無くなっても一応防虫防草や防病などの効果はちゃんと反映されているようでしたので、時期が少しズレますがいったん病気などを直してから収穫するというのはアリなのかもしれません。
一次分けつ期での肥料効果についてどの程度差があるのかについて
それでこの効果が一番大きいとされている一次分けつ期の付近でどの程度肥料の効果に差があるのか調べて見ました。
まずこの調べた段階での前条件を箇条書きにしてみます。
- 田起こし:有り(99%)
- 元肥:有り
- 塩水選:最大
- 薄巻き
- 田植え:やや疎植(苗の個数50)
- 一次分けつ期では浅水を維持
- 合鴨は無し
条件を並べてみましたが確実にわかる範囲ではこのくらいで、他の要素として気温とか天候についてはちょっと曖昧だったのでこの記事では載せていません。
それで肝心の肥料についてですが、その違いについて3種類の条件を用意して調べて見ました。
条件として、肥料無し・養分無し肥料・養分有り+能力値ALL100+肥料の3つに分けて見ました。
実は他にも色々条件を設定してみてそれぞれ違った結果が出たのですが、違いが大きかったのはこの3種であまり比較の数を増やしても、逆に結果が分かり辛くなってしまうと思ったのでこの3種に絞りました。
肥料を与えた時期については4月2週目の朝から1度のみで、そこから24時間後の3週目の朝には二次分けつ期になってました。それで結果については次のようになってました。
肥料の種類 | 量/命 | 味/力 | 硬/体力 | 粘/食力 | 美/運気 | 香/神気 |
肥料投下直前 | 9180 | 7455 | 7222 | 5835 | 7098 | 6766 |
肥料無し | 9228(+48) | 7538(+83) | 7298(+76) | 5889(+54) | 7162(+64) | 6821(+55) |
養分無し肥料 | 9262(+82) | 7586(+131) | 7342(+120) | 5937(+102) | 7176(+78) | 6853(+87) |
養分+ALL100+ | 9291(+111) | 7620(+165) | 7376(+144) | 5969(+134) | 7203(+105) | 6881(+115) |
結果を見ていくと今回前条件の時点で田んぼに養分が足りているせいなのか分かりませんが、肥料を全く与えなくともある程度ステータスが伸びていました。
ここで土壌に全く養分が無い状態だとステータスの伸びが悪くなりそうですがどうなのでしょうか?気が向いたらここもまた調べてみるかも。
あと意外だったのが養分無し素材を全く入れていない肥料を与えてもそれなりにステータスが伸びるということです。
それは元々土壌の養分が十分だったということもあるのでしょうが、少なくとも一次分けつ期の時期では田んぼに肥料が撒いてあるのかどうかの条件が大きく成長に関係してそうです。
ALL+100の肥料についてはしっかり他の条件よりステータスが伸びてましたが、それでも素材無しの肥料と比べて大体30前後くらいの変動だったので、この時期では加えた肥料の3割程度のステータスアップが見込めるのかなと思います。
他の時期ではこれより上昇量がまた小さくなるので、ここの時期以外で素材を大量投入するのは非効率になってしまうかも。
ただ今回の記事に限りませんがこちらについては事前の土壌の状態とかの投入する肥料の養分度合いによってまた変化しそうなのであくまで大まかな参考程度に見てください。
他にも色々検証してみましたが、分かりやすく変化していたのはこのくらいで他は事前の条件やら天候気温などの条件で細かく変わってそうで色々比較したりするのが難しくなってました。
長くなりそうなので今回の記事はこのあたりで締めようかなと思います。次回の記事については養分過剰な肥料についての事を簡単に自分が気が付けた範囲でまとめようかなとも思ってます。
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