FF7リメイクについては数日前にプラチナトロフィーを獲得出来ていたのでしたが、今回そのプラチナトロフィ獲得までの攻略メモ書きみたいなものを残してみようかと思いました。
といってもFF7リメイクの場合プラチナトロフィー獲得まで一番難しいものと言えばやはりクリア後に追加されるHARDモードクリアの事だと思うので主にそちらのことがメインになるかと思います。
トロフィー回収については2週目以降で狙うのが効率が良い
FF7リメイクではゲームクリア後にチャプターセレクトが解放され、メニュー画面からいつでも各チャプターからゲームを開始できるので収集物の取り逃しなども簡単にやり直して回収することが出来ます。
ミニゲームなどもチャプターセレクトでやり直すこともできるので、もし苦手なものがあればいったん後回しにしてもいいかもしれません。
また2週目以降のチャプターセレクトからゲームを開始した場合、強制的に獲得できる経験値が2倍、マテリア育成に関わるAPは3倍になるのでキャラクターの育成に関しても拘りがない限り2週目以降でやった方がいいと思いました。
難易度イージーでも2倍3倍となり、APアップのマテリアとセットにすればさらに効率よくマテリア育成もできるのでなおのこと2週目以降でキャラクター育成に専念したほうがいいかも。
見逃しやすそうな収集物のこと
FF7リメイクの見逃しやすそうな収集物としてはミュージックスディスクの収集でしょうか。全部で31枚のディスクを買ったり貰ったりする必要があります。
私の場合1週目で満遍なく探索していたつもりがはNo.24の「ウータイ」を見逃していました。こちらはチャプター14の6番街スラム開拓地区(チャプター15開始地点の近く)にいる作業員から入手することができました。
他に見落としそうなものとしてはNo.7「タークスのテーマ」でしょうか。こちらはチャプター14の伍番街スラムとウォール・マーケット結ぶ道の中間あたりの小さな水辺近くにいる老婆と話すと獲得できました。
それ以外の収集物に関しては特に種類も多くも無く見落としていたとしてもすぐに気が付けると思います。サブクエストはチャプター9で分岐があるだけで、てきのわざに関しては覚えれるのが4種類だけなので。
HARDモードの攻略に関すること
FF7リメイクのトロフィー攻略でおそらく難しいものとしては2週以降で解放されるHARDモードやHARDモード限定で攻略できる裏ボスのプラウド・クラッド零号機の討伐になるかと思います。
HARDモードについては難易度ノーマル以下よりも敵が強化され、アイテムが使用できなくなり、休憩ポイントでの回復がHPのみということもあり、このゲームで強力な魔法が多用できないこともあってなかなか厳しく感じるかと思います。
ただ、基本的には難易度ノーマル以下と攻略方法は同じで、道中の敵の配置が変化するわけでもなく、敵の対策方法が大きく変わるというわけでもないので一部のボスを除けばそこまで難しくはないと思いました。
実際に私の場合だと、マテリア育成が不十分でちゃんと育成出来ていたマテリアがガード強化くらいでしたが、それでもチャプター1から16くらいまでは後述するバランス崩壊アクセサリーの「神々の黄昏」無しでもそれほど苦戦することなく攻略出来てしまいました。
神々の黄昏を先に入手するとHARDモードの攻略がとても楽に?
HARDモードの攻略については邪道かもしれませんが、アクセサリーの「神々の黄昏」を先に入手してしまうのが結果的にとても楽に攻略できるかと思います。
こちらのアクセサリーの効果については装備していると、戦闘開始時にリミットゲージ満タンの状態になり、リミットブレイク使用後も戦闘中徐々にリミットゲージが増えていく状態になるので、かなり短い間隔でリミットブレイクを撃てるようになります。
普段はほとんど撃てないリミットブレイクを道中の雑魚戦からボス戦まで、戦闘の開幕からかなりの回数を撃てるようになるので、攻略がとても楽になります。
ただしこのアクセサリーを手に入れるためには、クリア後の神羅VRバトルシミュレーター最後を最後まで攻略する必要があり、いきなりレベルや装備が不十分なままで挑戦するのは難しいと思います。
なのである程度レベル上げやスキルブックを集めた後で挑戦するのが良いと思います。
HARDモード攻略が簡単なチャプターのこと
HARDモードでは1~18までの各チャプターがありますが、これについては1から通しで最後まで攻略する必要も無く、自由な所から開始することも出来ます。
なのでなるべく楽なチャプターから攻略を進めていって、キャラクターの育成も兼ねて攻略していくのが効率が良いのかなと思いました。
個人的に簡単に攻略出来そうだと思ったチャプターを挙げていくと
- チャプター1(ボス戦のガードスコーピオン戦以外は基本的に簡単)
- チャプター2(ボス戦らしいものも無く一番簡単かも)
- チャプター5(最後にボス戦のダストドーザー戦がある)
- チャプター6(スキルブックは1分内に突破する先の宝箱にあるので注意)
- チャプター7(雷属性で固めていけばエアバスター戦がかなり楽に)
- チャプター8(最後のルード戦後に余裕があればスキルブックを回収していける)
- チャプター10(最初にボス戦があるものの他は特に難所も無いので)
- チャプター14(最後のボス戦後に余裕があればスキルブックを回収していける)
このあたりが初見でも簡単に攻略していけそうでした。他のチャプターは連戦やボス戦が多かったり、意外と難所があったりで苦戦させられる場面があったので後回しにしておいた方がいいかもしれません。
プラウド・クラッド零号機の攻略についてのこと
「神々の黄昏」については手に入れてしまえば今後の攻略がかなり楽になりますが、肝心の入手方法が2週目以降で追加される新羅VRシミュレーターで「選抜3人組 vs トップシークレッツ」を攻略することなのでこれ自体がなかなか難しいです。
ただ難しいといってもある程度対策や戦法を確立させていけば装備が割といい加減で不十分でも攻略出来てしまったりするのでそこまで特段難易度が高いというわけではなさそうでした。
必須になりそうなものとしては武器アビリティの「ラストリーブ」でしょうか。
このアビリティがあると敵のガード回避不能な大技「大海嘯」とか「メガフレア」で回復やバリアを張り損ねてもHP1で耐えることができます。
もちろんHPが元々足りずにバリアを張っても耐えられなくとも強引に突破出来てしまうのでそういう意味でもおすすめです。
このバトルの攻略メンバーについては「クラウド」「バレット」「エアリス」の構成が安定して攻略出来そうでした。
強力なカウンター技を持つ「クラウド」を中心に操作していき、HPが少なくなってしまったら「バレット」や「エアリス」に操作を切り替えて回復したり、敵を一時的に引き付けるというような戦い方が実際にやってみて安定しそうでした。
FF7リメイクのボス戦では意外と状態異常が有効
ここの最初のボスで難所にもなっている「シヴァ」については「毒」「沈黙」「ストップ」など結構な状態異常が効くのでそれらを活用するのが良さそうです。
特に「ストップ」についてはバースト状態の効果時間を止めてしまうことも出来て結果的に大ダメージを与えれることもできるのでこのボスに限った話ではなく色々とおすすめできます。
有効に活用できそうなボス戦としてはチャプター9の「ヘルハウス」チャプター11の「エリゴル」、チャプター17の「ルーファス&ダークネイション」あたりでしょうか。
みやぶるで敵の情報を一度でも見ていればメニューのエネミーレポートで確認することもできるのでボス戦で行き詰まりそうだったら確認してみるのもいいかと思います。
選抜3人組 vs トップシークレッツの攻略について
まだ発売日から時間がそこまで経っていないので他に良い攻略方法が出てくるかと思いますが、自分が実際に攻略していた流れなどをまとめてみます。
一戦目「シヴァ」
全員をそれぞれ切り替えながらATBゲージを満遍なく貯めていき、エアリスの聖なる魔法陣→ファイガでHATE状態にしてそこからクラウドのバーストスラッシュとバレットのフュエルバーストで一気にバースト状態までもっていく。
バースト状態にしたらストップでバースト状態を止めて、後はファイガ等を連打で一気に倒していく。
この後の2戦目ではあまりMPを使用しないのでここで多めに魔法を撃っても構いません。仮に一度のバーストで倒しきれなくともここでシヴァのHPは残り少ないと思うので防御多めで安全に削り切れると思います。
二戦目「デブチョコボ」
2戦目についてはデブチョコボが定期的に雑魚敵を呼ぶので、その都度雑魚を優先して撃破していく。HPも多くはないのでクラウドのラピッドチェインで十分に撃退できると思います。
敵が座っている時にクラウドのブレイブモードで適当に攻撃しているだけでHATE状態にさせやすく、また転がった後の3回跳ねた後もHATE状態になるのでそこでバーストスラッシュやフュエルバーストを当てていけば簡単にバースト状態に出来ると思います。
ここのデブチョコボ戦では特に危険な大技なども無いので、なるべくMPを使わず温存して撃破したいところです。
3戦目「リヴァイアサン」
リヴァイアサン戦では大技の大海嘯を除けば確か全ての攻撃をガード出来たのでカウンター狙いでなければ基本ガードで余計なダメージを抑えた方がいいです。
スピニングダイブについては2回連続で来ますが、どちらも反撃の構えでカウンターが可能なのでATBゲージが余っていれば狙っていきたいところです。
基本はクラウドで攻撃していくのが良いと思いますが、ダイダルロアを使用後にリヴァイアサンが飛んだらバレットとエアリスを切り替えて竜巻を誘導しつつ攻撃を当てていくと効率よくダメージを与えていけます。
空中にいるときもバーストまでのゲージを蓄積していけますが、ここでもなるべくMPを温存したいので、MPを使用し過ぎない範囲でサンダラ、サンダガを当てていきます。
大海嘯については予備動作が入る直前あたりで余裕があればマバリアを全員に張れれば即死せずにダメージを抑えられますが、そうでない場合はATBゲージを温存しラストリーブで強引に耐えてすぐに範囲回復などをすれば簡単に体制を整えられると思います。
4戦目「バハムート&イフリート」
バハムートの攻撃についてはヘビーストライクとメガフレア以外の攻撃で反撃の構えによるカウンターが取れるので、それでダメージを与えていくのが良いと思います。
ただし反撃の構えでカウンターしてもしっかりダメージを受けてしまうので、クラウドにウォールを張るなり回復を多めに入れるなどの対策はしておいた方がいいです。
ただヘビーストライクだけはガードやカウンター不能な攻撃なので、タイミングが難しいですが回避を入れてダメージを抑えた方がいいです。
バハムートがメガフレアのカウントダウン中に一定量以上のダメージを与えることが出来ればHATE状態にすることもできますが、そのよろけ時間も短く他ボスよりバーストまでのゲージを蓄積し辛いのでATBゲージに余裕がなければあまり狙わない方がいいかもしれません。
バハムートのHPが半分を切るとイフリートを召喚してくるので、なるべく攻撃をイフリートに集中させてメガフレア詠唱前に撃破を狙っていく。ここでシヴァなどの召喚獣を呼び出すといいかもしれません。
反撃の構えのカウンターにより簡単にイフリートがHATE状態になるのでこの時にブリザガやリミットブレイクなどを当てていき素早く撃破を狙いたいところです。
ここでクラウドでイフリートを攻撃、バレットでバハムートを引き付けエアリスで回復というように立ち回ると、ボスの攻撃が上手く分散して一気に崩れるという事態も起こりにくくなるかと思います。
メガフレアのカウントダウンが1を切った少し後で全員にウォールを張ることが出来ればダメージを7000前後まで抑えることができるので最大HPがそれを十分超えているならバリアを全員に張っておいた方が後々安全に戦えると思います。
逆にPTメンバーの最大HPが7000を十分に超えていないのであれば、無理にバリア張らずここでラストリーブで強引に耐えてその後素早く回復を入れるというやり方が体制を整えやすく良いと思いました。
実を言うとこの後5戦目の「プラウド・クラッド零号機」があまり強くないのでMPについては全員使い切ってもいいかと思います。
実質ここの4戦目が一番難しいであろうと思うのでここの対策をしっかりできればあとはクリアしたも同然かと思います。
5戦目「プラウド・クラッド零号機」
ここのボス戦ではまず開幕に零号機が6000前後のガード不能(回避も不能?)のビームキャノンを撃ってきますが、ここで操作しているキャラクターを狙ってくると思うので、ここの開幕で他の味方を巻き込まないように外周に向けるなどしておく。
その後は回復後にクラウドが近接で背後から攻撃、バレットとエアリスが挟むように距離を取って遠隔攻撃という風に立ち回っていけば安定して戦えると思います。
注意するべき攻撃についても開幕にも使用したビームキャノンくらいで回復が遅れない限りそこまで強い相手ではないと思います。
一定量のダメージを与えると転んでダウン状態になって大きな隙が出来るようになります。ここで左右の腕足を狙えるようになり、片方の足のHPを0にすることで再度ダウン状態にさせることができます。
なので上手く各部位のHPを調節して、ピンチになったら足を破壊して体制を整えるというようなことも可能です。
こちらのボスについては雷属性が弱点で特に魔法に強耐性や反射があるわけでもなく普通に通ってしまうので、MPに余裕があればサンダラやサンダガを当てていくと大ダメージも与えていけます。
ここから掴み攻撃などを使用してきてキャラを拘束してくるようなこともありますが、その時掴まれても右腕にサンダガなどを当てて一定量以上のダメージを与えられれば拘束を解くことが出来ます。
裏ボスについてはそこまで難しくも無いので早めに挑戦してみてはいかが?
プラウド・クラッド零号機の攻略方法についてかなり長々と書いてみましたが、実際に挑戦してみるとそこまで難しくなくある程度自分なりの対策方法を練るだけであっさり勝ててしまうのではないかと思います。
実際に私の場合も、HARDモードで重要となるHPMPアップやぞくせいのマテリアがまだ完成してなく、いのりのマテリアについては全く使用してませんでした。
実際の戦闘でも事前に対策方法を考えていたにもかかわらず、4戦目のイフリート用にれいきマテリアと召喚獣のシヴァを装備し忘れていて、何とか時間が掛かってイフリートを撃破出来ていたもののその後のメガフレアで壊滅しかけていましたが何とかそこから体制を立て直してクリアすることができました。
そういうこともあり、そこまでな難易度でもなさそうだったのである程度キャラクターの育成が済んだら早めに挑戦してみてもいいんじゃないかと思います。
ただこの「神々の黄昏」については効果が強すぎるのでもしかしたら今後のアップデートがあって効果が下方修正されたりすることもあるのかもしれません。
FF7リメイクについては今後もPS4版だけでなくおそらくPC版とかPS5やXbox Series Xなどの次世代機にも完全版(移植版)などもまた発売されることになるかと思うので、その時このアクセサリーについては修正されないまま残っているのか気になるところです。
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