FF14 工匠のデミマテリダの簡単な集め方!価格変更されたことも関係が?

FF14

パッチ5.2実装時に価格変更があったアイテム「工匠のデミマテリダ」についてもしかしたらパッチ5.3以降で活用される可能性もあるのでその簡単な集め方みたいなことを紹介していこうかと。

価格変更がありNPCへの売却価格が1/5になりましたが、このアイテムについては何かとクラフターで用途があるのでマーケットでの価格は以前と比べてそれほど落ちてはいなかったりします。

これからも金策で活用する可能性も無いわけではないので後々お世話になるかもしれないです。

※10/05 追記 パッチ5.3にて黄貨装備交換の仕様が変更に伴って記事を加筆修正しました。

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工匠のデミマテリダの用途について

工匠のデミマテリダについての用途は様々あり、クラフターギャザラー用の装備からハウジング家具、新生編の秘伝書2巻の交換用アイテムなど意外と多かったりします。

入手手段としてはほとんどがアイテム分解によるもので、他にも一部交換方法があったりしますが、パッチ5.25現在ではあまり効率が良くないので今回の記事では割愛します。

それでどのアイテムから分解によって獲得できるのかについては、ちょっと細かい条件はわかりませんが、クラフターレシピの所にある☆2以上のギャザクラ用装備や全クラス対応のオシャレ装備を分解すると低確率ですが排出されることがあります。

その他には同じく☆2以上のハウジング家具やIL430以上のギャザクラ用装備を分解することによって入手できたりもします。

ちなみに余談になりますが、戦闘職用の装備を分解すると鍛人系のデミマテリアが出現したりします。

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追記、パッチ5.4にてクラフタースクリップ黄貨と交換可能に

パッチ5.4で各都市のスクリップ取引口にてクラフタースクリップ黄貨と交換可能になりました。(Lv50~向け)の項目から選択できます。

黄貨幣200個で交換可能となっていて、他には工神のデミマテリアとも交換可能となっているようです。

交換レートが高めですが、アイテム分解よりこちらの方が確実に入手できるので良いかもしれません。

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工匠のデミマテリダの簡単な集め方について(パッチ5.3現在)

パッチ5.3にて黄貨装備の交換品等に変更がありましたが、下記のパッチ5.25以前の方法とほぼ同じやり方で集められます。ですが新しく実装された総合ショップを利用する方がより簡単にできたのでそちらのやり方で紹介します。

それで肝心の集め方についてですが、イシュガルドにある総合ショップにてIL200のクラフターかギャザラーの装備を交換してそれを分解していくだけです。

ギャザラーよりクラフターの方が黄貨を集めやすいのでクラフター装備から分解で狙うことがいいと思います。

また、交換できる装備の中では指輪である「マスターハンドリングRE」が黄貨100個と一番交換レートが低いのでこのアイテムを交換して分解するのがいいと思います。

ただ以前よりもこのアイテム分解によって工匠のデミマテリダが出現し辛くなっているかもしれず、スクリップも以前は50個で交換出来ていたのが今回のパッチ5.3からは2倍の100個の交換レートになってしまったのでこの方法もあまり簡単かつ良い方法ではないかも。

今後より良い集め方が分かり次第また追記するかもしれません。

余談ですが、パッチ5.3現在では黄貨50個で交換できる「キングハンドリング」については何故か工匠のデミマテリダの出現率が極端に低いらしく(もしかしたら0%?)試しに40個ほどアイテム分解を試みましたが、一個もマテリダが出現しませんでした。

その代わり、主に紅蓮編でのギャザクラ新式装備の素材となる「紫雷水」や「匠人のデミマテリア」が分解で出現することもあるので、そちらが目的であれば試してみるのも良いかもしれません。

さらに余談になりますがイシュガルド総合ショップで交換できるIL130アデプト装備を分解すると「工匠のデミマテリラ」が出現することがあるので、デミマテリラの方を集めたい場合にはそっちの装備を分解することで簡単に集められるかもしれません。

工匠のデミマテリダの簡単な集め方について(パッチ5.25以前)

それで肝心の「工匠のデミマテリダの簡単な集め方」についてですが、その方法はクラフタースクリップ黄貨50個で交換可能なIL180の「マスターハンドリング」をアイテム分解するだけです。

ただこのアイテムについての交換方法についてはちょっとややこしいので説明するとまず、各都市にあるスクリップ交換場所で(Lv50~向け)の項目を選びロウェナの手形:製作青貨(1つあたり黄貨25個)と交換します。

ここで入手した手形についてはイディルシャイア自由都市にある特殊品交換窓口にてクラフター装備が交換することができます。

クラフター向け防具その2の項目を選び、そこでこの手形2個(黄貨50個)と「マスターハンドリング」を交換することができます。装備にRARE属性が付いてないので複数同じ装備を所持することも出来ます。

ついでに言うと、ここの特殊品交換窓口の隣にスクリップ交換窓口もあるので、そこでスクリップ・手形まとめて交換できると思います。

この入手した指輪をひたすら分解していくことで、工匠のデミマテリダを簡単に集めることが出来ます。

実は以前の記事でこれらのアイテムについての分解した結果を載せていたりもしてました。

ちなみにクラフターではなくギャザラー用装備でも同じように分解して入手していけますが、クラフタースクリップの方がパッチ5.25の現在では集めやすいと思うので、デミマテリア目当てだったらクラフター装備と交換して分解していった方がいいと思います。

ここで木工師の分解スキルが180以上になっていれば大体5回に1回は工匠のデミマテリダが2個ずつ排出されるので意外と多くの量が獲得できるようになっていきます。

過去の記事を参考に、分解スキルが条件を満たしていなくともおそらく10回分解して1回はデミマテリアが出現すると思うので、指輪を分解していって全然デミマテリアが手に入らないという事態も起こりにくいと想像できます。

またちょっとここでも余談ですが、分解スキルが180を上回っていればマスターハンドリングを分解した時に、工匠のデミマテリダ以外にも「アストラルバーチ材」や「グラスファイバー」といった蒼天編のレア素材も手に入るので、いつの日かこれらの素材で大きく儲けることができるかもしれないです。

売却価格が変更されるきっかけに?分解スキルの大幅緩和も?

今回紹介した工匠のデミマテリダを集める方法なのですが、もしかしたらこの方法が原因でこのアイテムの売却価格が2000ギルから400ギルへと大きく下げられた原因にもなってしまったのかと思います。

仮に5個分解して2個のデミマテリアが入手できると想定すると、クラフター(ギャザラー)スクリップ250個と交換するごとに確実に4000ギル以上の利益が出てしまいます。

ここだけ見ると大したものではないように思えてしまうかもしれませんが、問題はプレイヤー間を介さずにFF14のシステム側からギルを引き出せてしまうということで、こちらの分解を用いた方法を利用すれば、特にギルドリーブ権みたいな制限も無くほぼ無制限にギルを稼げてしまいます。

パッチ5.25現在では特にクラフタースクリップ黄貨を稼ぐことは簡単で、有名な魔匠の水薬なんかはこれを高品質状態で納品すれば☆ボーナス無しでも1個あたり270個のスクリップが貰えるんですよね。

もちろんこれ以外にも有用なアイテムはありますし、ギャザラースクリップについても別に稼げることを考えると尚の事簡単にシステム側からギルを引き出せるようになってしまってます。

あとFF14のアイテム分解についてパッチ5.1以降で大幅な緩和が入ったことも大きく関係してそうです。

それまでは分解スキルを相当な数値まで上げてなければ分解の成功率は0%で、さらに上げられる分解スキルにも大きな制限があって最大3クラスまでしか限界値までスキルレベルを上げることが出来ない状態でした。

それが大幅緩和により、分解スキルが1レベルの状態でも対象のアイテムに関係なく成功率が全て100%に、制約も無くなり全8クラスとも限界値までレベルを上げることが出来るようになってます。

それですごい悪い言い方をするとこの分解を悪用してギルを多く稼ぐプレイヤーが出てしまうことを危惧したために、工匠のデミマテリダの売却価格が下げられてしまったのかなと思います。

当然ですが今回紹介した「マスターハンドリング」以外でも工匠のデミマテリダを分解によって手に入れることは可能なので、やっぱりこの分解方法が売却価格変更の原因になったように思えます。

パッチ5.2で収集品取引からギルが削除されたことも?

パッチ5.2からかなり日数が経ったこともあって忘れていたのですが、元々収集品取引にって納品のたびに報酬としてギルが貰えたんですよね。

今思えばFF14パッチ5.1の段階でクラフター収集品によるギル+装備分解で得た工匠のデミマテリダを売却みたいなことをやっていた人が意外と多かったということなのでしょうか。

それで想像以上にFF14のワールド内にギルが大量に流入してしまってインフレが起こりそうな予兆があったのでそれを危惧してパッチ5.2のタイミングで対策を講じたのかなと。

収集品取引からギルが削除されたことはデミマテリアの売却価格とはまた事情が異なる気がしますが、それでもお互いにこの問題は関係してそうでもあります。

誰でも簡単に出来てしまう金策は今後対策されてしまう可能性が?

それで結局この記事で何が言いたいのかと言えば、「誰でも簡単に出来てしまう金策というのは今後の大型パッチが実装されるタイミングで対策されて出来なくなる可能性がある」ということです。

現在主流のあの金策方法も、次回パッチ5.3で出来なくなったり、効率が大幅に落ちたりなんて可能性が無きにしても非ずなので、現状のFF14が暇であるうちに堪能しておくのがいいんじゃないかと思ってます。

ここで誰でも簡単に出来る金策というわけではないですが一部紹介すると、例えばFCのカンパニークレジットで交換可能なアイテムの中に「カーバンクルランタン」というハウジング家具がありますが、これは分解可能だったりします。

こちらのランタンを分解することでも工匠のデミマテリダが手に入ったり、隠された宝の地図G1から入手できる「磨りガラス板」も入手することができたりもします。

パッチ5.2でフリーカンパニーのランク上限が8から30まで大きく引き上げられたことも影響してもしかしたらこれらのクレジットで交換可能なアイテムが分解不可になったりなんてことももしかしたらあるのかもしれません。

流石にそこまで制約が掛かってしまう可能性はかなり低いですが、少し前にクラフターやギャザラースクリップで交換可能な装備がグランドカンパニー稀少品納品で軍票に変換することが出来なくなってしまったように、知らぬ間に対策されてしまうことがあるかもしれないので一応載せてみました。

コメント

  1. エノコロ より:

    すみません、現在デミマテリダを探していてこちらの記事にたどり着きました。
    現在交換を行おうとすると、マスターハンドリングREが対象となっているようなのですが、こちらでも問題ないでしょうか?

  2. kanitama より:

    コメントありがとうございます。

    パッチ5.3以降ではマスターハンドリングREになってしまいましたが、確かこちらのアイテムでも問題なく同じようにデミマテリダが出現できたと思います。

    ちょっと情報が古かったので後日少し記事を訂正しようかと思います。

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