CoD:Vanguard 強アタッチメント「バイタル」の効果について軽く検証

COD:V

今作発売直後の現在、Vanguardの強武器とされているSTG44やTYPE 100についてはアタッチメント「バイタル」が非常に強く、2発キルが可能な状態にあるので猛威を振るってます。

と思いきやいつの間にかその部分については修正されていたらしく、特定のマガジンとを組み合わせても不自然な2発キルは発生しないようになってました。あと一部ハンドガンの胸部で1発キルも修正されてます。

しかしながら、それでもこの「バイタル」についてまだ組み合わせると強力な武器は健在のようで、その効果について個人的にも気になったので軽くですが自分なりに調べてみました。

今回の記事は発売から間もないし、ローカルゲームでの分割画面で試しに検証してみたことなので、実際のマルチプレイとは違い間違いがあるかもしれませんが、そこはご了承ください。なるべく情報が入り次第記事を追記修正する予定です。

スポンサーリンク

バイタルのアタッチメント効果について

武器アタッチメントの熟練度カテゴリで装備できる「バイタル」については「クリティカルヒット判定を拡大」とあります。

これは文字通りの意味で、ゲーム中では「バイタルダメージ」と表記されている急所へのダメージ判定が拡大されるというもので、通常大半の武器が頭に設定されている大ダメージを首や胸部などに弾を当ててもそれと同じか同等のダメージを与えることができます。

例を挙げると、アサルトライフル(AR)の「STG44」については通常弾のバイタルダメージが41に設定されていて、頭に1発ヒットさせれば残り手足に2発当てることで3発キルになります。そこにバイタルを付けると胸にまでダメージ判定が拡大されて、胸1発・手足2発で3発キルにすることができます。

  • 通常弾STG44バイタル無し:頭1発他部位2発で3発キル可能
  • 通常弾STG44バイタル有り胸部1発他部位2発で3発キル可能

ゲーム画像に色を塗ってみましたが、胸部と言うと判定が小さいのかと思いきやこのCODシリーズでは肩などを含むことが多く意外と判定が広めに設定されています。

武器によっては胸部以上を狙う機会が多いために、この「バイタル」の効果の有無によってかなり性能が変化しそうな要素にもなり得ます。

ただ今作については、武器の威力が変化する大口径弾・小口径弾のアタッチメントと組み合わせると、その変化量が乏しく、敵への確殺弾数などがあまり変化しないようでした。(このあたりことは詳しく各武器ごとアタッチメントごとに調べてないので今後また改めて記事にするかも)

なので、基本的には各武器ごとの通常弾薬とこのバイタルとを組み合わせて扱っていくのが良いと思われます。

「バイタル」が装着できる武器について

アタッチメントの「バイタル」を装備できる武器について、まとめてみました。

  • アサルトライフル(AR):「STG44」「ITRA BURST」
  • サブマシンガン(SMG):「TYPE 100」
  • ショットガン(SG):「CONBAT SHOTGUN」「DOUBLE BARREL」
  • ライトマシンガン(LMG):無し
  • マークスマンライフル(MR):「M1GARAND」「SVT-40」
  • スナイパーライフル(SR):「TYRE 99」
  • ハンドガン(HG):「TOPBREAK」「1911」

この中でSGとSRのカテゴリにある武器はほぼ調べていないので何とも言えませんが、それ以外で有効性がありそうなだったのはMRの「SVT-40」でした。

後でまた詳しく触れますが、アタッチメントのダメージ増加バレルとバイタルを組み合わせることで1発キルできる武器が腰部位以上にまで範囲が拡張されて、高威力のセミオートスナイパーライフルみたいな性能に変貌します。

他にはARの 「ITRA BURST」 が胸部以上に1発当てることで3発キルに、HG2種が胸部以上に1発当てることで2発キルになるので、通常弾を使う上では役に立ちそうです。(HG2種については大口径弾解放までの繋ぎになりそう)

スポンサーリンク

「SVT-40」とのアタッチメント効果について

MR 「ITRA BURST」 については、武器の威力を上昇させるアタッチメントにマガジン系の物はありませんが、代わりにバレルのカテゴリにそれに当たるものがあります。

デフォルトの状態で頭・首上まで1発キルだったのが、アタッチメント「コワレフスカヤ 800MM B03」を付けることで、胸部以上で1発キルへと変化します。

これだけでも強力な気もしますが、ここに熟練度の「バイタル」とを一緒に付けることでMRとしては珍しく腰・股間部まで1発キルへとさらに変化します。

連射速度が大きく下がるなどのデメリットもありますが、武器射程には変化なく9999インチ(約254メートル)でどのマップもそこまで射線が通っている所は無いと思われるので、マルチプレイでは実質どの距離でも1撃キルが狙えます。

マップ「RED STAR」の長い射線が通っている場所で試しに撃ってみましたが、上記の画像のような距離でも1撃でキルできてました。

ただこの組み合わせ、アタッチメント「バイタル」のみだと即死部位がデフォルトの状態から変化していないようで、もしかしたら以前のSTGなどの2発キルと同じくバグの可能性があり今後修正されるかもしれません。

もし気になる人はこの武器のレベル上げを済ませて、修正されないうちに使ってみるのがいいんじゃないかと思います。

修正前のSTG44やTYPE 100の胸上2発キルについて

実は最初このSTG44やTYPE 100の胸上2発キルについてをブログ記事として載せようかと思い色々検証していたのですが、この最中にどうやら修正が入ったみたいで出来なくなりました。

大口径弾マガジンアタッチメントと「バイタル」を組み合わせると何故か胸部に弾を当てたダメージがヘッドショットダメージより大きく設定されるという、かなり不自然なもので修正されて良かったのですが、せっかくなので簡単にどのような感じだったのか簡単に紹介してみます。

とは言っても、単にアタッチメント「ロシアンショート弾」と「バイタル」を組み合わせることで、胸部のダメージが大きく設定され、武器の射程内であれば胸部と他の部位に1発当てるだけで2発キルに変化するというもので、これによりSTG44とTYPE 100が猛威を振るっていたという話です。

それでこの2つの武器についてはどちらも2発キルの割には連射速度が速く、低反動で射程も長く高性能ということでちょっとした問題になってました。

実際にその2発キルの距離を調べていたのですが、STGの方は良く使用されているであろう「VDD 760 MM 05B」バレルとの組み合わせで2700インチ(約68.6m)TYPEの方はバレル「ワルバチ 134MM ラピッド」と組み合わせて1200インチ(約30.5m)とどちらも同じカテゴリの武器としては長射程の武器になってます。

上記の画像はSTG44の2発射程距離でこのくらいの距離から胸部1発と手足1発で2発キルになります。通常マップではなかなかこれくらいの射線が通っている所が無かったので、この広いマップで検証してました。

通常マップではほぼ全距離から2発キルが狙えると考えると今思えばかなり脅威ですね。他にも2発キルが狙える武器があるので、個人的にはこの武器のバグについてはあまり気になりませんでした。

TYPE 100 の方はちょっと画像を撮り損ねてしまったのですが、これもSMGにしてはかなり長い距離を2発キルできてしまいます。

キルタイム(TTK)についてもフルオート武器では歴代シリーズ中で最速クラスで、こっちはこっちで理不尽なのですが、他にもショットガンのバグやら何やらで感覚がマヒしているのかあまり気にならなかったという。

問題の1つが解決したようなのでそこは良かったのですが、実装初日から他にもさまざまな問題があるのでなるべく早い時期から修正を入れるなどして解決してほしいと思ってます。

コメント

タイトルとURLをコピーしました