先日淵月螺旋の内容が更新されたので、いつも通り攻略しにいってみましたが前回の内容と比べてかなり難しくなっておりました。
一応8~12層共に星9でクリアできましたが、結構ギリギリだったので今回変更があった11層・12層の部分の攻略記事っぽいものを備忘録的な意味合いを込めて残してみようと思います。もしかしたら攻略の参考になるかもしれません。
淵月螺旋11層の特徴や攻略できた編成について
今回変更された11層については敵の配置が大きく変更された他に、地脈異常のフィールド効果もまた変更されてます。
大きな特徴としては「停滞の水」というデバフが付いた状態になることでしょうか。元素スキル・爆発共にクールタイムが大幅に延長されるという非常に厄介なものです。
クールタイムが大幅延長(2倍以上の時間?)されているので、いつもの間隔で元素スキルを扱えないので通常攻撃や重撃を主体に立ち回ることになるかと思います。
ただその代わりなのかチーム全体に物理ダメージ+75%の強力なバフが付与されるので、元素スキルなどに頼らなくとも、物理攻撃が強力なキャラクターであればこれを大きく活用できるようになってます。
しかしながら、この11層については敵の体力がそこまで多く無かったので、無理に物理アタッカーなどを編成しなくとも良さそうな感じはあります。普段通り火力の出せる編成で十分そうでした。
11層3問後半については「アビスの使徒・激流」第二形態のシールドを剝がすのにこの物理攻撃が全く通らないのでそこもまた編成などを考えないといけません。
それで私がこの11層を攻略した編成については次のようになりました。
- 前半 クレー・ベネット・ウェンティ・甘雨
- 後半 鍾離・刻晴・ディオナ・ロザリア
この11層の編成についてはあまり深く考えずにこんな感じにしてました。とりあえず雷ファデュイ向けに前後半共に氷元素のキャラを入れ、3問前半用にウェンティがいると綺麗に元素爆発でまとめられるので入れてました。
難所になる3問後半については「アビスの使徒・激流」が第二形態になると水元素を纏っている関係で、氷元素のキャラクターであれば氷元素の攻撃を当てるだけで凍結されられてかなり楽に戦えると思います。
動きを止められてシールド削りもできるので、この層については氷元素のキャラクターが育っていると楽に攻略できるかなと思いました。
淵月螺旋11層各問の攻略について
1問前半・後半
前回の淵月螺旋にもあった防衛が1問からあります。ですが前回とは違って厄介な敵もいないので慣れてしまえば特に難しくは無いと思います。
前回と同じく敵のヘイトなどに法則がありそうでしたが、そこまで意識しなくとも大丈夫そうでした。とりあえず後半にいる瓶を投げてくる敵は優先して倒しておいた方がよいことを覚えて置けばいいくらいかなと。
スクロース・ウェンティなどの広範囲の元素スキル・爆発を持っているキャラであればより楽に攻略できるとも思いますが、クールタイムの関係上エネルギーが貯まっていても連続で使用できないところは注意です。
あと次の2層が少々厄介なので、ここで全キャラクターの元素エネルギーを貯めておきたいところです。
1問ということで、リトライが容易なこともありここだけ星3評価のために編成を変えてやり直しても良いと思います。
2問前半・後半
前半後半共に水ファデュイが残っていると他の敵を回復させられてしまうので、どちらも優先的にこの水ファデュイを狙っていった方がよいです。できればシールドを張られる前に速攻で落としたいところ。
前半については水ファデュイを撃破後はとりあえず雷・風の倒せる敵から倒していくような感じです。
ですが、ここで風の吸い込み攻撃と雷のハンマーが重なると回避が非常に厳しく大ダメージを受けるので、そのとき用に一人か二人元素爆発が発動できるよう準備して、元素爆発の無敵時間で回避できるようにしておくと攻略がスムーズかなと思います。
後半については風ファデュイの代わりに岩ファデュイになってますが、吸い込み攻撃が無い分対応が楽になってると思います。
岩シールドについては大剣や同じ岩元素の攻撃で削りやすいですが、通常の物理攻撃でもダメージを与えやすいのでここはあまり考えなくてもよいかも。
3問前半
ここの前半については雷蛍術師1体と氷蛍術師2体の計3体が出てきてかなり面倒なのですが、後半戦のためにここを時間を掛けずにクリアしたいところです。
シールドの関係上炎と氷元素持ちのキャラクターがいた方が良さそうでした。
ちなみに上記の編成だとウェンティがいるのでとても簡単に攻略出来ます。最初3体が固まっているので、そこに元素爆発を撃ち込み敵をまとめて、後は適当に他のキャラを含めて攻撃していくだけで終わります。
ウェンティを含めキャラクターの育成が十分であれば前半は30秒も掛からずクリアできそうです。
3問後半
後半戦では「アビスの使徒・激流」2体が相手になりますが、第一形態はとりあえず普通に戦います。
ただ、ここで第二形態のシールドを効率よく削れるようなるべく2体同時に体力を削っていき、2体共に残り少なくなってきたら元素スキル・爆発を温存しておいた方が良いと思います。
第二形態になったらあとはシールドを削っていくだけですが、これも特筆するようなことはあまりなさそうです。
ここで複数の氷元素キャラクターがいれば連続して凍結させていけるので、だいぶ楽に戦えるとも思いました。
しかしながらこの敵については頻繁に動き回る挙句、攻撃がかなり痛いのでそこが難しい所なのかなと。
上記の編成だと、鍾離やディオナのシールドを張り続けていればあるゴリ押しできてしまいますが、それでもあまりにも連続して被弾し過ぎると、すぐに剝がされてしまいとてもグダグダになるのでそこは注意です。
あとこの記事では編成に刻晴を入れてますが、別のキャラでも全然良くて、特に通常攻撃が元素属性の法器キャラだと、元素スキルのクールタイムが戻ってなくてもシールド削りを担当し距離を取って戦えるので、これも良いかもしれません。(氷元素の法器キャラが実装されたらかなり楽になりそう)
淵月螺旋12層の特徴や編成について
今回の12層については地脈異常が無くバフもデバフも付きません。特徴と呼べるようなものが無いのですが、全体的に敵の量が多く攻撃も痛いのでシールド持ちのキャラクターがいると楽に攻略出来そうな感じはあります。
あと今回の淵月螺旋12層で初出となる敵「アビスの詠唱者・紫電」(cv中田譲治)がいてこの敵がかなり厄介な存在です。
それで編成したPTについては次のような感じに。
- 前半 鍾離・ノエル・重雲・ロザリア
- 後半 香菱・ベネット・行秋・甘雨
結構特殊な構成っぽいですがこれで全問星3評価が取れました。前半はシールド二人を入れてゴリ押し、後半は強力な元素スキル・爆発でゴリ押すというような方針でやってました。
淵月螺旋12層各問の攻略について
1問前半・後半
この問では前半後半共にヴィシャップ・岩一体とトリックフラワー2体が出現します。
ここでは特筆するようなことは無く普通に倒すだけですが、この「ヴィシャップ・岩」が行う突進攻撃をシールドが張られた状態で受けると、カウンターとして長めの時間ダウンさせることができるので、シールド持ちのキャラを入れておくとスムーズに攻略できそうです。
あと、後半戦の「ヴィシャップ・岩」については途中から水元素を纏うようになるので、こちらは氷元素持ちのキャラがいれば凍結が狙えて戦いやすくなりそうです。
2問前半
ここの前半戦については大量の雑魚が出てきますが、特に強力な敵もいないので普通に倒していくだけです。
しかし、ここの敵・蛍についてはスクロースやウェンティの元素爆発で吸い込めないので、そのキャラを扱うときは注意しておいた方が良いと思います。
2問後半
後半戦についてはアビスと大量の水生物が出現します。水生物の攻撃が強力でかなり痛いのですが、アビスの攻撃で拘束させられたりすると詰みみたいな状態になるので、そっちを優先的に撃破していった方が安定しました。
PTに甘雨がいれば、元素爆発で炎アビス以外を全て凍結させられるので、非常に楽に戦えました。
最初のWaveで敵を殲滅後に続いて炎アビスとカニ型の水生物2体、その対面に鶴形の水生物3体が出現しますが、これも炎アビスの周辺で甘雨の元素爆発と他キャラの爆発で簡単に凍結させつつ安全に殲滅していけます。
ただここの炎アビスを攻撃するときは対面にいる鶴形敵に注意で、時々3体同時に飛び道具を撃ってくることがあり危険なので、なるべくカメラを鶴の方に向けて見失わないようにしておいた方が良いとも思います。
3問前半
たぶんこの12層の一番の難所になるのがこの3問前半で、ここに出てくる「アビスの詠唱者・紫電」2体がそれぞれ硬い上に「アビスの使徒・激流」と同じく体力を一定以下にするとシールドを纏うようになります。
ここでシールドを纏う第二形態になるとその場から全く動かなくなるので、なるべく2体を密着させてその形態に移行させられれば、2体同時にシールド削りができるので短時間での討伐がかなりやり易くなります。
攻略のコツとしてはこの2体の敵を上手く誘導して、2体同時に攻撃できる状態にすることなのかなと思います。
この記事では扱ってませんが、ウェンティがいると元素爆発で簡単に2体をまとめられるので、ここの前半に編成してみるのも良いと思います。
実際に攻略していった流れとしてはまず開幕マップの北東端あたりに移動し、この2体を少しだけ誘導します。
端に移動することで手前だけでなく奥にいる「詠唱者」もゆっくりですが攻撃せずに移動してくるので、数秒待ったら今度はこちらから手前の敵の方に近づいて2体の敵の距離が縮まるように攻撃していきます。
この敵については通常の攻撃や元素スキルを当て続けると少し後ろの方にノックバックするので、手前の敵を後ろの敵に押し込むように位置調整していけば2体の敵を密着させやすいと思います。
2体を密着させたら殴り続けるだけなのですが、この2体の間に挟まるように攻撃すると敵が左右にノックバックして結構な距離が離れてしまうので注意です。敵の正面か背後から殴るようにすれば自然と位置が調整されていくと思います。
体力を削っていき、シールドを纏うようになるとここからは一切ノックバックなどを受け付けず全くその場から動かなくなるので、後は攻撃を避けつつ同じように殴っていくだけです。
ここのアビスについては電球攻撃みたいなものを受けてしまうと、こちらの元素エネルギーも減少してしまいかなり不利を強いられますが、このPT編成だと鍾離とノエルのシールドを忘れずに張っていれば、ダメージを受けることはほぼ無く、攻撃を継続し続けられるのでとても楽に戦えてました。
あと自分では試してないのですが、このアビスについては凍結も有効らしいので、水+氷元素で凍結させハメていくのも良いかもしれません。
3問後半
ここで出てくる敵は氷蛍術師・雷蛍術師・デットエージェンドがそれぞれ1体でこれらを3体同時に相手することになります。
ここでの攻略のコツと言えそうなものは特に無くて、強いて言うならシールドを張られると面倒な、氷蛍術師を優先して攻撃することが良さそうでした。
上記のPT編成だと、各キャラ元素スキルや爆発でガンガン攻撃して、敵に攻撃されてもベネットの回復や行秋の中断耐性である程度ならゴリ押しできてしまいます。
今回の淵月螺旋11・12層についてはシールドを維持しながら戦うことが前提になってそうな節があるので、シールド持ちのキャラクターをしっかり育成することが攻略のカギにもなってそうでした。
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