ディアブロ4(DiabloⅣ)シーズン1をバーバリアンでレベル100まで到達し、一通りのコンテンツをクリアすることができました。
そこで使っていたキャラクターのビルド紹介みたいなものをせっかくなのでここで記事にしました。
紹介するのはバーバリアンで「古の大槌」をメインに使っていく「古の大槌のビルド」になります。
今回紹介するビルドなどについては「ディアブロ4 攻略Wiki」の情報を参考にしました。
ビルドの概要や立ち回りなど
この紹介するものについてはコアスキル「古の大槌」をメインとして使っていくビルドになります。
基本スキル・各種シャウト等で怒気ゲージを溜めて、十分な量が溜まったら古の大槌と基本スキルを使っていき敵を殲滅していくというものになってます。
特に難しい操作も必要になく扱いが簡単で、今回のシーズン1で実装されている「マリグナントの心臓」(瀉血)と組み合わせると火力面についても非常に強力なものになります。
他に向いているキャラクター・ビルドはあるとは思われますが、このビルドでも一応はティア100のナイトメアダンジョンをクリアすることができました。
このビルドを使っていく上で立ち回りとしては以下の通りでシンプルです。
- 敵集団と接敵する直前で3種シャウト(挑発・進軍・ウォークライ)をすべて使用する
- 基本スキル(ダッシュストライク)で敵に触れていき敵をある程度まとめていく
- ある程度敵が集まったらグラウンドストンプを使ってスタンさせる
- 3種シャフトの効果時間が切れるまで古の大槌を使って敵を殲滅していく
- シャウトの効果時間が切れてしまったら状況に応じてそのまま戦うかクールタイムが回復するまでいったん逃げる
ダンジョンの道中もボス戦でも大体同じような立ち回り方になってます。バーバリアンのシャフトスキルの効果時間中に戦い、それ以外の時間ではそのまま戦うか逃げ回るというような感じになります。
通常の適正レベルのところではバーバリアンの自体の耐久力もあるので、その辺りの戦い方はかなり適当でも大丈夫だと思います。
敵の攻撃が痛くなる高ティアのナイトメアダンジョンなどでは、シャフトスキルのバフが無いとかなり厳しいので、少しでも敵が残っていたらいったん回復するまで距離を取って逃げることをおすすめします。
スキルポイントの割り振り
スキルポイントの割り振りなどを紹介していきます。
基本 | ポイント |
ダッシュストライク | 1 |
強化 | 1 |
コア | ポイント |
古の大槌 | 5 |
強化 | 1 |
激昂 | 1 |
一点集中 | 3 |
防御 | ポイント |
グラウンドストンプ | 1 |
強化 | 1 |
戦術 | 1 |
威風堂々 | 2 |
進軍の雄叫び | 1 |
強化 | 1 |
戦術 | 1 |
挑発の叫び | 1 |
強化 | 1 |
戦術 | 1 |
決闘 | ポイント |
ウォークライ | 1 |
強化 | 1 |
屈強 | 1 |
轟く雄叫び | 3 |
内なる叫び | 2 |
俊敏さ | 3 |
攻撃的耐性 | 1 |
溢れる怒気 | 2 |
武器の達人 | ポイント |
格闘術 | 3 |
分厚い皮膚 | 1 |
報復 | 3 |
奥義 | ポイント |
両手武器の達人 | 3 |
打撲 | 3 |
脳震盪 | 3 |
統制されし怒気 | 3 |
みなぎる怒り | 1 |
重要パシップ | ポイント |
みなぎる怒り | 1 |
武器の専門知識
武器の専門知識については「両手斧」を選択しています。
パラゴンボードの割り振り
以下はパラゴンボードについてのポイントの割り振りになります。
- 開始ボード
- グリフ:搾取(俊敏性39/25)
- レアノード:豪腕,頑強,鉄の力,粗野なる力
- 武器の達人(グリフソケットが右下になるように回転させる)
- レジェンダリーノード:取らない
- グリフ:元帥(筋力+40/40)
- レアノード:粗野なる力,鉄の力,ハンターキラー
- ボードの右方向から次へ進む
- 戦を招きし者(グリフソケットを左上になるように回転させる)
- レジェンダリーノード:取らない
- グリフ:憤怒(敏捷性+49/25)
- レアノード:コア保存,粗野なる力,飽くなき怒り
- ボードの上方向から次へ進む
- 壊滅者(グリフソケットを下になるように回転させる)
- レジェンダリーノード:取らない
- グリフ:うわばみ(意志力+54/25)
- レアノード:傲慢,殲滅,略奪
- ボードの左方向から次へ進む
- ボーン・ブレーカー(グリフソケットを右上になるように回転させる)
- レジェンダリーノード:取らない
- グリフ:縄張り(敏捷性+49/25)
- レアノード:血気
- ボードの上方向から次へ進む
- 完璧なる技(グリフソケットを右になるように回転させる)
- レジェンダリーノード:取らない
- グリフ:不屈(意志力+34/25)
- レアノード:動乱,向こう見ず
装備・化身・各優先OPなど
各装備や化身・優先OPなどの紹介となります。
ちょっとした補足として、このビルドでメインとして使う武器両手殴打武器に関してはなるべくアイテムのパワーが高い武器を取りたいです。
兜
- しびれる憤怒の化身:怒気が最大の状態で怒気が1ポイント生成されるたびに、○○【○○-○○】の強化が付与される
優先OP
- 合計防御力
- クールダウン時間短縮
- 最大怒気
- ライフ最大値
- 筋力
- 全ステータス
胸当て
- 腕力の化身:基本スキルを使うと、○.○秒間、○○%のダメージ減少効果を得る。
優先OP
- 合計防御力
- 強化中のダメージ減少率
- 近距離の敵から受けるダメージ減少率
- ダメージ減少率
- 遠距離の敵から受けるダメージ減少率
- ライフ最大値
手袋
- 激しき狂戦士の化身:幸運の一撃:コアスキルで敵にダメージを与えると最大○○%【22-40】%の確率でバーサークの持続時間が2秒延長される。クリティカルヒットだった場合は延長時間が倍になる。
優先OP
- 古の大槌のランク
- クリティカルヒット率
- 攻撃速度
- 筋力
- 全ステータス
ズボン
- 不服従の化身:何らかのダメージを与えると〇秒間、防御力が○.○○%【x】【0.25~0.50】%上昇する。効果は最大○○%【15.00-30.00】%まで蓄積する。
優先OP
- 合計防御力
- 強化中のダメージ減少率
- 近距離の敵から受けるダメージ減少率
- ダメージ減少率
- 遠距離の敵から受けるダメージ減少率
- ライフ最大値
ブーツ
- 搾取者の化身:敵に対する操作障害効果の持続時間が20%増加する。敵が抑圧不可の状態の場合、与えるダメージが○○%【20-40】%増加する。
- 他候補としてゴーストウォーカーの化身(抑圧不可時の移動速度UP、敵をすり抜けれる)など
優先OP
- 移動速度
- 怒気のコスト減少
- バーサーク状態の持続時間
- 筋力
- 全ステータス
両手用殴打武器
- 無限の怒りの化身:怒気が最大の状態で怒気を1つ得る毎に、次に使用するコアスキルで与えるダメージが○%【1-2】%増加する。増加量は最大【15-30】%
優先OP
- 脆弱ダメージ
- クリティカルヒットダメージ
- 筋力
- 近距離の敵へのダメージ
- 全ステータス
- コアスキルダメージ
両手用斬撃武器
- アースクエイクの化身:<グラウンドストンプ>発動時にアースクエイクを起こし、4秒にわたって○○【○○-○○】の物理ダメージを与える。アースクエイクの範囲内にいると、与ダメージが○○%【15-25】%増加する。
優先OP
- 脆弱ダメージ
- クリティカルヒットダメージ
- 筋力
- 近距離の敵へのダメージ
- 全ステータス
- コアスキルダメージ
片手武器1
- 祖霊の力の化身:<古の大槌>の衝撃を解き放ち、ダメージの○○%【40-58】%を敵に与える。
優先OP
- 脆弱ダメージ
- クリティカルヒットダメージ
- 全ステータス
- 近距離の敵へのダメージ
- 筋力
- コアスキルダメージ
片手武器2
- 期待の化身:敵を基本スキルで攻撃するごとに、次のコアスキルで与えるダメージが○○%【5-10】%最大30%まで増加する。
優先OP
- 脆弱ダメージ
- クリティカルヒットダメージ
- 全ステータス
- 近距離の敵へのダメージ
- 筋力
- コアスキルダメージ
アミュレット
- エッジマスターの化身:利用可能なプライマリソースの残量に応じて、スキルで与えるダメージが最大○○%【10-20】%増加する。プライマリリソースがフルの状態で最大の効果を発揮する。
優先OP
- クールダウン時間短縮
- 怒気のコスト減少
- 移動速度
- 強化中のダメージ減少率
- 全防御スキルのランク
- 両手武器の達人のパシップ効果のランク
- 報復のパシップ効果のランク
指輪1
- 反響する憤怒の化身:バーサーク中、毎秒○【○-○】ポイントの怒気を獲得する。
優先OP
- クリティカルヒット率
- 脆弱ダメージ
- リソース生成量
- 最大怒気
- クリティカルヒットダメージ
- 近距離の敵へのダメージ
指輪2
- 勇敢なる族長の化身:シャウトスキルの使用時、常にクールダウンが周囲の敵1体あたり○.○秒【1.0-1.9】秒減少する。減少量は6秒。
優先OP
- クリティカルヒット率
- 脆弱ダメージ
- リソース生成量
- 最大怒気
- クリティカルヒットダメージ
- 近距離の敵へのダメージ
宝石
- 武器:エメラルド
- 防具:サファイア
マリグナントの心臓
- 瀉血の心臓(激怒):クリティカルヒットとクリティカルヒット以降○.○【4.0-2.0】秒間のダメージすべてを標的が吸収する。その後、吸収されたダメージが周囲の敵へと放たれる。溜められたダメージは毎秒○○%増加する。
- 復讐の心臓(狂暴):受けるダメージの【10-20】%が抑制される。防御、遁走または妖気スキルを使用すると、抑圧されたダメージが250%増幅されて爆発し、付近の敵に最大○○の火炎ダメージを与える。
- 集中する怒りの心臓(悪辣):2秒間に【60-100】の怒気を使用した後、次の非基本スキルのクリティカルヒット率が【○○-○○】%増加する。
ここでのビルドで使う「瀉血の心臓」については、効果の秒間が短い(2.0秒)方が使い勝手が良くなるのでおすすめです。
シーズン1、対ウーバーリリス用のビルドについて(バグ・グリッチの可能性があるので注意)
正攻法だと撃破することがかなり難しいウーバーリリスに関してですが、シーズン1で実装されている「瀉血の心臓」と「猛る狂戦士の化身」を組み合わせると、桁外れの(億単位の)ダメージを与えることができることがあり、これを利用して簡単に攻略することができます。
ここの化身と瀉血を合わせた際の超ダメージを出せる現象については何かしらの調整を受ける可能性があるということは気に留めておいた方が良いです。
『ディアブロ4』にて異例の「約10億ダメージ」を叩き出すバーバリアンビルドが報告される。“ダメージ増強ループ現象”ふたたび
この超ダメージを出す条件としては化身の説明にあるように、バーサーク状態中にダメージを与えて相手を出血ダメージを発生させることのようです。これと瀉血の心臓の効果のダメージ吸収と増幅が重なり、超ダメージを与えられるようになるという感じです。
バーバリアンのコアスキル「二刀流」「レンド」などを使ったやり方が主流のようですが、「古の大槌」でも十分に可能なようでした。
ウーバーリリス戦でのやり方としては以下の通りです。
- 開幕に各種シャウトと奥義(狂戦士の憤怒)を使いバーサーク状態になる。
- 基本スキルを当てて怒気ゲージを一気に溜める
- コアスキル(古の大槌)をひたすら連打する
- 瀉血の効果が発動して特大の出血ダメージが見えたら「ラプチャー」を発動させて止めを刺す
第一形態・第二形態と共に大体同じような手順です。
第二形態では終盤のギミックを終えるまでボス本体のHPが一定以上まで減らせない関係で開幕で超ダメージを与えてもここで倒しきることが出来ませんがそれでも撃破できる直前の状態にまですることができます。
スキルポイントの割り振りについて詳細なことは割愛して重要そうなことについて絞って紹介すると、紹介した割り振りから、「グラウンドストンプ」と「挑発の叫び」の代わりに決闘スキルの「ラプチャー」と奥義スキルの「狂戦士の憤怒」を入れて使っていきます。
また重要パシップを「迸る流血に」変更して他は防御関係のポイントを削って、それらをすべて攻撃関係に振り直すという感じです。
パラゴンボードに関しては紹介した物からボード2枚目(武器の達人)のところのグリフを「元帥」から「怒り」に変更して、防御関係のものを削ってそれらを攻撃関係のものに振り直してました。グリフについては出血系のものでも良かったかもしれません。
装備に付ける化身やOPについてはこれも防御関係のものを外してなるべく攻撃関係のもので固められるようにするのが良いと思います。
私の場合だと、両手斬撃武器の化身を「猛る狂戦士の化身」を付けたものに変更して、足に「激しき狂戦士の化身」を付けて、手袋に「内なる静寂の化身」を新しく入れてました。
他のこととしては、ウーバーリリス戦でのギミックについては移動速度が高いほど避けやすくなるのでおすすめです。移動速度が160%くらいあると火の玉?などを避ける際にかなり余裕がありました。
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