FF14の無人島開拓で知っておくとお得かもしれない情報やまた注意しておいた方が良いようなポイントをまとめてみました。
※パッチ6.3でのアップデートに合わせて記事内容を少し修正・訂正しました。
無人島開拓スタート直後、入島許可設定など
無人島開拓クエストの開始後、少し進めると開拓管理ボートを操作できるようになると思いますが、ここでメニュー右上の歯車マークを選択することで、自分の無人島へ他プレイヤーの入島許可設定を行うことができます。
確かここの設定についてはチュートリアルなどで説明は無かった気がするので、無人島を完全なプライベート空間にしたいとか考えてる場合には忘れずに設定しておきたいです。(これもうろ覚えですがデフォルトの設定では全ての入島設定にチェックが入っていたかも)
チュートリアルについては指示通りに進めていくだけで、特に問題とかは無かった気がします。
種まきや捕獲モードを選択した際にはボード右上あたりにあるアイテムを選択しないといけないくらいで、何か操作方法で引っ掛かるようなことがあればとりあえず開拓管理ボードを良く見るとかしておけば大抵解決できると思います。
記事の以下については無人島開拓のネタバレ情報が多々あるので、マイペースに攻略を進めたい場合など閲覧しないように注意です。
開拓ランク10到達までに覚えておきたい・注意しておきたいポイント
私がパッチ6.2の時点で無人島開拓をランク10まで進めた上で、覚えておくと攻略がスムーズになりそうなポイントなどをまとめてみました。
- 無人島の開拓が完了するまで、シェルダレースクリップ青船貨でアイテムと交換しない
- 開拓ランクアップごとにアンロックされたもの(レシピや改築できる建物)を確認しておく
- 工房スケジュールは何でも良いのでとりあえず適当に組んでおく(来期の分も含めて)
- グラナリーオフィスの派遣で序盤は渓流と森林がおすすめ
無人島の開拓が完了するまで、シェルダレースクリップ青船貨でアイテムと交換しない
シェルダレースクリップ青船貨については、ここの無人島でのみ交換できるヘアカタログやマウントなどのアイテムと交換するのに使いますが、無人島開拓でも土地の拡張でこのスクリップを使用するので開拓を効率よく進めたい場合は開拓が完了するまで使わずに温存しておくことをおすすめします。
土地の拡張に消費する青船貨は以下の通り(合計11000枚)ですが、他にもグラナリーオフィスの派遣でも一日あたり50枚(1グループ)のスクリップを消費するので注意です。
- 開拓ランク4:ランドマーク1番地の拡張(青船貨500)
- 開拓ランク4:耕作地の拡張 5→10(青船貨1000)
- 開拓ランク4:放牧地の拡張 5→10(青船貨1000)
- 開拓ランク5:拠点施設3、4番地、ランドマーク2番地の拡張(青船貨1000)
- 開拓ランク7:拠点施設5番地、ランドマーク3番地の拡張(青船貨1500)
- 開拓ランク7:耕作地の拡張 10→20(青船貨1500)
- 開拓ランク7:放牧地の拡張 10→20(青船貨1500)
- 開拓ランク9:ランドマーク4番地の拡張(青船貨3000)
開拓ランクアップごとにアンロックされたもの(レシピや改築できる建物)を確認しておく
開拓ランクを上げると開拓で出来る機能が解放され、新たな施設の建設、拡張などができるようになりますが、ここでランクが上がった時に何がそれぞれ解放されたのかは詳しくはゲーム内で表示されないので、各自で確認したおいた方が良いです。
土地の拡張などはミニマップにクエストのマークが付くので分かりやすいと思いますが、建物が改築できるようになっても特に通知などは無かった気がするので注意です。注意しておきたいのは以下の開拓ランク4・6・7・8あたりです。
- 開拓ランク4→アイランドホールの改築:1→2
- 開拓ランク6→開拓工房・グラナリーオフィスの改築:1→2
- 開拓ランク7→アイランドホールの改築:2→3
- 開拓ランク8→開拓工房・グラナリーオフィスの改築:2→3
改築に必要な通常の素材についてはそこまで大量に要求されたりはしないので、必要素材が足りなかったとしても採取しに行けばすぐに必要分が集まると思います。
ここの改築に関しては完成までにリアルタイムで時間が掛かってしまうタイプのものなので、すぐに建築できないし、またここの改築を後回しにしてしまうと意外と改築が可能になってること自体を忘れてしまいがちなので、ランクアップ直後などはすぐ確認して、改築開始までを済ませておいた方が良いと思います。
工房スケジュールは何でも良いのでとりあえず適当に組んでおく(来期の分も含めて)
工房スケジュールについてはとりあえず何でも良いので最初に一通り適当に組んでおいて、後から需要変化を見るなどして訂正していけば良いと思います。
またFF14のメンテナンスなどでログインできないということもあり、その時間帯でスケジュールが空白だと当然生産が発生せずに大きなロスになってしまうことがあるので、そういった意味でも最低限でもスケジュールは組んでおいた方が良いと思われます。
あとここでのスケジュールで必ず2日のお休み日を設定する必要がありますが、ここは後述もしますが火曜日(サイクル1)に1日分設定しておくのはオススメだと思います。
ここでの売り上げのコツについてはまた後述しますが、開拓が進んでいない(工房の改築が完了していない)うちは単価の高い島産品の生産が素材不足で出来なかったりと大きく稼ぐようなことが難しいので、あまり意識しなくても良いんじゃないかと思います。
とりあえず合わせられたら大人気や超供給不足に合わせたものを組み、最低でも「あわせて生産ボーナス」が発生するようにしておけばそこまで酷いことにはならないと思われます。
グラナリーオフィスの派遣で序盤~中盤までは渓流と森林がおすすめ
グラナリーオフィスの派遣で序盤は渓流と森林に設定しておくのがおすすめです。
開拓工房2→3の改築に無人島のガーネット原石が9個(3個×3棟)、グラナリーオフィス2→3の改築にスプルース原木が6個(3個×2棟)必要になりそれぞれ渓流と森林に派遣することで入手できます。
グラナリーオフィスの派遣では報酬の受け取りに最低1日以上掛かりすぐに必要分を入手することができないので、開拓ランクがまだ低いうちから設定しておいて事前に集めておくことがおすすめです。
またここでの派遣で入手した素材は地球時間の17時に受け取ることができますが、17時直前に派遣先を変更してもその派遣先の報酬を通常通り受け取ることができる(派遣先を途中変更しても報酬が減少したりしない)ので、派遣先を間違えてしまったことに気が付いたら慌てずに派遣先を切り替えれば良かったりします。
その他注意しておきたいことなど(委託や工房のスケジュールなど)
無人島開拓については失敗したとしてもそんなに取り返しのつかないような要素は無いのですが、その他注意しておきたいこと、覚えておくとお得になりそうなこと、また人形に作業を任せることのできる「委託」についてのこともまとめてみました。
放牧地や飼育委託について
放牧地については、注意するべきようなことはあまり無く、餌をやり忘れていたとしても動物が脱走したり死亡したりもせず機嫌の値が下がってしまうというだけのようだったので。
牧畜素材は一日1回のみ(地球時間17時)獲得することができ、動物の機嫌が良いほど確定で貰える1個の素材の他、もう1つだけ追加で素材を獲得できる可能性が高まるようです。
どうやら餌を与えずに機嫌がとても悪い状態になっても素材を最低1個は獲得できるので、ここで餌やりを忘れていてもそんなに損害は無いんじゃないかと思います。
捕まえておく動物については、島産物のことを考えるとなんとも言えませんがとりあえず入手できる素材に偏りが無いようバランスよく集めておくのが良いんじゃないかと思いました。捕獲できる動物など情報は各所でまとめられているので、適当に検索すればすぐに見つかると思われます。
参考にした攻略サイトなど⇩
FF14 無人島の天気&動物の出現場所と出現時間リアルタイマー
動物に与える餌についてはなるべく機嫌が良くなるよう高級餌を作製して与えたいですが、全ての動物に高級餌を与えようとすると畑から採れる野菜だけでは足りなくなるので、果実・野菜餌なども分配していくことになると思います。
放牧地については最大まで拡張し、さらにNPCぼくちくくんに「魔法人形用の飼育装備」を渡すことで、「飼育委託」の機能が解放されます。
飼育委託の機能については大体以下の通りで、委託は動物1匹ごと個別に設定する必要があり一日1匹ごとに青船貨10枚が必要になります。
- 委託する動物を選択し、自動で与える餌を選択すると飼育委託が開始される
- 飼育委託が開始されると同時に、選択した餌(餌やり予約)が1つ消費される(委託直前に満腹状態だと消費されない)
- 素材の回収と餌やり(地球時間17時)が同時に行われ、ここで青船貨の支払いも同時に行われる
- 牧畜素材の回収は委託した動物を選択することで受け取ることができ、ここで委託を継続するか終了するのかを選択することにもなる
- 一匹あたり20個まで牧畜素材をストックしておくことが可能(最大で10~20日まで委託を継続することが可能)
- 与える餌の在庫が無くなる、支払う青船貨が無くなる、素材のストック数が20を超えるとそこで委託がそこで停止状態になる
委託中の動物は逃がすことが出来ない- 委託で素材を回収した場合だと経験値が入手できない
機能については大体このような感じですが、与える餌の在庫や支払うスクリップが無かったりすると委託がそこで停止状態になるという点は注意です。
ほかには、委託中の動物は逃がすことが出来ないということにも注意で、放牧地の全ての動物を委託している場合には、新しく動物を捕獲してもその動物と放牧地の動物を逃がして入れ替えることができません。
そうなると捕獲に成功した動物は逃がすしかなくなるので、レア動物の捕獲を狙う場合などには特に気を付けた方が良いです。
※パッチ6.3以前は委託中の動物を逃がすことが出来ませんでしたが、新しく動物を捕獲した際に委託中の動物を逃がすことが可能になったので、気にしなくとも良くなりました。
耕作地や栽培委託について
耕作地については、注意するべきようなことはあまり無く、水を長時間やり忘れていたとしてもそこで作物の成長が止まるだけで、枯れてしまって種まきからやり直しというような事態にもならないようです。(放置しても天候で雨や暴雨になると水が自動で充填されるので、最悪最初の種まきと水やりだけで良いかも)
作物については種まきから収穫まで48時間掛かり1畝から5個の素材を獲得できるようです。
耕作地を最大まで拡張することで、NPCたがやすくんから採取では獲得できない種を購入することができるようになります。(種1個につき青船貨5枚)
またここで、「魔法人形用の耕作装備」を渡すことで、耕作地で「栽培委託」を依頼することができるようにもなります。
「栽培委託」についての機能は大体以下の通りで、飼育委託と同じように1畝ごと個別に設定する必要があり一日1畝ごとに青船貨5枚が必要になります。
- 委託する畝と植える種を選択することで、栽培委託が開始される(既に種が植えてある場合はそこから委託することも可能)
- 作物が収穫可能状態になると作物が収穫されると同時に種まきと水やりも継続して行われる
- 素材の回収は委託した畝を選択することで行われて、ここで委託を継続するか終了するかを選ぶことにもなる
- 1畝あたり50個までの素材をストックしておくことができ、最大で20日まで委託を継続させることができる。
- 種まきの際、種の所持数が0だった場合、支払う青船貨が不足している、収穫数が50を超えている場合はそこで委託が停止状態になる
- 委託中は植える作物(種)を変更することが出来ない
- 委託で素材を回収した場合だと経験値が入手できない
機能については大体このような感じですが、機能や制約などについて飼育委託と似たような感じになってます。
収穫だけでなく種まきと水やりも継続してくれるので便利なのですが、作物の収穫の直後に植える種を変更するとかそういったことはできないし、また種も自動で消費してしまうので注意です。
工房スケジュール、売り上げUPのコツなど(ネタバレ注意)
工房のスケジュールの立て方については、各島産物の需要変化に合わせてスケジュールを組むことが重要になりますが、この需要変化が曲者で毎日(毎サイクル)ごとに変動するのでなかなか人気度や供給不足に合わせることが難しくなってます。
しかしながら、この需要変化については実はパターン化された変動をするらしく、既にその仕様を高い精度で解明してくれた方がいるようでした。
こちらのツイートをしている方が既にそのパターンを割り出していて、適切な工房スケジュールを組むための便利ツール(スプレッドシート)などを公開しているので興味があれば利用してみると良いのではないでしょうか。
ツールを利用するしないに関係なく島産物の需要変化の法則とか傾向などを知っておくだけでも青船貨を稼ぎやすくなると思います。
こちらのブログでも一応その需要変化の傾向を一部抜粋すると以下のようになってます。
- 同じ期間内であれば人気度は変動しない(ヘルプにも書いてありますが一応大事なことなので)
- 需要と需要変化の状態はサイクル1(毎週火曜日)でリセットされる
- サイクル1では需要の状態が普通か供給不足のみで超供給不足の島産物は無い
- 需要の状態と需要変化が変動するパターンがあり、12通りのものに分類できるらしく、島産物ごとにそれぞれ割り振られている
- (需要:供給不足 需要変化:需要が大きく増加)の組み合わせの島産物は次の日(需要:超供給不足)の状態になる可能性が非常に高い
- (需要:超供給不足 需要変化:需要が大きく増加)の組み合わせの島産物は次の日(需要が普通以下 需要変化:需要が大きく低下)の状態になる可能性が非常に高い
- (需要:超供給不足)の状態は2日以上連続して継続する可能性はとても低い
- プレイヤーが島産物を出荷するとその島産物の需要状態が悪化していく(普通→供給過多)(供給不足→普通など)
他にも様々ありますが、一応重要そうなことを抜粋してみました。
プレイヤーが島産物を出荷することでも需要の状態が変化してしまうので、ややこしい状況になってますが、しっかり島産物の需要状態と需要変化についてはパターン化されていたようです。(何も生産出荷していない島産物の需要・需要変化を観察すると分かりやすいかも)
需要変化のパターン12通りをそれぞれ説明するととても長くなりそうだったので、その部分についてはちょっとこのブログでは割愛してます。
とりあえず「(需要:供給不足 需要変化:需要が大きく増加)の組み合わせの島産物は次の日(需要:超供給不足)の状態になる可能性が非常に高い」ということを覚えておけば、毎日スケジュールをチェックする必要があるものの、翌日にその超供給不足の島産物を生産できるスケジュールを組みやすくなると思います。
またスケジュールを組む際に必ず2日(2サイクル)分のおやすみ日を設定する必要がありますが、1日分は毎週火曜日(1サイクル目)に設定しておくのが無難かなと思います。
1サイクルの日は需要:超供給不足の島産物が無いこと、各島産物の需要変動のパターンなどが読み辛く、ここの最初の生産品を間違えてしまうとその後のフォローが面倒になったりするので、ここをおやすみ日に設定しておいて、2日目に設定するおやすみ日については後から需要変化などを観察してみて、都合の良い日に変えるのが良いと思います。
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