FF14 パッチ6.2~6.5で追加された高難易度レシピ(ウソウソの泉)を製作してみました

FF14過去記事

FF14のパッチ6.2にてクラフターの秘伝書10巻に新式装備とはまた別に高難易度レシピが実装されていたようです。

この高難易度レシピについては無人島開拓関係のものになるようです。(ウソウソの泉等)

この高難易度レシピを作製した上で気が付いた事、製作のコツなどを記事にしてみました。

※ パッチ6.3~6.5にて追加の高難易度レシピがあったので、その内容を追記してます。

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6.2高難易度レシピ製作のための用意

パッチ6.2での高難易度レシピは現状クラフターで製作できるアイテムの中で最高難易度として設定されているようで、実際挑戦してみた感じでもかなり難しかったです。

製作に必要なステータスは他の秘伝書レシピと似ていて作業精度が3700以上、加工精度には制約が無いようですが、完成に必要な品質が最低13500となっているので、なるべく加工精度も高い方が望ましいと思います。

  • 作業精度:3700以上
  • 必要工数:7480
  • 耐久:60
  • 品質:13620

このブログでも一応紹介してますが、クラフターの装備はなるべくマテリア禁断するなどして整えておいた方が良いです。私の場合だと製作時の食事・薬無し時のステータスは以下の通りでした。

  • 作業精度:3738
  • 加工精度:3768
  • CP:588 (マイスター状態)
  • 作業精度:3718
  • 加工精度:3748
  • CP:573 (非マイスター状態)

装備や製作素材の他に用意していた食事・薬などは以下の通りです。

  • 食事:カラマリ・リピーエーニ HQ(作業精度+120,CP+82)
  • 薬:魔匠の薬酒 HQ(CP+21)
  • その他:クラフターの製図用紙

食事や薬等は後述もしますが、CP関係がとても厳しいのでなるべくCPが高くなるものを選んでます。あとマイスター限定になりますが、専用アクションが利用できるのでクラフターの製図用紙はなるべく用意したほうが良いと思います。

マイスター専用アクションが使えることで結構このレシピの製作成功率が違うんじゃないかと思います。

大体下記のような流れで製作してみて、マイスター状態(専用アクションを全て利用して)成功率7~8割程度で、非マイスターのクラスでは色々と苦戦して成功率5~6割というような感じでした。(試行回数が少ないのでここはあまり参考にならないかも)

パッチ6.35よりモーエンツールにより製作が少し楽に

パッチ6.35よりクラフターの主道具であるモーエンツールが実装されてます。

こちらは6.35の最終段階まで主道具を強化することにより装備の特殊効果で「高品質」時の品質上昇量が通常と比べ1.75倍になるというものがあります。

この主道具があれば高難易度レシピの製作が少し楽になるので、なるべく簡単に製作したいのであれば先に用意しておきたいです。

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状態変化やスキル回しの大まかな流れについて

6.2高難易度レシピの状態変化は以下の通りになってました。ゲーム内のレシピ情報からも確認できます。

  • 高品質:品質の上昇量が1.5倍になり限定のアクションが使用可能に
  • 安定:アクションの成功率が25%上昇
  • 頑丈:耐久減少が半減している状態
  • 高進捗:作業の進捗量が通常の1.5倍になっている状態
  • 長持続:アクションの効果が2ターン長く持続する状態

状態変化については過去のパッチ5.xシリーズであった既存のものですが、これまでのレシピと大きく違うのは状態変化の高能率(アクションの消費CPが半減する)が無いことで、そのせいか製作に必要なCP周りのことが厳しく感じられました。

それと完成に必要な品質が設定されていてほぼ品質MAX状態でないと完成しないというのも難しさの一因になっていると思います。

それで実際にこのレシピで製作した流れ(大まかなスキル回しなど)については以下のようになってました。

  1. アクション「確信」からスタート
  2. 工数を優先して上げる
  3. 工数を完成直前まで、インナークワイエットのスタックを10まで目指して上げる
  4. 品質を高めていき、仕上げのスキル「グレートストライド+ビエルゴの祝福」などで品質をMAX状態をまで到達させる
  5. 最後に作業系のアクションを使って完成

スキル回しについては「確信」からスタートさせてます。「真価」の方も製作練習などで試してみましたが、「確信」の方が体感で成功率が高そうだったのでこちらでやってます。

記事の以下文はスキル回しなどの簡単な説明などになります。

1.2「確信」からスタート、工数を優先して上げる

スキル回しの最初は「確信」→「ヴェネレーション」→「突貫作業」を使用して工数を一気に上げていきました。

確信やヴェネレーションのバフ効果中に突貫作業を使ってここでなるべく工数を上げていき、ここで状態変化の高品質が来た場合は「集中作業」を使ってました。

ここでもし確信のバフ効果中に突貫作業が成功していなければ(連続して突貫作業が失敗している)、ここで諦めて最初からやり直した方が良いかもしれません。

3.工数を完成直前まで、インナークワイエットのスタックを10まで目指して上げる

残りの工数や状態変化に合わせたアクションを使用していき、工数を完成直前までとインナークワイエットのスタックを10まで上げることを目指します。

序盤はなるべく工数の方に合わせたアクションを利用していき(安定+突貫作業)、あまり良い状態変化が来た時にヘイスティタッチでインナークワイエットのスタック数を稼ぐなどして並行して上げてました。

ここで突貫作業などを使っているとたまに工数が溢れてしまうような事故があるので、「最終確認」や他の作業系アクションを利用するなど調整することを忘れずにしておきたいです。

状態変化ごとのアクション優先度など

状態変化ごとに自分が使用していたアクションやその優先度などを載せてみます。

  • 通常状態:設計変更≧(一心不乱+秘訣)>マニュピレーション>イノベーション>ヘイスティタッチ>倹約加工
  • 安定:突貫作業>ヘイスティタッチ
  • 頑丈:突貫作業>ヘイスティタッチ>下地加工
  • 高進捗:突貫作業>模範作業≧倹約作業
  • 長持続:マニュピレーション>イノベーション≧ヴェネレーション>倹約
  • 高品質:集中加工>秘訣≧集中作業

品質上げや仕上げのスキル回しなど

インナークワイエットのスタック数が10に到達したら残りの耐久やCPを見て品質を最大まで上げていきます。

以下はスキル回しの一例ですが、状態変化が様々発生するのでそこに合わせた方がより効率が良いということもあるのであくまで参考程度に。

耐久が11以下になったとかこれ以上消費できないとかなったら、とりあえずイノベーションの効果中に匠の神業を連打するのが良いかも。

品質上げのスキル回し 総効率量 消費CP 消費耐久値
イノベーション+経過観察+注視加工+経過観察+注視加工 450 68 20
グレートストライド+イノベーション+経過観察+注視加工+経過観察+注視加工 600 100 20
イノベーション+経過観察+注視加工+匠の神業+匠の神業 525 107 10

品質を一定まで上げることができたら、最後に仕上げのスキル回しで

仕上げのスキル回し 総効率量 消費CP 消費耐久値
グレートストライド+イノベーション+ビエルゴの祝福 750 74 10
イノベーション+匠の神業+匠の神業+グレートストライド+ビエルゴの祝福 1050 138 10
グレートストライド+イノベーション+下地加工+匠の神業+グレートストライド+ビエルゴの祝福 1400 178 30
グレートストライド+イノベーション+経過観察+注視加工+グレスト+ビエルゴの祝福 1125 131 20

各スキル回しの総効率量はともかくとして、消費CPや耐久値を覚えておくと良いかも。

とりあえず慣れないうちは、最低でも仕上げで定番になっている「イノベーション+グレートストライド+ビエルゴの祝福」を使えるようにCP74・耐久11以上を必ず確保しておけるようにするのがいいと思います。

仕上げのスキルで品質を必要値まで上げれることができたら、最後に作業系のアクションを入力して完成です。

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※ パッチ6.3の高難易度レシピについて

パッチ6.3にて高難易度レシピがさらに追加されていました。こちらは無人島の建築物などでは無くハウジング家具用のアイテムになるようです。

  • 作業精度:3800以上
  • 必要工数:7920
  • 耐久:60
  • 品質:17240

製作に必要な作業精度が3800以上に変更され、さらに完成に必要な工数・品質が増大しました。その他の特徴として、これまでの高難易度レシピにあった状態変化が全て適用されていて高能率が追加されているのが特徴です。

高能率ではマニュピレーションや長期倹約など消費CPの大きいアクションを優先的に使っていくのがおすすめです。

今回パッチ6.3では、IL620のクラフター装備に更新できる他、状態変化の高能率がとても強力なので、6.2当時と比べると個人的には製作が楽になったように思いました。

ただ完成に必要な工数がちゃんと増大しているので、雑にスキルを回していたり運が悪かったりすると普通に失敗するので油断はせず丁寧に取り組んだ方が良いと思います。

※ パッチ6.4の高難易度レシピについて

パッチ6.4にて高難易度レシピがさらに追加されていました。こちらは6.2と同じ様に無人島の建築物関係のものらしいです。

  • 作業精度:3950以上
  • 必要工数:8800
  • 耐久:60
  • 品質:18040(18000以上)

6.3のレシピより必要なステータスや完成に必要な数値が増大し難易度が上昇しています。他に状態変化ではこれまであった「安定」の状態変化が無くなり、新しいものとして「良兆候」が追加されました。

あと上記の画像の「高品質」の状態について1.75倍となってますが、これはモーエンツールの装備についている特殊効果が適用されてこのように表記されるようです。通常では1.5倍の効果となります。

「良兆候」について次のターンに必ず「高品質」の状態変化が起こるようになってます。(6.4レシピでは「良兆候」とは別に通常の「高品質」も発生する)

「良兆候」のターンが回ってきたときにおすすめのアクションとしては「グレートストライド」になります。この次の「高品質」時に「集中加工」を合わせることができるので品質上げなどにとても有用だと思われます。

ただし最初から「良兆候」がくる毎に使ってしまうとCP消費が激しく、品質を上げ切る前にCPが枯渇してしまいがちなので、序盤などのインナークワイエットのスタックが貯まっていない時は無理に使わず「イノベーション」の方を優先して使ったり次の「高品質」で「秘訣」を使うなどして様子を見るというのが良いと思います。

他に最序盤「確信」スタートで確信バフやヴェネレーションなどが残っている場合は工数を上げることを優先で「良兆候」+「突貫作業」→「高品質」+「集中作業」などで無難に工数を上げると良さそうでした。

あとこの6.4レシピについてはモーエンツールの「クリスタライン」(3段階目)まで強化した装備と相性が良いと思います。

分かり辛いと思いますが上記の画像は高品質1.75倍効果がついた装備で製作終盤のインナークワイエット10スタックが貯まった状態で「イノベーション」「グレートストライド」「高品質」が合わさった状態になります。

最後のビエルゴで大体品質が6800ほど上昇して他に集中加工などでは3400くらい上げることが出来ていました。高品質1.75倍効果の影響が結構出てきます。

制作練習などでモーエンツール有り無しで試してみると劇的に変わるというほどではないですが、体感では無しの時に比べて安定して成功するように感じられました。モーエンツールを製作済みなら忘れずに装備しておきたいです。

この6.4の高難易度レシピについて個人的にはモーエンツール有りだと6.3レシピとあまり変わらないような感じでしたが、状態変化の「安定」が無くなった影響なのかモーエンツールやあと非マイスターの状態で専用アクションが使えないような状態だと以前より難しく感じられました。

モーエンツールはともかくとしてマイスターのクラスでかつ「クラフターの製図用紙」はしっかり準備しておいた方が良いと思います。

※ パッチ6.5の高難易度レシピについて

パッチ6.5にて高難易度レシピが追加されていました。6.xシリーズでは、無人島関係のレシピではおそらくはこれが最後になると思われます。

  • 作業精度:3950以上
  • 必要工数:9240
  • 耐久:70
  • 品質:20066(20000以上)

前回より製作条件の作業精度3950以上というのは同じですが、必要工数や品質などが増大して難易度がまた上昇しています。

加えてこれまでの高難易度レシピにあった状態変化が全て発生するようになっています。

前回より耐久が60→70と増加している関係か体感でそこまで難易度が上昇しているようには感じられませんでした。6.4までのレシピを製作できるのならこの6.5レシピもそこまで苦労はしないかと思います。

マイスターのクラスで「クラフターの製図用紙」を用意したり、モーエンツールの強化3段階目以上の主道具があるかどうかで難易度が意外にも差があるように感じられたので、確実に成功させたい場合はそのあたりの準備を十分に済ませておいた方が良いと思います。

その他製作のコツや気が付いたことなど

試行回数がそこまで多くないので、あまり大それたことが言えないのですが、その少ない回数で製作のコツになりそうなことや気が付けたことなどを箇条書きにしてまとめてみました。

  • 最初に工数を上げる過程では、なるべく品質上げと並行して工数だけを上げることに拘らないように気を付ける(工数が完成ギリギリの状態だとそれ以降は、状態変化の高進捗を活用できず腐らせてしまうため)
  • マニュピレーションは無理に状態変化の長持続に合わせなくとも良く、耐久に余力のある(耐久25くらい)うちに早めに使っておく(耐久の残りが少ないとマニュピレーションの回復が間に合わず、結果余計にCPをロスしてしまうことになりがち)
  • マイスター専用の設計変更については仕上げのスキル(ビエルゴの祝福直前)で使用するより、序盤のうちから使っておいた方が結果製作が安定して良いのかも。
  • もし製作が上手くいかず完成を諦める場合は製作中止ボタンを押して終了では無く、最後まで耐久を使い切るなどして製作に失敗すると製作素材が返ってくる場合があるので覚えておくと良いかも。

ウソウソの泉の建設について

ウソウソの泉については無人島開拓で開拓ランク9以上になり、ランドマーク4番地の建設が完了すると6.2時点での無人島開拓クエストがクリアとなります。

その後NPC「おみせやさん」で建築許可書の交換が可能になるので、そのタイミングで建設できるようになるみたいでした。

交換には高難易度レシピで作製する建設用素材が3種それぞれ2個必要でした。

建築用部材は木工師・革細工師・裁縫師の3クラス、金属材は鍛冶師・甲冑師・彫金師の3クラス、合成樹脂は錬金術師・調理師の2クラスでそれぞれ製作が可能でした。

それでこの建築許可書を交換し、アイテム欄から使用することで以降このウソウソの泉が建設できるようになります。

で建設しようとするのですが、ここでさらに建設するのに他のランドマークと同じく開拓で入手する素材も必要となるので注意です。

  • 無人島の花崗岩×15個
  • 無人島の石灰岩×15個
  • 無人島の粘土×10個
  • 無人島の草葉×10個
  • 無人島のアリッサム×3個

特に「無人島のアリッサム」についてはグラナリーオフィスの探索依頼(草原)限定で取れる素材なので、注意です。

実際に建設してみた

ウソウソの泉については他のランドマークと同じで既に建設されているものから建て替えることができます。(建て替えの場合だと素材を消費するのみで、建設に時間などがその場ですぐに建て替わる)

ウソウソの泉というよりは噴水というような感じです。見た目はパッと見た感じかわいいです。(あまり気の利いたコメントが思いつかない・・・)

それでこの建設物については特に特殊な効果は無く他のランドマークと同じようです。

建築許可書を交換するための素材はマーケットからも購入できるので、FF14のウソウソが好きでギルに余裕があればこのランドマークを建設してみてはどうでしょうかということでこの記事を締めたいと思います。

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